「思ったよりもどっしり!!」あさイチで話題の【失敗しにくいブラウニー】これは家族からウケそう〜!
- 2024年03月01日公開
効率的に、そしてシンプルに。をモットーにしているヨムーノライターのやまだかほるです。
バレンタインデーを過ぎても、この時期はなんだか、チョコ菓子が気になりますよね。
少し前の放送ですが、2020年2月10日放送、NHK「あさイチ」で紹介されたムラヨシマサユキさんのブラウニーカップケーキを作ってみたのでご紹介します。
ムラヨシマサユキさんの「ブラウニーカップケーキ」の作り方

材料(4~8つ分)
・チョコレート(刻む)…100g
・無塩バター…50g
・インスタントコーヒー…小さじ1/2
・卵…2個
・砂糖…50g
・薄力粉(ふるっておく)…50g
・片栗粉…小さじ2(6g)
【トッピング】(お好みで)
・ミックスナッツ、ビスケット、クッキー、チョコレート…適量(軽く砕く)
・粉砂糖…適量
・無糖ココアパウダー…適量
※今回、チョコレートは製菓用のクーベルチュールチョコレートを、トッピングには胡桃を使用しました。
※4〜8つ分となっていますが、今回下辺5.5cm 上辺8cm直径のマフィン型を使用して4つ分出来上がりました。生地の入れ方により個数に違いが出るようです。
作り方①チョコレートとバターをボウルに入れ、湯煎をして溶かす

チョコレートとバターをボウルに入れ、湯煎をして溶かします。
チョコレートは製菓用のクーベルチュールチョコレートがあったので、使用しました。カットする必要がなく、溶けやすいので、お菓子作りにはおすすめです。
最近は成城石井などでも手に入るようになりました。
トッピングには冷蔵庫にあった胡桃を使いました。
この後も、混ぜる作業が続きますので、ゴムベラが混ぜやすくておすすめです!

このレシピはバターもチョコも量が少ないので、ガラスボウルとアルミのボウルを重ね、熱湯を間に少し注ぐ方法で湯煎しました。途中でお湯を1度変えて、きれいに溶けました。
作り方②インスタントコーヒーを加えて混ぜ合わせる

①にインスタントコーヒーを加えて混ぜ合わせます。
湯煎しながらインスタントコーヒーを加えると、溶かしやすいです。
作り方③卵、砂糖を加えて混ぜる

湯煎から外し、②にときほぐした卵、砂糖を加えて砂糖が溶けきらない程度に混ぜます。 温度が上がっているので、砂糖もすぐに溶けるのでさっと混ぜてください。
作り方④薄力粉と片栗粉を加えて混ぜる

薄力粉と片栗粉を加え、泡だて器をまっすぐ立てて持ち、粉っぽさがなくなるまでゆっくりと混ぜます。
とはいえ、あっという間に混ざってしまいます。
粘度が上がるので混ぜすぎに注意してください。
作り方⑤型に生地を流し入れ、トッピングを散らす

型にバター(分量外)を塗った後、④を流し入れ、お好みでクッキーやナッツ、ビスケットなどを散らします。
今回はトッピングは控えめに、胡桃をひとつ乗せました。
焼くと表面の生地が膨らんで少し盛り上がるので、それを考えて盛り付けてください。
レシピでは、8cmのカップケーキ8個分の材料とのことでしたが…… 。あれ? 4つ分でしたね。(下辺5.5cm 上辺8cm直径のマフィン型を使いました。)
作り方⑥オーブンで焼き、網に乗せて冷まし出来上がり

170度に予熱したオーブンで、18〜20分間焼きます。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がりです。
網に乗せて冷まし、お好みで粉砂糖やココアパウダーをふるってかけてください。
冷蔵庫で1週間程度保存可能です。
ベーキングパウダーも入っていないし、卵白を泡だてたりもしていないので、不安でしたが、大丈夫でした。
結構ぷっくり膨らみましたね。フッ素加工の型の上にバターも塗っていたので、傾けただけでころっと外れてくれて上出来です。(なんだか栗のように見えます。)
ひとつでお腹いっぱいに

思ったよりもどっしりとした重みのあるケーキでした。ブラウニーですものね。甘みはあっさりしていて、とても食べやすく、美味しかったです。
少し面倒なのは湯煎だけでしょうか。材料さえ準備してしまえば、作る工程はあっという間でした。これならお子さんでも失敗しないだろうと思えるレシピです。
飾り付けをモリモリに可愛くすれば、子どもたちにも大いに受けそう。もう少し小さな型を準備して、数量を増やすのも良さそうです。
また作りたいです!

今回は大人向けにシックに仕上げましたが、砕いたクッキーやミックスナッツなどをトッピングして粉砂糖をかければ、とても華やかな印象に仕上がることでしょう。
食べてもらいたい相手に合わせてアレンジしたり、自分好みに仕上げることが出来るのもいいですね。
さすがムラヨシマサユキさんのレシピです。チョコレートも小麦粉も分量が少ないから扱いやすく、作りやすくて失敗しにくいです。
ムラヨシさんのレシピはまた作ろう、と気軽に思えて大事なレシピになるものが多いのです。いつもその辺りのバランスが素晴らしいと感動します。
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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