バーミヤン「もう2回食べてる」猛者も...【想定外の反響】でフェア期間延長!「不思議とクセになる」グルメ2選

  • 2024年08月18日公開

こんにちは、4回台湾に行ったことがあるヨムーノライターの安達春香です。

屋台がずらりと並ぶ「夜市」や、千と千尋の神隠しの舞台になったといわれる「九份」など、見どころがたくさんあるので何度訪れても飽きません。

中でも毎回楽しみにしているのが台湾グルメ!日本人の舌に合う味付けが多く、最近はブームにもなっていますよね。

現在、バーミヤンでは「台湾展(フェア)」を開催中。どんな料理が食べられるのか、期待を胸に訪れてみました。

好評につき延長!バーミヤンの「台湾展(フェア)」

「もっと気軽に本場の台湾料理を楽しんでもらいたい」という想いから今年の3月にスタートした台湾展。

もともとは5月に終了する予定でしたが、好評につき10月23日(水)まで延長されました。

酸味が効いた酸辣湯麺(サンラータンメン)、カキ入りのオムレツ・蚵仔煎(オアチェン)、台湾カステラなど、魅力的なメニューが勢揃いしています。

その中から、気になるメニューを2つ頼んでみました。

台湾の有名店が監修した「麻辣湯(マーラータン)」


商品名:麻辣湯
価格:989円(税込)
エネルギー:706kcal(春雨選択・1辛)


花椒(ホアジャオ)や唐辛子など、さまざまなスパイスを使った辛いスープ料理「麻辣湯」。最近では日本でも専門店が続々とオープンし、注目を集めていますよね。

バーミヤンの麻辣湯を監修しているのは、台湾全土に約100店舗を展開する人気店『潮味決(チャオ・ウェイ・ジュエ)』。

円安で海外旅行がしにくくなったいま、日本のファミレスで現地の味が楽しめるのは嬉しすぎます!

SNSを見てみると「レギュラーにしてください」「麻辣湯美味すぎる。もう2回食べてる」とハマる人が続出している様子。

麺は中華麺と春雨の2種類から選べて、辛さは1~3の3段階(3辛は+税込50円)に分かれています。今回は麺は春雨、辛さは1辛で注文してみました。

麻辣湯というと赤いスープを想像していたのですが、色も香りもカレーのよう。まずはスープからいただいてみましょう。

スパイスの香りと出汁の旨みが効いていて、薬膳料理とカレーが合わさったような複雑な風味。

10種類以上のスパイスやオリジナルの出汁を使用し、本格的な味わいを再現しているそうです。

想像していた麻辣湯とはちょっと違いましたが、不思議とクセになる味で、ついもう一口、もう一口と飲んでしまいます。

1辛にしたので唐辛子の辛さはあまりなく、花椒のシビレ感がちょうど良い!辛いものが好きな方は、2辛以上がおすすめです。

春雨は幅広タイプでもちもちプニュプニュ。滑らかな舌触りと弾力があり、スープにしっかり絡みます。

トッピングは海老や肉団子、海老団子、ミニトマト、ほうれん草など具だくさん。キャベツやにんじんも入っていて、野菜もたっぷり摂れますよ。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:思っていた麻辣湯とはちょっと違いましたが、中毒性のある味でした!


あとちょっと欲しいときに!「小籠包」


商品名:小籠包(3個)
価格:384円(税込)
エネルギー:165kcal


台湾グルメといえば「小籠包」も外せません。3個入りなので、あとちょっと食べたいときにぴったりです。

レンゲの上で皮を割ってみると、スープがじんわり滲み出てきました。

旨みが詰まった肉汁を味わってから、そのままパクッと頬張ります。

皮は分厚めでもちもちとした食感。小籠包というと薄皮のイメージがあるので、そこは本場とは少し違いますね。

小籠包と水餃子のいいとこ取りといった感じで、これはこれでおいしい!

酢醤油と生姜と一緒に食べるとさっぱり感と爽やかな風味が加わって、より本格的な味わいになりますよ。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:シンプルうまい王道の味。ただ、皮が分厚いので本場の小籠包が好きな人にはイマイチかも。


バーミヤンで台湾旅行気分

現地の有名店監修メニューが楽しめるバーミヤンの「台湾展」。

今回ご紹介したもの以外にも気になるメニューがいろいろあるので、終わる前にあと2回は行きたいです。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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