家族みんなが喜んだ!!【土井善晴さん流】「鶏ひき肉」と「卵」で→こんなクオリティが出せるなんて!お弁当にも
- 2024年09月09日公開

こんにちは、簡単レシピを探すのが得意なヨムーノライター、あらきたです。
「今日の献立、どうしよう?」と冷蔵庫の前で立ち尽くすこと、ありますよね。
我が家には3人の未就学児がいるので、料理はとにかく簡単で調理時間が短いレシピを探すのが日課になっています。
今回ご紹介するのは、これなら子どもたちも食べてくれるのではと思い、作ってみたレシピです。
小鍋でサッと作れる簡単レシピ
今回作るのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「鶏だんごの照り煮」です。
「鶏だんご」と聞くと、なんだか手間がかかりそうなイメージですが、実はこのレシピ、とっても簡単なんです。
具材を細かく刻んで入れたり、たっぷりのお湯を沸かしたりする必要なし。忙しい日でも小鍋ひとつでサッとできますよ。
やわらかい鶏だんごに甘辛いタレが絡む、家族みんなが喜ぶおかずです。
土井善晴さん「鶏だんごの照り煮」の作り方
材料(2〜3人分)
・鶏ひき肉…150g
・卵…1個
・小麦粉…大さじ1
【A】
・水…カップ1/2
・砂糖…大さじ1
・みりん…大さじ1
・醤油…大さじ1+1/2
・ほうれんそう (ゆでて食べやすく切ったもの)…適量
鶏だんごの具材は、鶏ひき肉・卵・小麦粉の3つだけ。調味料も家庭に常備してあるようなものを使うので、気軽に作れますよ。
作り方①鶏だんごの材料を練る
ボウルに鶏ひき肉、卵、小麦粉を順に入れ、なめらかになるまでよく練ります。
最初はやわらかすぎて不安になるかもしれませんが、ここで焦らずよく練るのがポイント。大体まとまってくればOKです。
作り方②鶏だんごをゆでる
小さめの鍋に【A】の水を注いで中火にかけ、フツフツとしたら、①をスプーンで丸く形づくって入れましょう。
肉ダネを手のひらにとり、親指と人さし指でギュッと絞り出し、スプーンですくうと綺麗な形になります。
最初はコツをつかむまでに少しだけ苦労しましたが、慣れてくるとこの作業が楽しくなってきました。
作り方③調味料を加える
鍋底に鶏だんごがくっつかないように少し転がし、砂糖、みりん、醤油を加えます。触りすぎると崩れてしまうので慎重に転がしましょう。
弱めの中火で、【A】がほぼなくなるまで煮詰めます。
作り方④ほうれんそうを添える
器に盛り、ほうれんそうを添えて完成です。
ふわふわ食感がたまらない!
噛んだ瞬間、想像以上にふわっふわで優しい食感が楽しめて、思わず「これ、本当にこの短時間で作ったの?」と自分を疑いたくなるレベルの仕上がり。
鶏だんごの一般的なレシピで使われる長ネギや生姜が入っていないので、もっと淡白な味になるかと思っていたんです。
しかし、卵のコクが全体をまとめ、奥深い味わいになっています。鶏ひき肉・小麦粉・卵と3つのシンプルな具材でこんなクオリティが出せるなんて、正直ちょっと感動しました。
また、短時間で煮たので味が染みているか心配しましたが、まったく問題なし。とろっとした照りもちゃんと出ており、絶妙な濃さのタレが鶏肉の旨味と共にじゅわっと口いっぱいに広がります。
ごはんと一緒に頬張ると、タレの甘みが米粒に絡み、どんどん箸が進んであっという間に茶碗が空っぽに。気がつけば、次のおかわりを迷っている自分がいました。
ちなみに、少量の煮汁で手早く煮ると、しっかりとした噛み心地のいい鶏だんごになります。食べごたえのある食感が好きな人にオススメです。
冷めても美味しいからお弁当にも!
一口サイズなので、子どもの弁当のおかずにぴったり。タレがごはんに染みて、野菜といっしょに詰めれば彩りもバッチリです。冷めてもやわらかく、しっとりした食感が楽しめるので、これもまた美味しいと家族から評判です。
普段残すことも多い子どもたちが完食して帰ってきました。お気に入りのおかずが増えて、私も毎朝の弁当作りが少し気が楽になりました。
鶏だんごで料理の幅が広がりそう!
少ない材料でパパッと作れるので、我が家の定番おかずになっています。
鶏だんごは味つけを変えたり、スープに入れたりアレンジできますよ。おかずに迷った日にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

元コンビニ店員でスイーツをこよなく愛するwebライターです。新作スイーツを探しにコンビニ各店を毎週パトロール♪2児の母で趣味はグルメとカメラ、週末はフォトグラファーとしても活動中。抹茶スイーツとアイスクリームが特に好きです。スイーツマニアな私がコンビニの最新スイーツを正直にレポします!
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