大容量で面白いんだけど....ごめん!【ドンキ】「期待値をあげすぎた(泣)」冷凍グルメ"赤裸々"レポ2選

  • 2023年10月09日更新

こんにちは!有名ショップから地域のショップまで幅広く買い物を楽しむ、くふうLive!ライターの相場一花です。

ドン・キホーテ(以下「ドンキ」)では、パッケージに大きな「ド」と書かれているオリジナルブランド「情熱価格」があります。個性的な文面がずらずらと並んでいる「ド」のパッケージはひときわ目立ちます。

今回は、そんな情熱価格から気になる「からあげ放題」と「冷凍てりやきチキンステーキ」を購入実食しましたので紹介します。

パッケージからにじみ出る自信がすごい!ドンキ「からあげ放題」参考価格:645円(税込)実食レポ

どんだけ自信があるんだろう、と思わず手に取ってしまったドンキ「からあげ放題」参考価格:645円(税込)。内容量は800gです。

パッケージに記載されている文面をまとめると……

  • からあげ好きの担当者が試食に試食を重ねてたどりついた美味しさ
  • しょうがをきかせた味わいがすごい
  • 食べ始めたら止まらない
  • 電子レンジでもサクッと仕上がる

そうです。食べる前から期待値が上がってしまいますが、大丈夫なのでしょうか。

からあげの大きさはごく普通。衣が膨れ上がっていないため、お弁当おかずとしても使えます。

ちなみに、1袋当たり何個くらいからあげが入っているのかと思って私が購入した「からあげ放題」を数えたところ、27個入ってました。大容量です。

電子レンジOKの表示があったため、袋裏面に記載の電子レンジ加熱目安を元に加熱してみました。※8個の場合:500Wで2分30秒、600Wで2分10秒です。

からあげ表面はテカテカとしていて、まったくと言っていいほど「サクッ」としてません。しょうがの香りがしてきて、おいしそうなのは確かなのですが……。

半分にカットすると肉汁がじゅわっと出てきてジューシーです。けれども、衣はサクッとしていません。

口の中に入れても、ぐっちょりしています。味としてはほどよくしょうがのパンチがきいていますが……やっぱりサクッとはせず。

仕方がないので、電子レンジで加熱した後、表面に少し焦げ目がつくまでフライパンで焼きました。すると、衣がカリッとして、中はジューシー。でも、からあげというよりはナゲットに近い感覚で。

けれど、この工程ならどんな冷凍からあげでも「衣がカリッとして、中はジューシー」になるのではないかと思わざるを得ない気がしないでもありません。

ネット上で実食者の意見を調査したところ、賛否がわかれていましたね。ハマる人はハマるけど……といった商品です。期待値をあげすぎましたね。

冷凍庫にあるといつでも安心?ドンキ「冷凍てりやきチキンステーキ」参考価格:753円(税込)実食レポ

つづいて、ドンキ「冷凍てりやきチキンステーキ」参考価格:753円(税込)を実食。てりやきダレをたっぷり絡ませた冷凍てりやきチキンだそうです。内容量は40g×12枚。

パッケージには

  • みんな大好きてりやきダレを絡めた間違いないやつ
  • おどろくほど柔らかい
  • 冷凍庫にあるといつでも安心

といったことが記載されていますね。

電子レンジ専用品。ラップはかけなくていいので、すごくラクですね。

チキンステーキについては、想像通りの安定感がありました。ものすごく柔らかいチキンステーキですね。ただし、チキンステーキのぶよぶよした皮は賛否がありそう。

個人的には、「からあげ放題」よりも「冷凍てりやきチキンステーキ」の方が納得感があり、買ってよかったと思っています。

ドンキのオリジナル商品は改善の余地がある商品も多い

ドンキのオリジナル商品「情熱価格」は、パッケージの煽り文も気になりますが、改善点も気になるところ。

ドンキの公式サイトでは、商品のダメ出しもできますので、気になったら投稿してみるといいかもしれませんね。

ちょうど「冷凍からあげ チンするとベタベタ 全然おいしくない からあげ好きが作ったとは到底思えなかった」といった率直な意見もあり、改善されるかもしれません。

ダメ出しから新商品も登場していますので、今後の展開にも注目したいところです。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

グルメ 持ち帰り 久世福商店 ほっともっと ラーメン

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ