【イタリアで卵焼きはこう食べるのか!】具の比率がバグってる!?「最高にウマい食べ方」これは大満足ですわ
- 2025年10月28日更新
こんにちは、くふうLive!ライターで調理師のだいきです。
日本でよく食べる卵焼きは、アレンジとしてネギ、チーズなどが入っていたりしますが「卵が主役」のものが多いですよね。
そこでいつもと違った具沢山な卵焼きを探していると、NHK「きょうの健康」で紹介された、イタリア料理店のオーナーシェフ片岡護さんの「ヘルシーイタリア風卵焼き」レシピを発見。
この記事では、卵より具の比率が高めな「ヘルシーイタリア風卵焼き」を作ってみます!
イタリアンシェフ秘伝「ヘルシーイタリア風卵焼き」材料(4人前)

- たまねぎ...1/2個分
- バター...15g
- 塩。こしょう...各少々
- 卵...2個
- オリーブ油...大さじ1+1/3
[A]
- ズッキーニ...1/2個分
- しいたけ...2個分
- オクラ...2本分
[B]
- トマト...大さじ3
- リコッタチーズ...適量(あれば)
- パルメザンチーズ...適量
- 塩、こしょう...各少々
今回リコッタチーズがなかったので、ピザ用チーズで代用。ピザ用チーズは大さじ2、パルメザンチーズを大さじ1入れました。参考にどうぞ。
材料の野菜が、オクラ、ズッキーニ、しいたけ...と卵焼きに入れるには初めての組み合わせなので、楽しみですね。
「ヘルシーイタリア風卵焼き」の作り方①野菜を切る

[A]をすべて薄切りにします。今回、私はズッキーニだけ、半月の薄切りにしました。

たまねぎを縦半分に切り、厚さ1㎝くらいの薄切りにします。

トマトは5mmくらいの角切りにしておきます。
「ヘルシーイタリア風卵焼き」の作り方②バターでたまねぎを炒める

フッ素樹脂加工のフライパンを強火で熱して、バターを溶かします。

バターが溶けたら、中火でたまねぎを5~10分炒めます。番組ホームページには、強火でとありますが、強火で10分も焼いたら、焦げてしまうので火加減をおとしました。
中火で5分くらいを目安にするのがよいでしょう。
「ヘルシーイタリア風卵焼き」の作り方③切った[A]を加えて塩こしょうを入れる

たまねぎがしんなりしたら、切っておいた[A]を加え、

塩こしょうを適量入れて炒め合わせます。
「ヘルシーイタリア風卵焼き」の作り方④卵と[B]を混ぜ合わせる

卵をしっかり溶き、[B]をすべて入れます。

③で炒めた野菜を加え、よく混ぜ合わせます。
「ヘルシーイタリア風卵焼き」の作り方⑤④を焼く

オリーブ油をフライパンで熱し、卵と具材を混ぜ合わせた④を入れます。

弱めの中火で炒め、火の当たりを変えながら均等に焼きます。
表面が乾いてきたら裏返します。

思ったよりも焼き色がついていたので、表面がちょっと乾いてきたなくらいで裏返すとちょうどよいかもしれません。
大きめのフライ返しがないと、かなり裏返すのが大変です。ない場合は、一度お皿に出してみて下さいね。
裏面をサッと焼いたら完成です。
野菜の比率バグってる!?食べ応えある卵焼き

大きさと丸さがなんだか、卵焼きというよりもお好み焼きみたい!卵越しに野菜がぎっしり見えます。

ひと口食べると「野菜がたっぷり!」。比率は【卵焼き3:野菜7】くらいで、野菜の多さがバグってます。でもこれがいい。
確かにヘルシーな気分になります。野菜の甘味とチーズの風味が卵とよく合っていて、美味しいです。

オクラやトマトは卵焼きにあまり合わないんじゃないか......と思っていましたが、全然そんなことありません。
さっぱりとしつつ、おかずとしてもばっちりな卵焼きでした。シンプルに美味しかったです。
野菜もしっかり取りたい時の朝食におすすめ
この記事では、NHK「きょうの健康」で紹介された、イタリア料理店のオーナーシェフ片岡護さんの「ヘルシーイタリア風卵焼き」を作って食べてみました。
野菜がこれでもかとたっぷり入っていて、チーズ風味と野菜の甘味の組み合わせが美味しい卵焼き。おかずとしても食べられるしっかりとした食べ応えでした。
もう少し簡単に作りたい場合は、野菜の種類を1~2つ減らすと卵部分がよりまとまりやすいかもしれませんね。
変わり種卵焼きを、ぜひ作ってみて下さい。
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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