【ハンバーガーは一生これにする!?】「マクドナルド」もいいけど...これ大成功!「空腹に一撃」格別のうまさ
- 2025年08月03日公開

こんにちは!時々無性にマックに行きたくなるヨムーノライターのやまだかほるです。
決まってオーダーするのは、チキンナゲットと普通のハンバーガーか、てりやきマックバーガー。あの独特のパテやソースの味わいは、何だか癖になりますよね。
普通のハンバーグをパンに挟んでサンドイッチにしたりすることはありますが、照り焼き味のハンバーガーを家で作れる!?と気になるレシピを見つけました。
果たしてマックの味になるのか!?
作ってみようと思うのは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』の中で料理研究家・小林まさみさんが紹介してくださったレシピです。
バンズにハンバーグとレタスをはさみ、マヨネーズをトッピングするという、まさにマックの照り焼きバーガーと似たあしらい。
さてさて、どんな味に仕上がりますでしょうか。
小林まさみさん「照り焼きレタスバーガー」のレシピ
材料(2人分)
- バンズパン…2個
- レタス…2枚(60g)
- マヨネーズ…大さじ2
- 油…大さじ1/2
【肉だね】
- 合びき肉…200g
- 塩…ふたつまみ
- こしょう…少々
- 玉ねぎのみじん切り…40g
- 溶き卵…1/2個分
- パン粉…大さじ4
【たれ】
- 酒…大さじ2
- しょうゆ…大さじ1
- 砂糖…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 水…大さじ1
- 片栗粉…小さじ1/2
今回使用した合びき肉の量は220gでした。
作り方①肉だねを混ぜ、パテを成形する
ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜましょう。
2等分し、キャッチボールをするようにして空気を抜いて丸め、オーブンペーパー(13×13cm)2枚に1つずつのせ、直径約12cmに丸く平らに形を整えます。
作り方②たれを作り、レタスを準備する
たれの材料は混ぜておきましょう。
レタスは洗って水気を切り、一口大にちぎります。
作り方③パテを焼く
フライパンに油を強めの中火で熱し、パテをオーブンペーパーごと持って返して入れ、オーブンペーパーをはずし、中火にして4~5分焼きます。
こんがりとした焼き色がついたら返し、同様に焼き色がつくまで2〜3分焼きましょう。
※合びき肉が220gと少し多かったこと、そしてバンズが小さめで、直径約9cm程度だったことから、途中で作戦を変更し、パテは3等分に変更・バンズは1個追加してハンバーガーは3つ作ることにしました。
直径12cmのハンバーグをはさむとなると、かなり大きなバンズを探さねばならない気がします。
火を止めてペーパータオルで脂をふきとります。結構な量の脂が出ました。こういう時には2枚組のティッシュを1枚ずつにして菜箸で拭き取るのがおすすめですよ。
たれを再び混ぜてからフライパンに加え、火にかけます。スプーンでたれをかけながら、しっかりとろみがついて照りが出るまで煮からめましょう。
この写真はたれを加えた直後です。しばらくすると落ち着いて、とろみも出て、うまい具合にハンバーグにからめることができました。
作り方④具材をパンにはさんで仕上げる
バンズパンは横半分に切り、オーブントースターで切り口を上にして1分ほど温めたら、バンズパンの切り口にマヨネーズ小さじ1ずつをぬっておきます。
下側のパンにハンバーグをのせ、残ったたれをかけます。レタスを等分にのせ、マヨネーズ小さじ1ずつをのせ、上側のバンズパンを重ねたら完成です!くずれないようにピックなどを刺しても。
大満足の照り焼き味
どうですか、この仕上がり感。マックのものに比べると厚みがありますね。
縦に大きく口を開けて、がぶりといきました。おー、これこれ、この味よね。自宅で作るこってり照り焼きソース、いけるじゃないか!
片栗粉でとろみがちゃんと出ているので、ハンバーグに上手にたれがからみました。残ったのをかけてもそこそこ上手に中にとどまる感じでばっちり。
シャキシャキのレタスとマヨネーズも最高です。あっという間に1個消えましたが、結構ボリューミーで満足感もすごい。ごちそうさまでした!
マックもいいけど、自宅のもまた格別
子どもたちが集まる時なんかに作るとすごくうけそう。腹ペコのティーンエイジャーやお父さんも喜びそう。ちゃんとプロっぽいものができるもんだと感心して、嬉しくなってしまいました。
せっかくなら、ポテトフライを添えたかった(笑)!上手に作れるたれの分量が分かったので、きっと我が家の定番になるだろうと思います。これはお弁当やピクニックにもすごく使えそうです。
今回適当なピックがなかったので、竹串をハサミで切って使いましたが、形状が安定し、食べやすくて予想外に良かったです。
楽しんで作ってみていただきたい、おすすめの一品となりました。皆様もぜひ!

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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