【焼いた食パンをいきなり食べず...】「これは誰もが憧れるやつだって!」ワクワク止まらない“オープンサンド”3選

  • 2024年03月19日更新

こんにちは。朝ごはんは太らない(からいっぱい食べても大丈夫!)と信じる、ヨムーノライターのやまだかほるです。

朝食はいつもどういうものを召し上がっていますか?

私は味噌汁とご飯だったり、トーストだったりと、その時食べたいものを準備します。

サンドイッチも大好きなのですが、朝はとにかく時間が限られているので、いつも「オープンサンド」。

その中から気に入ってよく作っているものを5種、2回に分けてご紹介したいと思います。

①憧れのジブリめし“目玉焼き”を使ったオープンサンド

今度は卵を崩さず、目玉焼きをのせたもの。

“ラピュタパン”とも呼ばれる、誰もが憧れのオープンサンドです。

「目玉焼きのせオープンサンド」の作り方

材料(1人分)

・卵…1個
・食パン…1枚
・バター…適量
・塩・胡椒…各少々
・とんかつソース…適量

作り方①目玉焼きを作る

フライパンを熱し、オイルを引いて、卵を落とし、少し水を入れたら火を小さくします。
蓋をしてしばらく放置します。

黄身の仕上がり具合はお好みで、出来上がったら火を止めて塩と胡椒をパラリ。

そのまま蓋をして少し置いておくと、つるっとフライパンから剥がれます。

作り方②パンを焼いて仕上げる

食パンはトーストしてバターを塗っておきます。

目玉焼きをトーストしたパンの上にのせ、とんかつソースをまわしかけて召し上がれ!

目玉焼きだけなのにクセになる!

トーストに目玉焼きをのせただけなのに、何度も何度も食べたくなってしまう不思議。

とろりと黄身が出てくるのもおいしいのですが、オープンサンドの場合、垂れてきて綺麗に食べるのが難しくなるので、焼き加減はお好みで。

筆者は固めに仕上げるのも大好きです。

目玉焼きは塩胡椒だけでも、大人っぽくて普通においしいのですが、甘みのあるとんかつソースをプラスすると、背徳感のあるジャンクな味になります。

それで気分がぐっと上がるのですよね。
自分の家で食べる普段の食卓には、こんな感じの幸せも大事!って思います。

②朝食の定番!“ゆでたまご”を使ったオープンサンド

まぁ、普通っちゃ普通なのですが、若干のこだわりポイントを含めてご紹介します。

「卵マヨのせオープンサンド」の作り方

材料(1人分)

・卵…1個
・食パン…1枚
・マヨネーズ・ケチャップ…各適量
・塩・胡椒・砂糖…各少々
・きゅうりのピクルス(あれば)…小1本

作り方①ゆでたまごを作る

固ゆで卵を作り、皮を剥いておきます。

作り方②パンを焼き、ピクルスを切る

卵を茹でている間に食パンをトーストします。

あればきゅうりのピクルスを3-5mm角に刻んでおきましょう。
なければ省いても問題なし!

作り方③卵ペーストを作り、仕上げる

ゆで卵は5mm角に包丁で切るか、小さめのボウルに入れて、フォークで潰します。

そこへ刻んだピクルスを投入、塩、胡椒、マヨネーズを適量加えます。

味をまろやかにするため、最後にほんの少し砂糖を加え、よく混ぜます。

こんがり焼いたトーストの上にのせ、ケチャップを落として出来上がり!

ほんのりした甘みがポイント!

いくらでも食べられそうな優しい味のサンドイッチです。

卵はフォークで潰すのもいいのですが、包丁で切るとまた食感が変わるので、時間がある時にぜひ試してみてください。

③水煮から作っちゃお!“魚”を使ったオープンサンド

ツナ缶を使うことももちろん多いのですが、鯖でも、鰤でも、鮭でも、水煮にすれば同じじゃないか、と気が付きました。

今回は、魚の切り身から水煮を作ります。

「フィッシュペーストのせオープンサンド」の作り方

材料(1人分)

・魚の切り身(鯖)…1切
・ローリエ(あれば)…1枚
・黒胡椒(あれば)…3粒
・食パン…1枚
・マヨネーズ…適量
・塩・胡椒・砂糖…各少々

魚は、安い冷凍鯖の切り身3切れパックなどで十分です。

作り方①魚を水煮し、ほぐす

魚の切り身を水で煮ます。鍋に水と鯖を入れて煮るだけ。

ローリエや黒胡椒を投入するとさらに風味が良くなります。

火が通ったら、皮と骨を外して身をほぐします。

作り方②パンを焼く

その間にパンを焼きましょう。お好みの焼き加減でOKです。

作り方③フィッシュペーストを作り、仕上げる。

ボウルにほぐした魚の身、塩、胡椒、砂糖を少々、マヨネーズを加えて和えます。
焼いたトーストにのせれば出来上がり。

ツナ缶がなくたって大丈夫!

安価でボリュームも出て、そして缶を洗って捨てる手間も省けます。

余ったら夕食のサラダに添えたり、ご飯にのせて海苔で巻いたり、嬉しい一品になります。

朝のオープンサンド祭りを楽しもう

焼いたトーストに「のせるだけ」なのに、なぜかワクワクしてしまうオープンサンド。

材料次第でレシピも無限大です。
おすすめレシピは、まだまだ続きます!記事を楽しみに!

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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