【鶏むね肉は、揚げないで!!】大原千鶴さん"このタレ"はやばいって...「めっちゃ最高な食べ方」

  • 2024年05月08日更新

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

毎日の食事に欠かせない食材の高騰には、頭を抱えているという方も多いのではないでしょうか?

少しでもお手頃価格のもので、工夫して乗り越えたいですよね。

食べ盛りの子どもがもりもりご飯を食べられるひと皿を、お得に作りたいと思っていたところ、良いレシピを発見!

日本テレビ『キユーピー3分クッキング(2023年11月29日放送)』で、料理研究家・大原千鶴さんが教えてくれたレシピが最高でした。

鶏むね肉1枚で、子どもから大人まで大満足するお料理が、2品作れます。

早速ご紹介します。

タレをたっぷりつけて食べたい!

ひと口大に切った鶏むね肉に、卵の衣をつけて焼く「親子焼き」に、にんにくやごまが香ばしいタレを添えたひと皿です。

ふんわり仕上がった鶏肉も、濃厚なタレも、それぞれ単体でも作りたいほどの完成度。

簡単にできるので、手軽に作ってアレンジを楽しむのもいいですね。

大原千鶴さんの「鶏むね肉の親子焼き ごまねぎじょうゆ」の作り方

材料(2人分)

・鶏むね肉…1枚 (300g)
・塩…少々
・小麦粉…大さじ1
・卵…1個
・ごま油…大さじ2(焼き用)

【ごまねぎじょうゆ】(約半量を使用)
・みりん…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・すり白ごま…大さじ1
・ごま油…小さじ1
・おろしにんにく…少々
・一味唐辛子…少々
・万能ネギの小口切り…少々

作り方①タレを作る

はじめに、ごまねぎじょうゆを作りましょう。

みりんのアルコールをとばすため、耐熱容器にみりんを入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で30秒温めます。

【ごまねぎじょうゆ】の残りの材料をすべて入れ、よく混ぜたらタレの完成。

保存容器に入れて5日間冷蔵庫で保存できます。

焼いた野菜や豚肉にもよく合いますよ。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

作り方②鶏肉を蒸し焼きにする

卵はボウルに溶きほぐしておきます。

皮を剥がした鶏肉を、ひと口大にそぎ切りし、塩を振ったら、、小麦粉を手でしっかりまぶしましょう。

溶き卵の入ったボウルに、鶏肉を入れ、卵を全体によく絡めます。

フライパンにごま油を熱し、一切れずつ肉を並べ、残った溶き卵を全体にまわしかけます。

蓋をして2分、途中で返して1〜2分、蒸し焼きしましょう。

火が通ったら、網の上に取り出して2分ほど休ませると、水分が飛び、お肉がべたっとしません。

器に、ちぎったリーフレタス(分量外)と一緒に盛り付け、ごまねぎじょうゆを添えたら完成です。

これはナゲット?

ビックリするほど、しっとりとふんわりした食感のお肉は、まるでナゲットのよう。

まわりの衣がふわふわ感を増しています。

卵の衣に、ごまたっぷりのタレがよく染みるので、ご飯のおかずにもってこいです!

たっぷりご飯を用意しておいてくださいね。

淡白な鶏肉に、にんにくが効いたタレがバッチリの相性。
ねぎとごまがたっぷり入っていて濃厚ですが、さっぱりと食べられます。

ふわふわ柔らかい鶏肉は、子どもにも大好評でしたでした。
唐辛子やネギが効いたタレが苦手な場合は、ケチャップ(分量外)をつけてもいいです。

筆者は甘めのマスタードソース(分量外)をつけて食べてみましたが、これもバッチリでした。

お肉とタレ、それぞれがアレンジできるこのレシピ、最強ですね!

お酒好きの方には、余った鶏皮で作る、おつまみをご紹介します。
ご飯の前に軽く一杯、簡単にできるおつまみで楽しみたいですね。

大原千鶴さんの【鶏皮と玉ねぎの串焼き】の作り方

材料(1人分)

・玉ねぎ…1/4個 (50g)
・鶏皮…1枚分 (約20g)
・油…小さじ1
・レモン(くし切り)…1切れ

作り方①鶏皮を玉ねぎに巻く

玉ねぎはくし切り、鶏皮は巻きやすい大きさに、3〜4等分にします。

玉ねぎを鶏皮で巻いて、ほどけないように楊枝で留めたら、塩(分量外)を少し振ります。

作り方②フライパンで焼く

油を入れたフライパンに並べて火にかけ、蓋をして2〜3分蒸し焼きにします。

鶏皮に火が通り、白っぽくなるまで、返しながらこんがり焼き色がつくまで焼きましょう。

お皿に移し、レモンを添えたら完成。

パリうま!

パリパリに焼いているので、鶏皮の脂はまったく気になりません。玉ねぎの甘さと添えたレモンでさっぱり食べられます。

まるで焼鳥屋さんのような出来栄えに、家族もびっくりしていました。

パリっと香ばしい鶏皮がクセになります!

鶏むね肉はやっぱりコスパ最強だった!

比較的買いやすいお値段の鶏むね肉で、ナゲットのようなふわふわの焼き物や、焼鳥屋さんみたいなおつまみが作れるなんて、嬉しいですね。

鶏むね肉1枚で、家族で楽しめる献立が完成します。

どちらも簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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