【れんこんが大変身!】和田明日香さん流「激ウマな食べ方」え?お箸が止まらない..."究極のふわもち"キタ!

  • 2024年11月11日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

寒いこの季節、旬を迎える野菜は、葉物や根菜などいろいろあります。比較的買いやすいお値段になって、栄養価もグッとアップすると言われているので、工夫して楽しみたいですね。

レンコンは、切り方や調理法で食感が変わるため、アレンジを楽しむのにもってこいの野菜のひとつ。

今回、料理家の和田明日香さんがRKB毎日放送『和田明日香のア・レシピ(2022/10/15放送)』で紹介していた「もちっとレンコンチヂミ」を再現します!

簡単レシピでやみつきになること、間違いなしです!

レンコンは“皮ごとすりおろし”で風味アップ!

炒めたシャキシャキのレンコンも、ほくっとした煮物のレンコンも美味しいですよね。

今回は、「レンコンをすりおろして焼く」という、意外な調理法でチヂミを作ります。

皮ごとすりおろしたレンコンは旨味が逃げずに風味も抜群!
調理するとふわふわもちっとした食感になります。

和田明日香さんの「もちっとレンコンチヂミ」は、レンコンの旨味を存分に楽しめて、ふわもち食感も味わえるひと皿です。

早速作ってみましょう!

料理家の和田明日香さん「もちっとレンコンチヂミ」の作り方

材料(2人分)

・レンコン…300g(すりおろし用)+30g(刻み用)
・むき海老…100g
・ニラ…1/2束
・片栗粉…大さじ2
・薄力粉…大さじ2
・塩…小さじ1/4
・ごま油…大さじ3
・焼き海苔…全型1枚

【タレ】
・酢…適量
・醤油…適量
・ごま油…少々

作り方①レンコンをすりおろし、ニラや海老の下処理をする

レンコン(300g)は皮ごとすりおろし、出てきた水分も一緒にボウルに入れます。
刻み用(30g)のレンコンは、5mm角に切って同じボウルに入れましょう。

ニラは細かく刻み、むき海老は、塩水でよく洗って水分を取った後、包丁で粗くたたきます。

皮付きのレンコンをすりおろすのは力が必要ですが、レンコンの縦の繊維に沿うと少しすり下ろしやすくなりますよ!

フードプロセッサーを使ってもOKです。

作り方②生地を作る

レンコンの入ったボウルに片栗粉、薄力粉、塩を混ぜながら順番に加え、ねっとりするまで良く混ぜます。

ニラとむき海老を加え、さらに混ぜ合わせます。

作り方③生地の半量を焼く

フライパンにごま油を入れて熱し、生地の半分を入れて焼きましょう。両面焼き固まったら蓋をして3〜4分蒸し焼きにします(レンコンのふわもち感を出すため)。

緩めなので、大きく作ると返すのが少し難しい。

筆者は試しに、生地全量の1/4で焼いてみたところ、綺麗に返すことができました。

作り方④ごま油を加えてカリッと食感に

ふわもち感を出すため、上から押さずにふんわり厚めに焼きましょう。

火が通ったら、蓋を外してごま油(分量外)を少量加え、強火で両面カリッとするまで焼いて完成です。

何もつけずにペロリと完食!

タレの材料を混ぜ合わせて添えますが、まずはそのまま、何もつけずに食べてみます。

調味料が塩だけとは思えないほど、凝縮した旨味を感じる深い味わい。皮ごとすりおろしたレンコンが、旨味の素となっているようです。

そして、続く食感のオンパレード!

ふわもち生地はねっとり+トロッとした食感を合わせ持っていて、刻んだレンコンのシャキシャキ感と海老のプリプリ感までどんどん押し寄せてくる。

え?お箸が止まらない……。

ちぎった焼き海苔をのせるとさらに深い味わいになり、気がつくと1枚ペロリと食べていました。

大人の味変として「コチュジャン」も良さそう!と別途用意したのですが、コチュジャンをつける間もなく、1枚目はペロリ。

まだ食べたい!と残り生地を焼いて、コチュジャン(分量外)とタレをつけてまた完食。

こうしてレンコン300gはあっという間に消費されていきました。

こんなに軽いチヂミは初めて

粉は少量のため、全く重さはなく、ふわとろのレンコンと海老の旨味にニラのアクセント、いろいろな食感を楽しむうちに食べ終わってしまう。

スルスル食べられるチヂミです!

すりおろすのは少し手間だなと感じても、ぜひ一度作ってみてください。

もう手間だなんて思わなくなること間違いなしですよ〜!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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