【NHKあさイチ】スープ作家有賀薫さんおすすめ「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」レシピ

  • 2024年01月16日公開

こんにちは、料理はなるべく簡素化したいヨムーノライターの木南きなこです。

お正月に食べすぎ・飲みすぎで胃が疲れているかたもいるのではないでしょうか。 そんな方におすすめしたいのが、2024年1月9日放送のNHK「あさイチ」で紹介されたレシピ「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」です。

あさイチのスタジオゲスト野呂佳代さんが試食した際「めっちゃおいしい…!すごい!」と大絶賛。 早速作ってみたら、とってもおいしかったので紹介します。

【あさイチで紹介】スープ作家 有賀薫さん考案レシピ「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」

2024年1月9日に放送のNHKあさイチは 「やる気1%でも大丈夫!脱力系ごはん」として、やる気がないときにも作れる簡単レシピを紹介していました。

今回再現したのは、スープ作家の有賀薫さんが考案したレシピ「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」です。

鶏ひき肉とチンゲンサイのスープのレシピ・作り方 - あさイチ - NHK

材料や作り方などはNHK「あさイチ」の公式HPのレシピを参考にしました。

鶏ひき肉とチンゲンサイのスープの材料【2~3人分】

  • 鶏ひき肉(もも肉)…150g
  • チンゲンサイ…1株
  • 水…600ml
  • 塩…小さじ1/2
  • すりおろししょうが…1かけ※チューブでも◎
  • ごま油…小さじ1

【アレンジ】

  • ごはん…適量
  • 梅干し…適量(1人分1個 )

レシピでは鶏もものひき肉となっていますが、筆者は鶏むねのひき肉を使用しています。

また、とにかくやる気がないときには「ごはんに鶏ひき肉とチンゲンサイのスープをかけてしまうのもおすすめ」とのことで、ごはんと梅干しも準備しました。

出汁いらず「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」の作り方

下準備として、チンゲンサイを3センチ幅にカットしておきましょう。

【1】鍋に水と鶏ひき肉を入れて軽くほぐす。

ポイントは火をかける前のコールドスタートで、必ず水にひき肉を入れることです。ちなみにお湯にひき肉を入れてしまうと、まわりが固くなり鶏からの旨味が出にくくなってしまうのだそう。

【2】①に塩、すりおろしたしょうがを加えてから火にかける。

ここでの火加減は中火です。

【3】ふたをしないで沸騰させ、アクが出てきたら取る。

【4】火を弱めてチンゲンサイを加え、2~3分煮る。

【5】火を止めてからごま油を加えて完成!

ごま油を入れるタイミングは、火を止めてからにしましょう。そうすることで、ごま油の香りが最大限に引き立つのだそうです。

「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」の実食レポ

まずはスープを食べると、鶏からのお出汁や旨味が出ていておいしい…!とても塩・ごま油だけとは思えない、しっかりとしたお出汁の味で驚きです。

少し心配していた鶏の臭みもなく、とってもやさしくてすっきりした上品なスープです。 全体的に薄味ですが、旨味があるのでおいしくいただけますよ。

また、チンゲンサイは青臭さもないですし、特に主張する味ではないのでやさしいスープとマッチしてとっても食べやすくて◎

やる気がないときはスープかけごはんもおすすめ!

やる気1%のときには「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」を、スープかけごはんにするのもおすすめです。

器に盛ったごはんにスープをかけ、梅干しをちぎってのせていただきましょう。

鶏から出たスープのお出汁とごはんでスルスルと食べられ、やさしい味わいのお茶漬けっぽい感じなります。

ごはんにかけると塩味が弱めに感じますが、そこに梅干しの塩味が加わることでちょうどよい塩梅になり、よいアクセントに。これは体調が悪いときにもよさそうです。

疲れた身体に沁みる絶品スープ

今回はNHKあさイチで紹介された、スープ作家の有賀薫さん考案レシピ「鶏ひき肉とチンゲンサイのスープ」を再現しました。

材料や手順が少なく、正月明けの疲れた身体に沁みるレシピです。とってもおいしかったので、みなさんもぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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