「割引シールキターー!」即カゴNG!【年200万貯金主婦】がやらない“間違い節約”「それ、今本当に必要?」

  • 2024年11月16日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

「節約しよう!」「支出を減らさなきゃ!」と思うがあまり、かえって逆効果の節約をしてしまうことは少なくありません。

主婦歴10年の私も、「もしかして、節約になってない……?」と思ったことも数知れず。そこで今回は、私がやらない「間違い節約」を3つ紹介します。

【間違い節約①】割引・半額シールに飛びつく

私は大の「値引きシール好き」ですが、割引だからといって即カゴに入れることはしません。

重要なのは、値引き価格で買えることよりも、「単価が安いこと」のほうが重要!お肉やお魚は、グラム単価を見てみると、割引後の値段がそれほど安くないことが結構あります。

ブランドのお肉や○○用などのカットされたお肉は、もともとの値段が高いので、たとえ半額でも節約向きのお値段ではないことも。

割引・半額シールを商品を見つけたときは、まず「単価」をチェック!そのうえで、「安い!」「買い!」だと思ったらカゴに入れるようにしています。

ちなみに私の「買う基準」は、お肉なら100グラム100円以下です。自分のなかで、いくらなら買うべきか目安を決めておくと、取捨選択がしやすくなりますよ。

【間違い節約②】安さ優先で買う

特売やタイムセールがあると、つい買い物に行きたくなりませんか?実はそれ、ムダな出費増につながる可能性大!要注意です!

セールや特売は、いつもの値段とくらべれば安くてお得かもしれません。でも安さ以上に大切なことは、「今必要か」「買うべきか」を考えること。

どんなにお得で安くても、今買う理由がなければそれはムダな出費です。

【間違い節約③】予算をギリギリに設定する

節約をはじめたばかりのころは、「1円でも出費をおさえよう!」と意気込みすぎて、カツカツな予算を設定していました。

しかし予算内におさまらず、月の途中でATMへ行き、お金をおろしたことも……その結果、大切に貯めた貯金が減って、ストレス増。衝動買いに走ってしまいました(涙)。

理想と現実をしっかり理解しないまま、無理な節約を続けるのは良い方向に進みません。

安さを求めて買い物をすることは大切ですが、カゴに入れる前に一歩思いとどまることも重要。どんなに安くてお買い得な商品でも、よ~く見るといつもより単価が高かったり、今買わなくても良かったりすることはけっこうあります。

買い方・買う物を工夫しよう

また、無理しすぎる節約も長続きはしません。

節約は自分のペースで、慌てず冷静に取り組むようにすると、無理なくラクに食費を減らせる道が見えてきますよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ