混ぜただけ→「え!お店!?」【元パティシエ】“ホットケーキミックス”の悪魔的な食べ方!家族や友人から【高評価】
- 2025年02月06日公開
こんにちは、スイーツ大好き、ヨムーノライターのKanakoです。
アレンジレシピも多く、あると便利なホットケーキミックス。我が家もいつもストックしています。
しかし、その存在をうっかり忘れていて、気づいたら賞味期限がギリギリになってしまっていたことはありませんか?
そこで、混ぜて焼くだけの超簡単スコーンレシピを発見したので挑戦してみました!焼くまでにかかった時間は約10分。いつでも手軽に作れるお菓子です。
元パティシエが教える簡単スコーンレシピ

セブンプレミアム公式サイトに掲載されていた、元パティシエ考案によるレシピ「ザクザク食感。ひと口チョコスコーン」。
少し難しそうなスコーンですが、ホットケーキミックスを使うことでとっても簡単に作れます。
必要な材料はどれもスーパーで手に入りやすく、普段使うものばかり。お菓子作りのために買った材料が使い切れないという心配もなく、家計にやさしいレシピです。
セブンプレミアム公式!元パティシエが教える「ザクザク食感。ひと口チョコスコーン」の作り方

材料(3〜4人分)
- ホットケーキミックス…200g
- バター(食塩不使用)…50g
- 牛乳…大さじ2
- お好みのチョコレート…50g
公式レシピでは、それぞれセブンプレミアムの「ホットケーキミックス」、「北海道バター(食塩不使用)」、「毎日の食卓牛乳」を使用していました。
それでは作ってみましょう!
作り方①下準備をする

電子レンジ(600W)でバターを40秒加熱し、溶かしておきます。溶かしバターを使うことで、ふんわりしたものではなく、ザクッとした食感に仕上がるそうです。
次にオーブンを170℃に予熱。その間にスコーン生地を作っていきます。
まずはチョコレートを小さめに砕きます。チョコレートのゴロゴロ感を感じたい場合は少し大きめにするのがおすすめ。
さらに、天板にオーブンシートを敷いて準備しておきます。
作り方②生地を作る

ボウルに溶かしておいたバターとホットケーキミックスを入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。混ぜる際は決して練らず、切るようにやるのがポイント。
ポロポロしてきたら牛乳を加え、ひとまとまりになるまでさらに混ぜます。ある程度まとまり始めたら、押しまとめるようにしてください。

小さく砕いておいたチョコレートを加え、再び生地を押すように混ぜながら、生地をひとまとまりにします。

最初はなかなか生地にチョコレートが馴染まず、一苦労しましたが、徐々にまとまっていきました。
作り方③生地をカットする

生地を約10×15cmの長方形に伸ばして、横に3等分、縦に6等分にカット。全部で18個のスコーンができます。
大体の大きさが揃っていれば問題なし!縦に6等分する際は最初に真ん中で半分にしてから、両サイドを3等分するようなイメージで切ると綺麗に等分できますよ。

最初に準備しておいた天板の上に、隙間をあけて生地を並べます。
それほど大きく膨らむことはなかったので、天板が小さい場合は画像よりも狭い間隔で並べても問題なさそう。
作り方④スコーンを焼く

予熱が完了したオーブンに入れ、170℃で20~23分焼きます。
一口サイズなので、あっという間に火が通り、キッチンはお菓子のいい匂いでいっぱいに。焼きすぎるとかたくなってしまうため、加熱時間に注意してくださいね。
【実食】まるでカフェで購入した本格スコーン

焼きたてを食べてみると、サクッとした生地に、チョコレートがとろけていて、口の中は幸せいっぱいの状態に。
一方で、冷えると一気にザクッと食感が楽しめるものになりました。チョコレートもかたくなり、ゴロゴロ感が楽しめます。
焼きたての時しか食べられない温かい状態のものは特別感があってよかったのですが、個人的にはより食べ応えがある冷めた状態がお気に入りです。

1つ1つが小さいので、好きなだけパクパク食べられます。
しかし、飽きない食感と味なので、気づくとかなりの量を食べていることも……。食べ過ぎには注意が必要です。
家族や友人にも食べてもらったところ、高評価の連続。個人的にも最近作ったお菓子の中で特にリピートしたいと思う出来でした。
甘さ控えめがお好みの方は、ブラックチョコレートで作ってみるのがおすすめ!
他にも抹茶パウダーを入れてみたり、レーズンを入れてみたり、アレンジするのが楽しそうです。
ホットケーキミックスのポテンシャルを見せつけられた!
生地を混ぜ合わせるのは少し時間がかかりましたが、それ以外は本当に簡単なスコーンレシピ。
これを作るためにホットケーキミックスを買いたくなるくらい本格的です!ぜひ試してみてくださいね。
世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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