【お願い「そのお湯」でそうめん茹でないで】「これうますぎ!」「こんなに簡単に作れるなんて」和田明日香さんレシピ2選

  • 2025年07月06日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

夏しか食べない「そうめん(素麺)」。
ここでは、夏しか食べないのに「そうめん(素麺)」の食べ方になぜか飽きてしまっている方におすすめのアレンジレシピを全国ヨムーノライターが実際に作ってみました。

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やってはいけない茹で方①「少ないお湯で茹でる」

やってはいけない茹で方のひとつ目は、少ないお湯で茹でること。パッケージ裏にも「たっぷりのお湯を用意してください」と書かれていることが多いです。

理由は、少ないお湯にそうめんを入れると、お湯の温度が急激に下がるから。そこから再沸騰するまでに時間がかかりますよね。

低い温度で茹でるとコシがなくなり、ふにゃふにゃの食感に。また、麺と麺がくっつく原因にもなります。

そうめん1束に対して水1Ⅼを目安に用意しましょう。

やってはいけない茹で方②「差し水をする」

そうめんを茹でるとき、「差し水をするといいよ」と聞いたことがあるかもしれません。

これは、茹でている途中で少し水を足して、吹きこぼれを防ぐ裏ワザです。

実はこの方法、火力が調整できない薪を使って調理していた時代によく使われていました。今はガスコンロやIHで火加減を調整できるので、差し水をしなくても大丈夫。

むしろ、差し水をするとお湯の温度が下がり、コシがなくなってしまいます。

やってはいけない茹で方③「箸で混ぜすぎる」

そうめんを茹でている途中に、箸で何度もかき混ぜるのはダメ!

混ぜないとくっつきそう……と思うかもしれませんが、実はその逆なんです。

混ぜすぎると表面が傷つき、そこからでんぷんが溶け出します。冷やすとこのでんぷんが糊状になって、麺同士がひとかたまりに。のど越しも悪くなってしまいます。

鍋に入れた直後に軽くほぐす程度でOK。あとは触りすぎないようにしましょう。

やってはいけない茹で方④「流水でサッと洗うだけ」

茹で上がったあと、ササッと流水で流して終わりにしていませんか?

そうめんにはヌメりがあるので、しっかり洗い流すことが大切。両手を使い、ゴシゴシ揉むように洗いましょう。最後に氷水につけて引き締めると食感が良くなります。

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和田明日香さん「ごまミルクつけ麺」のレシピ

10分足らずで作れたのですが、なんだか手が込んでいるように見えませんか(笑)?

さっそく一口いただいてみると、すりごまの風味が効いていて、うっまぁああい!

想像以上にしょうゆの存在感があって、和を感じる少し濃い目の味付けになっています。すぐにクリーミーさも追いかけてくるので、見事にバランスが取れています。こんなクオリティの高いつけ汁が、こんなに簡単に作れるなんて……。

みそやしょうがなどの風味も感じられて、深みのある味わい。それなのに、あっさりしていて食べやすいんです。

旨みあるごまミルクつゆがそうめんにしっかり絡んでくれるところも、うれしいポイントです♪

一緒に食べた家族も食べる前は「めんつゆ一択でしょ!」なんて言っていましたが、一口食べると考えが変わったようで「これうますぎ!」と爆食いしていました(笑)。

ぜひ今年の暑くなる時期に作ってみてくださいね!

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和田明日香さん「つるつるきゅうりのジャージャー麺」のレシピ

NHK『きょうの料理』で料理研究家・和田明日香さんが披露した「つるつるきゅうりのジャージャー麺」。

ジャージャー麺といえば、具入りの肉みそをかけた麺のことで、使うのは一般的に中華麺。

うどんを使ってアレンジしたことはありますが、そうめんは初めてで「その手があったか!」という気持ちです。

鮮やかな色合いが食卓を彩ります。肉みそにしか味付けされていないため、大胆に混ぜて食べたほうが良さそう。

大きく混ぜると、納豆の粘りが全体に行き渡り、そうめんにもきゅうりにも、しっかりと絡んでくれます。

ひと口目から感じるのは、甜麺醤の甘みとコク。

そこに納豆の旨みが重なって、まるで中華調味料の豆鼓(トウチ)を思わせるような奥行きのある味わいです。

さらにしょうがの清涼感が、こってりしすぎない後味に仕上げてくれます。

あたたかい肉みそと、冷たいそうめん&きゅうりの温度差も◎。

夏場は、肉みそごとしっかり冷やして“冷製ジャージャー麺”にしても良さそうです!

ラー油と酢をかけると、一気に味の表情が変化!ほどよいピリ辛と酸味が加わり、やさしい味なのにパンチがある、クセになる美味しさです。

今回は1人当たり1束分のそうめんを使いましたが、普段その量をめんつゆで食べると、少し物足りないところ。

このレシピなら、たっぷりの肉みそときゅうりがのっているため、お腹も満たされました。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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