「貯金ゼロから年100万円」成功者の得する「お金が貯まる!6つの習慣」

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

例えば、年収が300万円台でも、年間100万円の貯蓄をラクラク達成したり、貯蓄0円から1,550万円を貯めたような、“お金が貯まる人”たちに話を聞くと、必ず意識的になんらかの「貯まる習慣」をおこなっているように感じます。

人によっては、物を捨てて、部屋を整えることだったり、家計簿をつける時間をルーティンに組み込んでいるなど。これをすることで、お金が貯まるスピードが加速したという「習慣」があるのです。

しかも、その「お金が貯まる習慣」は、だいたい共通していることが多い です。お金を貯めたい!と思ったら、まずはその習慣をまねしてみるのも手かもしれません。さっそく、5つの共通する「お金が貯まる習慣」をご紹介いたします。

【お金が貯まる人の習慣1】部屋を片づける!物を減らすと物欲も減る

お金が貯まる人は、1日のうちで「部屋を片付けてリセットする時間」を習慣位組み込んでいます。夜であったり、出かける前や食事の前など、人によってさまざま。

また口をそろえて言うのが、部屋を片づけるために「物を減らす」のが重要と考えています。「物を減らすと、物欲も減る」のは真実。不要なものはメルカリなどで売って、プチ収入にしている人がほとんどです。

「必要な物だけで暮らす」ことを意識する

「必要以上に持つことは必ずしも幸せではないと気づいてから物欲があまりなくなりました。また、欲しい物ができても『本当に必要なのか』いったん考える時間を持つようにして、簡単に物を増やさないようにしています。

あとは、ストレスが溜まったとき、買い物以外の発散方法を作っておくことも大事。部屋が整っていて、0円でできるストレス発散の方法があれば、着実にお金が貯まっていくと思います。」

@nao_kakeiboさん(年間の貯蓄額150万円、総貯蓄額1,550万円)

不用品はフリマアプリで売ってプチ収入に!

「家の不用品をただ捨てるだけでなくフリマアプリで売ることで、ちょっとした収入に。家の整理整頓もできるので定期的に続けています。

売ったお金を使って、必要なものは逆にフリマアプリでそのお金で買ったりもしています。実質0円でものが手に入ります」

@oga_kakeiさん(年間の貯蓄額80万円)

【お金が貯まる人の習慣2】手間をかけずに家計簿をつける

お金が貯まる人は、ほぼ全員が家計簿の経験者。家計簿をつけることでお金の流れを把握して、ムダな出費を減らしているからです。

家計簿のつけ方のコツは、なるべく「手間をかけないこと」。それこそが長続きの秘訣だからです。レシートを専用袋にポイポイ入れて、計算するのは週に1回だったり、家計簿に記入するのは月1回だったり、みんな上手に手を抜けるよう工夫しています。

赤字の原因と特別費を把握できれば、貯まる波に乗れる

「家計を圧迫している費目やムダ遣いの原因がわかって改善できます。

車検や帰省、冠婚葬祭などの年間でかかる特別費を把握できると、そのために毎月少しずつ積み立てられるようになれ、急な出費で家計が崩れることがなくなります」

@oga_kakeiさん

貯蓄を“見える化”して、貯蓄モチベーションを上げる

「週の予算は毎週しっかり守り、それが守れたかを月に1回だけ、しっかり書き出すだけなので、楽チン。

また貯蓄額をグラフにして“見える化”。右肩上がりになることで、貯まっていることが実感でき、やりくりのモチベーションが上がります!」

@nao_kakeiboさん

【お金が貯まる人の習慣3】家計簿グッズはお気に入りのものだけを使う

お金が貯まる人は、家計簿グッズにこだわっているのも特徴です。書くのも見返すのも楽しいと家計簿つけが続くよう。

また、すぐ取り出せるように、家計簿つける場所の近くに収納する人も多いです。

袋分けした生活費の余りを「予備費BOX」に貯めてへそくりも殖やす

「袋分けして管理している生活費。余ったら『予備費BOX』に入れています。家計がピンチのときに助かるし、へそくりが増える感覚も楽しい♪」

@nao_kakeiboさん

お気に入りの文房具とデコレーションで書くのも見返すのも楽しく♪

「自分の筆圧に合ったペンを使うと、書きやすいので、書くこと自体が楽しくなります。また、カラーペンを使ってイラストを描いたり、シールを貼ったりして、ページが華やかになると、あとで見返すのも楽しくなります♪」

@oga_kakeiさん

現金やカード、通帳もスッキリ気持ちよく管理

「予算や引落の袋分け用に、セリアの『6リングファスナーケースとEVAリフィル』を使っています。お札よりひと回り大きいサイズなのでストレスなくお金の出し入れができ、内ポケットやカードポケットがついているタイプのリフィルには、通帳やキャッシュカードを一緒に入れられてすごく便利です!」

@oga_kakeiさん

【お金が貯まる人の習慣4】食費節約は「食品ロスを出さない」を徹底!

食費節約が成功している人は、食事を大切にする人が多く、食品のロスを出さないことを徹底しています! 

外食に頼らなくてもいいよう、簡単にできるレトルトを常備していた李、手抜きレシピのバリエなども多く揃えておくなど、上手に息抜きもしています。

1週間分の献立ノートを書いて、ムダな買い物もガソリン代も削減!

「料理が苦手なのもあって、毎週献立ノートを書いています。冷蔵庫の中の在庫を書き出して、1週間分の献立を先に決めてから、在庫では足りないものを買い物リストにして無駄な買い物をしないようにしています。

買い物回数も週に1回のまとめ買いにできたことで、車の燃料費も抑えられるし、家計簿の記入も少なくてすむのでラク!」

@oga_kakeiさん

つくりおき→下準備のみに変更したら食品ロスがゼロに

「家事の手間を減らすために作り置きをしていましたが、野菜のカットやお肉の小分けなどの下準備のみに変更。

作り置きのために多くの食材をそろえる必要がなく、その都度家にある食材を使うことで、食材のロスがなくなりました。調理するときの手間も省けてラクに!」

@ririmamachan_pさん(家計簿歴5年、年間貯蓄額150万円)

ドレッシング系をやめて、万能だれ1本を使い倒す!

「使い道が限定されているドレッシング類や○○の素は、使い切れずに賞味期限が切れてしまうこともありました。

『なんでもごたれ』という万能ダレ1本で何でも作るようにしたら、賞味期限を気にしたり、味つけの悩みもなくなりました!」

@ririmamachan_pさん

【お金が貯まる人の習慣5】ポイ活で家計を大きく助ける!

ポイ活で日用品費をタダにしている達人もたくさんいます。なかには、資産運用に回して、手取り月収23万円でも年間150万円貯蓄できる!という人も。

ビールやお菓子など嗜好品だけでなく、美容院代もポイントでタダに!

「ビールやお菓子などの嗜好品はローソンのポン活で調達するのでタダ! ポイ活ポイントをポレットカードにチャージして美容院や被服代もタダにしています!」

@ririmamachan_pさん

外食は覆面調査、調味料はモニターで実質無料でゲット!

「外食は覆面調査をすればポイントがもらえるのでかなりお得に食べられるし、調味料なんかも店舗購入モニターで実質無料で手に入れています。」

@ririmamachan_pさん

家計がピンチのときはポイントを利用。手取り月収23万円でも年間の貯蓄150万円!

「家計簿を見ながら現状を把握し、予算がオーバーしそうになったら、ポイ活のポイントを利用。ポン活、ウエル活、ノジ活などを活用することで現金よりもお得に買い物ができたり、キャッシュレスキャンペーンで70%オフで買い物できたりと、かなり家計を助けてくれています! 

おかげで手取り月収23万円でも年間150万の貯金できているし、余剰分で資産運用も出来るようになりました。」

@ririmamachan_pさん

毎月のウエル活だけでも日用品が無料!

「ポイ活サイトでポイントを貯めて、毎月ウエル活しています。ウエル活でその月の日用品や調味料などは買いそろえているので、日用品費がほぼ無料!食費も大きく削減できました!

例えば毎月15,000円が無料になるだけでも、年18万円が無料になります」

@oga_kakeiさん

【お金が貯まる人の習慣6】夫婦で貯蓄目標を共有する!

教育費や老後資金という大きな目標はもちろん、短期的には、毎年の旅行代など、貯めるための目標をもつことが大事。お金を貯めている人は、夫婦で貯蓄目標を共有しています。

同じ目標に向かうことで夫が貯蓄に協力的になり、ムダな出費が大きく減らせます。

「『貯蓄目標額までいくらしか使えない!』という意識を夫婦で共有し続けました。お金に無頓着で、渡せば渡すだけ使い切ってしまう夫が貯金に対して協力的になり、お小遣いから子供にお菓子を買ってくれるほどにもなりました。

貯金への意識を夫婦で共有し続けることで、毎月かなりの金額を繰越出来るようになりました!」

@ririmamachan_pさん

貯めることが楽しくなると、貯まるスパイラルが加速する

いかがでしたでしょうか? 貯めてる人の貯めアクション、最大の共通点は、楽しみながら実践する貯めることかもしれません。

貯まることが楽しくなると、どんどん貯まっていくみたい?! ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
ライター
田谷峰子

主婦向け生活情報媒体をメインに、ときどき旅記事なども執筆。
日々の生活を楽しく豊かにハッピーに送るためのヒントをお届けしていきます。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ