食費爆上がり(涙)【意外な節約術】「食べ盛りもボリューム満点」「買わないと損」今すぐできる対策♪3選

  • 2023年08月23日公開

こんにちは、くふうLive!リーダーズで、節約家の海老原 葉月です。

まだまだ止まらない物価高騰。特に食材の値上がりは、家計への打撃が大きいですよね。そこで、年72万円の食費節約に成功した私が実践している、食費節約術をご紹介します!工夫とアイデアで、値上がりの夏を乗り越えましょう♪

価格据え置きの“米”フル活用

さまざまな食材が値上がりしていますが、ひそかに高騰の影響を受けていないものがあります。実は、お米の価格は据え置き、もしくは値下がっている地域もあるのです。

というのも、価格が高騰している食材のほとんどは、海外からの輸入品や、肥料・飼料を海外から輸入しているものばかり。その点、お米は国産米が多く、運送費も輸入品と比べてかかりません。

また、コロナ化の影響で、給食や飲食店などで使われるお米の量が減り、今は“米余り”状態。そのため、価格高騰の影響が少ないのです。

お米はパンや麺に比べて腹持ちも良いので、小5、小3の絶賛食べ盛り中の息子たちの底なしの胃袋も満たしてくれます。最近は、炊き込みご飯や混ぜご飯、おにぎりを冷凍ストックしています。おやつでお腹を満たすより、具沢山のご飯を食べて栄養もしっかりチャージしています。

旬の食べ物は栄養も価格も満点!

わが家では、トマトやナス、オクラなど、旬の夏野菜を積極的にとるようにしています。旬のものは栄養価も高いので、健康的ですよね。

さらに今年は、4月ごろから真夏のような天候だったためか、例年より夏野菜の価格が安いんです!栄養もとれて、お財布にも優しいなら、買わない理由はありませんよね。

旬の野菜は旨みがぎゅっと凝縮しているので、シンプルな味付けがオススメです。わが家では、野菜に塩胡椒を振って、魚焼きグリルで焼くだけのメニューが夏の定番!グリルを活用すれば、調理の手間もかからないし、ガス火での調理に比べてキッチンが暑くなりづらいので、通年を通してヘビロテしています。

卵高騰の打撃は野菜でカバー

わが家の二男はとにかく卵が大好き!卵料理の日は、いつも以上にもりもり食べてくれるのでよく作っていました。今まで卵は、価格変動の影響がほぼなく、値上がりも少なかったそうですが、昨今は鳥インフルエンザの影響で、卵の価格は今までの倍ほどに高騰していますよね…。

そこで始めたのが、卵料理に刻んだ野菜をふんだんに使った“かさ増し調理”です。ジャガイモやきのこなどの冷蔵庫にある野菜を、食べやすい大きさに切ったり、ハンディチョッパーでみじん切りにして、使う卵の個数を減らしたオムレツや卵焼き、お好み焼きにたっぷりといれてかさ増ししてみたところ、意外にも好評でした!

しかも、一度にさまざまな栄養素をとれるので、育ち盛りの子どもにとっても健康的!卵を減らした分、牛乳やチーズ、豆腐などをプラスすればタンパク質もカバーできます。栄養バランスが取りにくいお弁当のおかずにもぴったりですよ♪

価格高騰は工夫とアイデアで乗り切る!

さまざまなものの高騰が止まらなくて、家計管理も大変ですよね…。残念ながら、こうした状況はしばらく続きそうです。

値上げが辛くて嘆きたくなることもありますが、それでは乗り切れません!ここは考え方や見方をちょっと変えて、「カバーできるほかのも」を探してみたり、どんなものが価格の変動をあまり受けていないのかチェックしてみたりすると、まだまだやりくりできるかもしれませんよ♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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