【トマトは生ではなく、こう食べて!!】藤野嘉子さん「箸を入れるとジュワ〜!」絶品なのに超簡単
- 2023年09月07日公開
こんにちは!副菜レシピのレパートリーを増やしたい、くふうLive!ライターのmomoです♪
和・洋・中、どんな料理にも活躍する万能野菜の「トマト」。トマトは暑い時期が旬なのでたくさんスーパーに並んでいますが、生でカットするだけだけなど料理としてはマンネリ化してしまっていませんか?
今回は、そんなトマトを丸ごと美味しく楽しめる一品を作っていきます!見た目も美しく、テーブルに彩り加えてくれる一品でもあるので、ぜひ見ていってくださいね。
トマトにだしがジュワ〜!「トマトのだしびたし 」
今回チャレンジするレシピは、NHK『きょうの料理』で講師の藤野嘉子さんが教えてくれた「トマトのだしびたし 」です!
トマトにしっかりとだしが染み込むポイントは、トマトをはじめに"湯剥き"しておくこと。湯剥きをすることで、口当たりが良くなり味が染み込みやすくなるんです♪
トマト本来の甘味も引き立つ為、素材の味を楽しむことができますよ。普段はあまりする機会のない湯剥きの手順から、しっかりと作っていきます!
さっぱり味わう「トマトのだしびたし 」の作り方
材料 (作りやすい分量)
・トマト・・・4〜6個(450g)
・だし・・・2カップ
・みりん・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ1
・塩・・・小さじ1
・青じそ・・・適量
作り方①トマトのヘタを取り、反対側に切り込みを入れる
はじめに、トマトのヘタと周りをぐるっと取り除きます。ヘタの周りも取り除いておくと、完成したときに食べやすいですよ!
反対側に包丁で十字の切り込みを入れます。
あまり深く切り込みを入れてしまうと跡がついてしまうので、軽くスーッと表面の皮のみ切るイメージだと完成形が綺麗です。
作り方②沸騰したお湯にトマトを入れ、冷水につけて皮を剥く
鍋にお湯を沸かし、トマトを1~4個ずつゆっくり入れます。今回は4個入れましたが、入れすぎるとお湯の温度が低くなってしまうので注意が必要です!
10秒程度入れて切り込み部分の皮がめくれてきたら、お玉を使い引き揚げ冷水につけて冷まします。
めくれた切り込み部分の皮をペロッと全てめくり、水気を切ります。
湯剥きをしたトマトは崩れてしまいやすいので、そ〜っと優しく扱うのがベスト!
作り方③鍋に調味料を入れ火にかけ、トマトを1分間煮る
鍋にだし・みりん・醤油・塩を全て入れ中火にかけ、煮立ってきたら先ほど湯むきしたトマトを入れます!
大きくて食べづらそうなトマトは、4等分にカットしてもOK♪煮汁をすくってトマトにかけながら、1分間だけさっと煮ます。
作り方④トマトと煮汁を保存容器に移し、冷やして盛り付けたら完成!
1分経ったら、まずトマトが崩れないようにそっと清潔な保存容器にうつします。煮汁は上から注ぎ、トマトに浸すようにして冷蔵室で冷やします。
冷蔵室でじゅうぶんに冷やしたら1個ずつお皿に盛り付け、上から刻んだ青じそをのせて完成です。
真っ赤なトマトと青じその緑とのコントラストが美しい……!透き通ったトマトがとっても綺麗で、食卓に出てきたら嬉しい一品ですよね。
湯むきしたトマトにだしがしみて美しい〜!そうめんと合わせても◎
だしをたっぷり吸い込んだトマトは、間違いない美味しさ!キンキンに冷やされただしとトマト本来の旨味が合わさって、なんとも上品で贅沢な味わいです。
箸を入れるとジュワ〜という音が聞こえてきそうなほどジューシー!
青じその爽やかさもアクセントになっていて、よりさっぱりと感じられます♪
そうめんと食べるのもおすすめだそうなので、試してみました。そうめんつゆにトマトを入れ、崩しながら食べるとさっぱり美味しい〜♡
だしとトマトの旨味が効いているので、冷えた「トマトのだしびたし」にそのままそうめんを入れて食べても美味しく食べられそうだな、と感じました!
人気メニュー間違いなし♡キンキンに冷やして召し上がれ!
そのまま食べがちのトマトは、湯むきしてだしに浸せば丸ごと美味しい一品に♪保存容器のまま冷蔵室で3〜4日を目安に食べ切るのがベストです!
作り置きしておけば、あと一品に役立つレシピなのでぜひ真似してみてください。
お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!
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