買えるのは都内で2箇所だけ...。【マツコの知らない世界】やっちまった〜「10種も購入」概念を覆してくる「ドーナツの世界」
- 2024年09月07日公開
こんにちは!小麦粉で作ったお菓子が大好き!揚げ物も大好き!右肩上がりの体重増加が悩みの、ヨムーノライターやまだかほるです。
TBS『マツコの知らない世界』では、いつも気になるものをたくさん発見してしまうのですが、2023年3月28日放送のドーナツの世界も「食べてみたい!」が目白押しでした。
そんな中から、誕生日を迎える甘いものが大好きな家族のために、という口実を作って「ドーナツもり」さんのドーナツを大量ゲットしてきたのでご紹介します。
こだわりの製法で作られたドーナツ
「ドーナツもり」のドーナツは、3日間かけて作るふわふわもちもち食感の生地が最大の特徴。湯種製法と低温発酵で小麦の味を最大限に引き出すように作られているそうです。
このような製法で作ると、もちもちとした食感に加えて甘みやうまみが増し、小麦そのものの風味を味わうことができるんだとか。また、時間が経ってもしっとりとした状態が続くそうです。
いずれにせよ、とても時間のかかる製法を選び、おいしいドーナツを追求していらっしゃるのですね。
原材料にもこだわっていて、小麦粉は北海道産、砂糖は国産のオーガニックシュガー、バターは作りたてそのままの北海道産ノンチルドバター、そして塩はフランス産の岩塩を使用。
また、油として採用されているのはトランス脂肪酸フリーのオーガニックパーム油。全て小さな子どもでもおいしく食べられるようにと配慮されています。
では、どんなドーナツだったか、早速ご紹介していきましょう。
お店はどこにある?行けば買えるの?
「ドーナツもり」のドーナツが入手できるのは都内2カ所の店舗で、神楽坂店と蔵前店があります。今回は2号店である蔵前店に行ってみました。
15個以上なら予約可能。ピックアップ予定の日時、欲しいドーナツの種類と個数をメールで連絡しておくと確実に入手できるようです。
とはいうものの、保存料などが入っていないということで賞味期限は当日。うん。潔い。
食べきれない分は冷凍することにして、たくさん購入することにしました。
かわいいお店!
ウェブサイトに写真が出ている、かわいい佇まいの店舗は神楽坂店のようです。蔵前のお店は洗練されている印象の店舗です。ステキ!
ショーケースに並ぶドーナツがきれいなこと! わくわくしながら選びます。
このお店のロゴが愛らしいんですよね。ドーナツは1個ずつプラケースに入っていて、潰れないようになっています。
いざ試食!
どーん。やっちまった感がすごい。
ちなみに今回購入したラインナップはこちら。
・ドーナツの穴
・オリジナルグレーズ
・フランボワーズグレーズ
・宇治抹茶グレーズ
・チョコレートグレーズ
・焦がしバターグレーズ
・アプリコットラム
・オールドファッションオリジナルグレーズ
・オールドファッションチョコレート
・ココナッツマンゴー
ここからチョイスしてご紹介しますね。
まずは、一番気になったフランボワーズグレーズから。ふわっとタイプの生地ですが、かなりもっちりしているので、食べ応えがあります。
ナチュラルなフランボワーズの香りと味がグレーズに溶け込んで、その甘酸っぱさがうまみのあるドーナツ生地とよく合って、クセになりそうなおいしさ!超おすすめです。
大好きなどっしりタイプのオールドファッションチョコレートは、サクッとリッチな食感でベルギーチョコレートの味も絶妙。1mmも脂っこくないのがすごい。
そしてこちらが定番中の定番、ドーナツの穴。普通にイメージする揚げドーナツに一番近いものですが、もっちり感が普通じゃない。
もっちりしてるのに、軽くてパクパク。すぐになくなっちゃいました。
正しいお菓子の味がする『大人がひとりじめしたくなるドーナツ』
湯種を加えた生地を、時間をかけてゆっくり発酵させることで叶えられるもちもち感は格別。こちらのドーナツはフランス菓子店で修行されたという店主、森敬之さんのオリジナルです。
まっすぐなおいしさはきっと、全ての素材へのこだわりと、丁寧な仕事が生み出すもの。ストレートで自然な甘みのグレーズも、もっちり生地も本当においしい。
正直、ちょっと感動しました。これから合羽橋に行く時には、絶対にここでドーナツを買って帰ると決めました。
1個421円(税込)〜。“大人がひとりじめしたくなる”ってコンセプトに深く納得しながら、毎日少しずつ解凍しては、家族皆で楽しんでいます。
皆様も、蔵前にご用のある時にはぜひぜひ。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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