【里芋、まだ煮っころがしてる?】土井善晴先生「カリッ!ホクッ!モチッ!がたまらない」食べ方も超おすすめ

  • 2024年11月20日公開

こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

秋から冬にかけての旬野菜といえば「里芋」!
里芋は煮物や揚げもの、蒸し料理と様々な調理方法がありますよね。

今回はNHK『みんなのきょうの料理(2014/11/20 )』で紹介された土井善晴さんレシピの「里芋の揚げだし」を作ってみました。

素材の味を楽しめる揚げだし

里芋のおいしさを最大限に楽しめる一品「揚げだし」。
外はカリッっと中はホクホクの里芋に、かつおの香りが食欲をそそる調味だしをほどよく含ませていただきます。

土井 善晴さんの「里芋の揚げだし」の作り方

材料(2人分)

・里芋 (大)...3~4コ

【調味だし】

・水...カップ1
・しょうゆ...カップ1/4
・みりん...カップ1/4
・削り節...1つかみ

・大根...200~250g
・しょうが...30g
・かたくり粉...適量
・揚げ油

作り方①里芋を洗って泥を落とし、皮ごと水からゆでる

里芋は洗って泥を落とし、皮ごと水からゆでます。大きすぎる場合は食べやすいように切るといいでしょう。

沸騰後、約25分間ゆで、やわらかくなったら湯をきります。
大根、しょうがは皮をむいてすりおろします。

※皮ごとゆでると、皮の下のぬめりにある栄養とおいしさを失わず、皮もツルリときれいにむけるそうです。

作り方②里芋の堅い部分を切り落とす

里芋が熱いうちに、堅い部分を切り落とします。

熱の当たりがやわらぐように、布巾やキッチンペーパーで包んで皮をむき、手でつぶします。今回は軽く握ってつぶしました。

作り方③里芋にかたくり粉をまぶす

里芋に、かたくり粉をたっぷりまぶします。  

※かたくり粉は多めにまぶして揚げると、しっかりとした衣になり、【調味だし】をよく含むそうです。

作り方④里芋を表面がこんがりするまでしっかりと揚げる  

小さめのフライパンに揚げ油を1cmほどの深さまで入れて弱火にかけ、菜箸を入れて小さな気泡が出るくらいまで熱します。
里芋を入れ、表面がこんがりするまでしっかりと揚げます。

作り方⑤里芋を揚げるのと同時に【調味だし】をつくる  

里芋を揚げるのと同時に、【調味だし】をつくります。
【調味だし】 の材料を小鍋に入れて弱火にかけ、ひと煮立ちさせたらざるでこします。

作り方⑥器に盛り、大根おろしとおろしたしょうがをのせる   

器に盛り、大根おろしとおろしたしょうがをのせて、【調味だし】をかけて出来上がりです。

カリッ!ホクッ!モチッ!がたまらない揚げだし

食べる寸前に調味だしをかけると外はカリッと中はホクッ、モチッとした食感が楽しめます。

調味だしにたっぷり浸して食べるととろみが増し、大根と生姜がよく絡みさっぱりと食べれるので、お好みの食べ方を見つけるのも楽しいと思います。

里芋の美味しさを存分に楽しめる「里芋の揚げだし」を是非作ってみて下さいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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