【きゅうりの大量消費に!!】栗原はるみさん「"あの液体"に一晩浸けて激ウマ〜!」クセになるポリポリ食感

  • 2024年05月13日更新

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

野菜売り場が、カラフルな夏野菜でいっぱいになると、嬉しい気持ちになるのは筆者だけでしょうか?
みずみずしくて色とりどりの夏野菜、美味しいですよね。

NHK『きょうの料理(2013年6月6日放送)』で、料理家・栗原はるみさんが教えてくれたのは、夏野菜の代表格ともいえる、きゅうりを使ったレシピ。

暑い日でも、さっぱりと食べやすいのが魅力です。

おやつにも最高!ポリポリが止まらんっ!

全体に切れ目を入れたきゅうりを、さっぱりした甘酢に漬け込んで作ります。

切れ目のおかげで、味がなじみやすくなり、丸かじりでも食べやすくなるんです。

きゅうりが美味しい季節だからこそ、沢山作って丸ごと食べたいですね!

早速作ってみます。

栗原はるみさんの「じゃばらきゅうりの1本漬け」の作り方

材料(つくりやすい分量)

・きゅうり…6本

【A】

・みりん…カップ1
・酢…カップ1
・砂糖…大さじ1と1/2
・塩…小さじ2

作り方①甘酢を混ぜ、きゅうりに切り目を入れる

作り方はとっても簡単!
はじめに、甘酢を作りましょう。

大きめのボウルに【A】の材料をすべて入れ、砂糖を溶かすようによく混ぜておきます。

次に、きゅうりに切り目を入れていきます。

きゅうりはよく洗って、水分をしっかり拭き取っておきましょう。
両端のヘタを切り落とし、まな板の上に横長に置きます。

“じゃばら”状にするためには、上下から斜めに切り目を入れます。

うっかり刃を深く入れすぎると切り離してしまうので、防ぐためのコツを調べました。

写真の要領で、きゅうりの両脇に、割り箸を置いてガイドにすると、包丁を入れる深さの目安がわかりやすくなり、安心して切り目が入れられます。

参考にしてみてくださいね。

包丁を斜めにあてて、割り箸に刃が当たるまで包丁を入れます。

5mm幅で切り目を入れていきましょう。

割り箸を使わない場合は、大体太さの2/3ほどのところまでを目安に刃を入れてください。

下まで切り離さないように注意しましょう。

全体に切り目が入ったら、きゅうりを裏返して、反対側にも同じ角度で同様に切り目を入れていきます。

6本のきゅうりに切り目を入れていきましょう。

作り方②甘酢に漬ける

密閉保存袋に、きゅうりと甘酢を加えたら、空気を抜いて口を閉じます。

冷蔵庫に2時間以上おいて味をなじませてください。
一晩おくとしっかり味がしみるのでオススメです。

ポリポリ食感がクセになる

翌日、お皿に出してみると、きゅうりがしんなりしていて、良く漬かっているのがわかります。

きゅうりの端を掴んで持ち上げると、きゅうりが縦にビヨーンと伸びました。
さすが“じゃばら”切りです。

伸びて掴みづらいため、お皿に移すのがちょっとだけ難しいですが、きゅうりがちぎれないように注意して袋から取り出してくださいね!

ポリポリと心地よい歯触りと噛みごたえがクセになります。

切り目のおかげで、軽くサクッと噛み切れて、染み込んだ甘酢がじゅわっと口に広がるのが楽しくなるほど。

サクサクぽりぽりと、あっという間に1本完食。
続けて2本、3本と食べ続けていました。

爽やかな甘さの甘酢は、酸味がちょうど良く酸っぱすぎないため、この味が好きな方は多いと思います。

漬物類が大好きな筆者は、この夏のおやつはコレに決定!

食べやすい大きさに切って、保存容器に入れておこうと思います。
好きな時に、このきゅうりが食べられるなんて、想像しただけで幸せ〜!

冷蔵庫で3〜4日保存が可能ですよ。

さっぱりした甘味と酸味は、食欲が落ちる暑い夏でも食べやすいため、暑い日のおやつやご飯の箸休めにも最適です。

きゅうりの大量消費はこれに決まり!

夏野菜は、旬を迎えると少しお手頃価格で手に入りますね。

そんな時は迷わずこちらを作りましょう。
ポリポリ食感を楽しみながら食べる、ヘルシーなおやつとしてもオススメです。

ぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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