面倒な油切りの裏ワザあり!【家事ヤロウ】豚バラ「ドォ~ン」大バズり本格おかず作ってみた

  • 2023年03月23日更新

こんにちは!小学生2人・未就学児2人・夫婦も入れて6人家族の食費節約に努力している担当くふうLive!ライターもぞうしです。
家族のお腹を満たすべくリーズナブルな食材を日々探しています。

レパートリー強化のためレシピ本や料理番組は意識して見るものの、やっぱり手順が多く厄介な工程があると「やっぱやーめた!」となる私。

ですが、本格的なレシピサイトを凌ぐ“マジで実戦向き”とママ同士の間でも密かに人気なテレビ朝日「家事ヤロウ」のレシピは毎回注目しています。

家事ヤロウ公式Instagramの中では、「4.5万いいね」とかなり高い“いいね数”和田明日香さんの『豚バラのカリカリ下敷き』のです。

和田明日香さんの「豚バラのカリカリ下敷き」

【材料】ネギだれ

・長ネギ 1本
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・コショウ たっぷり
・おろしにんにく 1/2片
・水 大さじ2
・レモン汁 少々

【材料】豚バラのカリカリ下敷き

・キャベツ 1/4玉
・しゃぶしゃぶ用豚バラ肉 2パック分
・塩 ふたつまみ程度
・コショウ、片栗粉 適量
・ごま油 適量

⇒家事ヤロウ!!!(テレビ朝日公式)Instagramはこちら

ネギだれ作り

①長ネギ一本分を千切りにする

②長ネギをボウルに入れ、鶏ガラスープの素小さじ2、塩小さじ1、砂糖小さじ1/2、コショウたっぷり、おろしにんにく1/2片、水大さじ2、レモン汁を少々入れ混ぜる

豚バラのカリカリ下敷き

①キャベツ1/4玉を千切りにし、盛り付け皿に敷く
我が家は食感がしっかりめの千切りが好きなので、太めに切っています。本当はふわっとした細い千切りが合うと思います。

②しゃぶしゃぶ用豚バラ肉2パック分に塩2つまみ程度、コショウ、片栗粉各適量をまぶす
だいたい1パック200~250gと考え、今回は約500gの豚バラ肉で調理します。

③フライパンに下味をつけた方を下にし豚肉を並べる

  • お肉はフライパンへパックからそのまま出して焼きます!

④上面にも塩コショウ、片栗粉をふって中火にかけ、5~6分豚肉がカリカリになるまで焼く

  • 豚バラからたっぷり出るので油は不要!

⑤5~6分経ったらひっくり返し、もう3~4分焼く

⑥豚肉が焼けたら、キッチンペーパーを敷いた魚焼きグリルにあげて油を切る

  • 豚バラが焼きあがったら魚焼きグリルを油切りに!

⑦①に豚肉をのせ、ネギだれをのせる

⑧フライパンの油をきれいに拭き取り、ごま油を入れ火にかける
1分ほどして煙が立ったら、盛り付けたネギだれの上にかけて完成!

「豚バラのカリカリ下敷き」を作ってみた感想

簡単なのにダイナミックで、THE・男子が喜ぶガッツリおかずって感じです。材料もシンプルだし、しっかりめの味付け(むしろちょっと濃い)でご飯が進みますね!

買ってきたままの豚バラパックに下味をつけて、そのまま逆さにして焼けるのは洗い物が少なく済むし、時短もしたいって時にピッタリ。

ただ、豚バラ肉2パックっていう量の表現だと「ん?どれだけ?」ってなるのでグラム表記が欲しかったかも。

1パック500g以上の大容量パックもあるし、日々の買い物や料理が不慣れな人は準備の時点で戸惑いそうです。

だいたい200~350g程度を1パックにして売っているお店が多いので、初めて作る今回は500g程度になるようにしましたが、結構ネギだれが濃くしょっぱいため、さらに100gほど追加しても良かったかもしれません。

目から鱗!油切りを魚焼きグリルで行う

特筆したいのが、油切りを魚焼きグリルで行う点!
これがめちゃめちゃラクで、こんな方法があったとは!

フライパンで焼いて、そのまま下方向へ移動でOKとはとっても画期的。
お皿にキッチンペーパー引いてだと、お皿がテッカテカになってイマイチ油が切れているか謎ですし、かといって、このために天ぷら用の油切りを用意するのもなぁ……って感じなので、この手軽さは嬉しい。

お弁当用のウインナー焼いた時とか、ちょっと油切っときたいなって時にめちゃめちゃ使えるテクニックです。

小学生と夫が大喜び!わが家はリピ決定

とにかく見た目のインパクトが凄まじく、その上食欲そそるネギだれの香りも合わさって家族の評判も良かったです。たくさん食べてくれましたよ♪

焼き目がしっかりついた塊肉っぽいビジュアルなのに、実はしゃぶしゃぶ用豚肉なのでしっかり火が通っていても固すぎずほぐれやすい点も◎。

母としては、肉だけじゃなく一緒に野菜も食べさせられるメリットもあって、今後も食卓に出したいと思えるレシピでした!

朝、ネギだれ作りと豚肉パックに下味だけ済ませて夕方に焼いて仕上げるって形だと、日中仕事やお出かけの時でも、無理せず手軽に調理できそうだと感じました。

ただ、作ってみるとボリューム満点でお皿からはみ出しそうだったので、盛り付けは深くて広い大皿がおススメです。興味のある方はぜひ作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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