【鶏肉2枚あったらこれ作って!】あの粉で「本当にパリパリ!」DAIGOさんも感動!山本ゆりさん流「最強な食べ方」

  • 2024年08月08日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

小学生の子どもが長期休みに入ると同時に、「毎日3食どうしよう」と心配ごとが増える筆者。

今回作ってみたのは、そんな心配ごとも解消できる、テレビ朝日系列『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』で紹介された、料理コラムニスト・山本ゆりさん考案の「パリパリ照り焼きチキン」のレシピです。

照り焼きのタレに、初心者でも簡単にできるひと工夫がありました。

パリパリの皮の照り焼きなんて無理でしょ!?

今まで自己流で作っていた照り焼きチキンは、なんの疑問も持たずにやわらかい口当たりで仕上げていました。

焼いたものを水分のあるタレで煮詰めるのだから、パリパリを残すことは難しいと思っていたんです。

今回作った、テレビ朝日系列『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』で紹介された、料理コラムリスト・山本ゆりさん考案の「パリパリ照り焼きチキン」なら、その難題が多くのご家庭にあるあの白い粉で解決!

さっそく作ってみます。

山本ゆりさん「パリパリ照り焼きチキン」の作り方

材料(2人分)

・鶏もも肉…2枚(400g)
・サニーレタス…適量
・ミニトマト…2個  
・サラダ油…小さじ2

【A】
・片栗粉…大さじ1
・砂糖…小さじ1/2
・塩…小さじ1/4  
・こしょう…適量

【B】
・砂糖…大さじ1/2
・みりん…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1と1/2
・水…大さじ2
・片栗粉…小さじ1/2

作り方①【A】と【B】をそれぞれ混ぜ合わせる

【A】を混ぜ合わせて鶏肉の下粉を作り、別で【B】を混ぜ合わせて照り焼きダレを作ります。

作り方②鶏もも肉を均一の厚さにし、皮をフォークで刺して【A】をまぶす

鶏もも肉に厚い部分があれば、包丁で切り込みを入れて全体が均一な厚さになるようにします。

皮目にフォークを刺して全体的に穴を開けたあと、【A】を全体にまぶし3分程おきます。

作り方③鶏もも肉を皮目から7〜8分焼き、裏返して1〜2分焼く

フライパンにサラダ油を入れて熱し、②の鶏もも肉の皮目を下にして中火から弱火で7〜8分焼きます。

裏返して反対側も1〜2分焼いたら取り出し、キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふき取ります。

※今回筆者は、鶏もも肉を取り出さずにそのまま拭き取りました。

鶏もも肉は焼き始めたら動かさずに、じっと待つと綺麗に皮目もパリッと焼けましたよ。油がはねる場合があるので、油はね防止ネットなどを活用するのがおすすめです。

作り方④照り焼きダレを少し煮詰める

③のフライパンに①の照り焼きダレを入れて軽く煮詰めます。

鶏もも肉を食べやすい大きさに切って器に盛ります。サニーレタスとミニトマトを添え、鶏もも肉に照り焼きダレをまわしかけたら完成です。

※今回筆者は、フライパンの中で鶏もも肉と照り焼きダレを絡めました。

タレにはとろみのつきやすい片栗粉が入っているので、あっという間にとろみがつきます。

素早く作業することがポイントです。ちなみに、今回、撮影等をしてもたもたしていたら、あっという間に「みたらし」のような状態になってしまいました。

片栗粉がこんなにハッピーにさせてくれるなんて!

片栗粉を鶏もも肉にまぶし、タレを加えるだけでこんなに簡単に本格的な照り焼きが出来て驚きです。

今までは照り焼きダレを煮詰める作業に思いのほか手間がかかる上に、パリッと感も少ない仕上がりでした。このレシピは、煮詰める時間も短く、絡みも良い仕上がりで感動です。

今後、肉も魚も照り焼きにするときは片栗粉をうまく使っていきたいと思います!ぜひ、みなさんもお試しください。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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