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【家中の豆腐が消える!?】KAT-TUN亀梨くんが披露した「激ウマ」で"ちょっとカッコいい"食べ方

  • 2024年03月18日公開

こんにちは、居酒屋に行くとつい揚げ出し豆腐を頼むヨムーノライターの安達春香です。

サクッと揚がった豆腐に出汁が染み込んだ揚げ出し豆腐。
優しい味わいにホッとしますよね。

今回は、日本テレビの「火曜サプライズ(2020年8月18日放送)」で、亀梨和也さん(KAT-TUN)が披露した「揚げ出し豆腐、ちょっとカッコつけました」を作ってみました。

亀梨和也さん考案の激うまレシピ!

ちょっと気になるレシピ名の「揚げ出し豆腐、ちょっとカッコつけました」。

サクサクの揚げ出し豆腐にしめじとねぎをトッピングし、めんつゆで作った出汁をかけた一品です。

今回、筆者は初めて揚げ出し豆腐作りに挑戦したのですが、豆腐が崩れやすかったり、衣が剥がれてしまったりと、ちょっと難しかったです。

失敗しやすいポイントやコツなどを交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

KAT-TUN・亀梨和也さんの「揚げ出し豆腐、ちょっとカッコつけました」の作り方

材料(およそ2~3人分)

・絹ごし豆腐…1丁
・しめじ…20g
・長ねぎ…5cm
・片栗粉…適量
・めんつゆ…200ml
・水…100ml

作り方①出汁を作る

鍋にめんつゆと水を入れて火にかけ、出汁を作ります。

番組で紹介されたレシピ通りに作ってみましたが、出汁がかなり余ってしまいました。

余ったものは、うどんや煮物など他の料理にも活用できますが、最初から半分くらいの量で作っても良さそうです。

作り方②ねぎをみじん切りにする

ねぎはみじん切りにしておきましょう。

揚げ物は出来立てを食べるのが一番!
揚げる前に出汁やトッピングの準備をしておくとすぐに食べられますよ。

作り方③絹ごし豆腐の水気を切る

絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包み、上にお皿をのせて水気を切ります。

豆腐に余分な水分が残っていると、衣がベタついたり油がハネたりして危険なので、この作業は必ず行いましょう。

キッチンペーパーに包んだ状態でラップをせずに500Wの電子レンジで3分加熱すると、素早く水気が切れますよ。

作り方④片栗粉をまぶす

石づきを落として小房に分けたしめじ、4等分に切った豆腐に片栗粉をまぶします。

このときのポイントは、豆腐が崩れてしまわないように優しく扱うこと。
そーっと触ったつもりだったのですが、力が入ってしまったのか端っこが欠けてしまいました。

また、揚げる直前に片栗粉をまぶすのがおすすめ。
時間を置くと豆腐の水分でドロドロになってしまうので注意しましょう。

作り方⑤油で揚げる

160〜170℃に熱した油で豆腐を揚げます。

豆腐同士がくっつくと衣が剥がれてしまうため、できるだけ離して入れてくださいね。

1分半経ったらひっくり返してさらに1分半揚げ、表面がカリッとしてきたら取り出して網にのせ、油を切ります。

ひっくり返すときも崩れやすいので、菜箸ではなくトングやフライ返しを使うのがおすすめ。

豆腐を取り出したら、しめじをサッと揚げます。

作り方⑥盛り付けをする

豆腐を器に盛り付けて、みじん切りにしたねぎと揚げたしめじをトッピング。
たっぷりと出汁をかけたら完成です。

サックリぷるぷる!出汁がしみしみ絶品揚げ出し豆腐

少し難しかったですが、なんとか完成しました!
揚げたての豆腐は、サクサクのぷるっぷる。

熱々の状態で楽しめるのはおうちで作る醍醐味ですよね。

めんつゆと水だけで簡単に作った出汁は、薄すぎず濃すぎないちょうど良い塩加減。
衣に出汁が染み込んでいて、口に入れるとジュワッと旨みが広がります。

豆腐と出汁だけでも十分おいしいのに、旨みたっぷりのしめじとねぎをトッピングしたことでさらに風味がアップ。

ねぎのシャキシャキ感と独特の香りがアクセントになって、さっぱりと食べられました。

上品な揚げ出し豆腐で“おうち居酒屋”開店!

亀梨さん考案の「揚げ出し豆腐、ちょっとカッコつけました」は、おうちで居酒屋気分を楽しめる逸品でした。

少しコツは要りますが、覚えてしまえば次からは上手に作れるはず。

ちょっとカッコつけた料理を作りたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

管理栄養士

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