ゆで卵はそのまま食べずに...【大原千鶴さん流】「これぞ究極!美味しい食べ方」バゲットにもばっちり

  • 2025年01月20日公開

こんにちは、小洒落た料理を作れるようになりたいヨムーノライターの安達春香です。

ご飯が進む茶色いおかずばかりになってしまうので、友人が遊びに来たときやちょっと贅沢したいときに、ササッとフレンチなんて作れたら素敵だなと憧れています。

ただ、滅多に使わない調味料を揃えたり、面倒な工程があったりするのは嫌。そんなワガママを叶えてくれるレシピを発見したので試してみました。

超簡単!15分で作れるお洒落フレンチ

今回挑戦したのは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介していた「ウフマヨ巣ごもりサラダ」。

“ウフマヨ”は、ゆで卵にマヨネーズソースをかけて食べるフランス料理です。

「ウフ」は卵、「マヨ」はマヨネーズのことで、本場ではカフェやビストロで前菜として提供されるのだそう。

”究極の卵料理”としてXでも話題になり、最近注目を集めているんです。

フレンチというとなんだか難しそうなイメージですが、材料はとってもシンプル。どんな味がするのか、さっそく作っていきましょう。

大原千鶴さん「ウフマヨ巣ごもりサラダ」の作り方

材料(2人分)

  • 卵…3個
  • ベビーリーフ…1~2パック(80g)

マヨソース

  • マヨネーズ…大さじ3
  • マスタード…小さじ2
  • 砂糖…小さじ1

作り方①卵をゆでる

卵は室温に戻します。鍋に湯を沸かして卵を静かに入れ、7分ゆでます。

すぐに氷水にとって冷まし、殻をむきましょう。

作り方②ベビーリーフを冷水にさらす

ベビーリーフは冷水にサッとさらし、ザルに上げて水気を切ります。

このまま使っても良いですが、パリッと仕上げたい方は水気を切ったあとに冷蔵庫で冷やしておきましょう。

作り方③マヨソースを作り、ゆで卵を切る

マヨソースの材料をよく混ぜ、ゆで卵は半分に切ります。

ゆで卵は包丁ではなく糸を使うと、断面がキレイに切れます。

作り方④盛り付ける

器にベビーリーフを盛り、ゆで卵をのせてマヨソースをかけたら出来上がり!

まさに究極!とろ~り濃厚サラダ

卵をゆでてソースを混ぜてかけただけ。わずか15分ほどでカフェで出てきそうな料理が完成しました。

卵黄がきれいなオレンジ色に仕上がっていて、ゆで具合も完璧です。

口に運んでみると、とろ〜っとした甘めのマヨソースが卵にしっかり絡んでいて濃厚な味わい。マスタードの風味と酸味も効いています。

サラダというとあっさりしていて食べ応えがないイメージですが、1人あたり1.5個分の卵と濃厚なソースのおかげで満足感があります。

きのこソテーやカリッと焼いたベーコン、ミニトマトなどをトッピングすると、より豪華になりそうですね。

余ったソースはブロッコリーやかぼちゃ、じゃがいもなどの温野菜にかけたり、野菜スティックのディップとして活用したりするのも◎。

いつものドレッシングやマヨネーズに飽きたときは、マヨソースで気分転換してみてください。

バゲットにのせてオープンサンドに

違う食べ方も試したくなり、こんがり焼いてオリーブオイルを塗ったバゲット(分量外)にのせてみました。

香ばしいバゲットとオリーブオイルの爽やかな風味、濃厚なウフマヨが相性ぴったり。どちらもフランスの食べ物なので、合わないワケがありません。

難しいことは何もしていないのに、ちょっと料理上手になった気分。おもてなしや休日のブランチにおすすめですよ。

いつものゆで卵が大変身

フランスで定番の前菜が、たった5つの材料で簡単に作れました。

フレンチなんて難しそう……と思いがちですが、このレシピなら料理初心者さんでも安心。おうちでプチ贅沢を楽しめます。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

管理栄養士

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