とうもろこし"塩ゆでしない"で【SNSで話題の食べ方】してみない?想像超える旨さ!暑い日でも最高♪
- 2023年08月20日公開
こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、くふうLive!ライターのKanakoです。
夏本番になり、夏野菜たちも続々と店頭に並ぶようになってきましたね。
今回はSNSで大人気の料理家、長谷川あかりさんが伝授する「夏おでん」を作ってみました。
おでんと聞くと冬の定番料理ですが、塩ベースのあっさりおでんなら夏にぴったり!調味料は塩とみりんというシンプルな味付けながらも、想像を超えるおいしさです。
長谷川あかりさん考案!「夏おでん」の作り方
すっきり綺麗な塩ベース出汁の夏おでん。早く煮える日高昆布と手羽中で出汁を取ったら、お好みの夏野菜と練り物を数種類ずつ加えさっと煮て完成。一度冷まし、再加熱していただきます。おろし生姜を添えてより一層爽やか。今日は夏野菜•練り物ともに1種類ずつでお手軽バージョン。落ち着く〜! https://t.co/u1cCDhxJkz pic.twitter.com/adjulnYzBe
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) June 22, 2023
シンプルな味付けで、素材の旨味を活かした夏に食べたくなるおでん。
おでんは大鍋でたっぷり作るイメージがありますが、このレシピはフライパンで少量から作れます。ファミリーにはもちろん、1人暮らしの方やお酒のおつまみにおでんをつまみたい方にもおすすめです。
材料(2人分)
・水…600ml
・手羽中…200g
・昆布…6g(早く煮える日高昆布がおすすめ)
・とうもろこし…1本
・はんぺん…1枚
・みりん…大さじ1と1/2
・塩…小さじ1
※お好みで
・カボチャ
・オクラ
・ミョウガなどの夏野菜
・さつま揚げ
・ちくわなどの練り物
作り方①水、手羽中、昆布をフライパンに入れ、中火にかける
鍋ではなく、フライパンでサクッと作れるのは嬉しいポイント!なるべく洗い物の手間を減らしたいという方にうってつけです。
作り方②沸騰直前で弱火〜弱めの中火にして、煮立たせないように蓋をせずに8分間加熱する
煮立ってしまわないように、火加減に注意してください。私が作った時は、弱火がちょうどよかったです。
作り方③アクを取って、昆布を取り出す
取り出した昆布は後ほど鍋に戻すので、捨てずに取っておいてください。大きめの昆布を使用している場合は、この時、小さめにカットしておくと結びやすくなります。
作り方④みりん、塩、とうもろこし、はんぺんを加えて蓋をして弱火で8分間煮込む
追加の具材がある場合は、とうもろこしやはんぺんを加えるタイミングで一緒に入れましょう。カボチャなど煮崩れする具材を入れる場合は、煮崩れしてしまわないように煮込みすぎには注意してください。
作り方⑤取り出していた昆布を結び、フライパンに戻す。そのまま完全に冷めるまで待ち、再加熱したら完成
一度完全に冷ますと味が具材にしみ、おでん全体の味が落ち着きます。冷ます時は具材がおでん汁に浸っている状態にすると味が染み込みやすいですよ。
特に昆布はしっかりとおでん汁に浸っている状態にしてあげると柔らかく、よく味が染み込みます。
完全におでんを冷やすには少し時間がかかるため、昼食を作るタイミングに夕食用として作っておくと楽ちん!夕食時は温めるだけで食べられます。
夏の新定番!さっぱりとした「夏おでん」がおいしすぎた
長谷川あかりさんが作る『夏おでん』は夏に食べたい一品。やさしい味わいで、この夏は何度もリピートしてしまいそうなほどおいしかったです。
コーンはシャキシャキ、手羽中はジューシーとそれぞれの具材に異なる魅力があり、飽きることなくどんどん食べられちゃう!
他にもオクラやカボチャ、練り物など、お好みでおでんに合う具材を追加してみるのがおすすめです。次回は、さつまあげとカボチャを入れてみたいと思います。
暑い日は「夏おでん」に決まり!
長谷川あかりさんの「夏おでん」は塩とお出汁のシンプルな味わい。冬に一般的に食べられているおでんとは全く違い、夏らしい味わいです。
暑くて熱いものは食欲がわかないなという時は、冷たいままでもおいしく食べられますよ。
世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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