コンビニ界衝撃！【家事ヤロウ】「安っすい食パン1枚」であの"バスチー"に挑戦！犯罪級の食感♡

こんにちは！調理師免許をもつ、ヨムーノライターのmomoです♪

近年のバズりスイーツ、"バスクチーズケーキ"を皆さんご存知でしょうか？

表面が焦げたような見た目が印象的な、スペインのバスク地方発祥の濃厚なチーズケーキです。

そこで今回は、人気テレビ番組「家事ヤロウ!!!」のインスタグラムで紹介されている、バスクチーズケーキ風のスイーツが簡単に作れるレシピを紹介していきます♡

あのバスチーが簡単に！？「バスクチーズトースト」作ってみた

あのバスクチーズケーキを作るとなると、なんだかハードルが高いような気がしてしまいますよね。

「家事ヤロウ!!!」で紹介されているレシピは、トーストを使ってケーキのようにアレンジしてしまう画期的な作り方なんです♪

【材料】1人前

・食パン(4枚切り)……1枚
・卵……1個
・クリームチーズ……100g
・生クリーム……100cc
・砂糖……40g

※クリームチーズは冷蔵室から出して、室温で柔らかくしておくのがおすすめです。

作り方①クリームチーズを加熱し、砂糖と混ぜる

クリームチーズを耐熱皿にのせ、電子レンジ600wで30秒加熱して、砂糖を加えて混ぜ合わせます。

作り方②生クリームを加えて混ぜる

砂糖がよく混ざったら、生クリームを加えていきます。

一気に混ぜるのではなく、およそ3回に分けて混ぜていくとダマができず、綺麗に混ざりますよ。

作り方③卵を加えて泡立て器でよく混ぜる

卵を加え、泡立て器で滑らかになるまで混ぜ合せたらクリームの完成！

チーズのいい匂いが部屋に漂い、すでに美味しそうです！（笑）

作り方④食パンにクリームを流し込む

食パンはフチを残して表面をスプーンの背で潰し、お皿の形にしていきます。

難しそうな作業に見えたのですが、意外にも簡単に形が作れてとても楽しかったです♪

お皿の形に整ったら、いよいよクリームを流し込んでいきます。

クリームがたっぷりで、全部入るかな？と心配していたのですが、ちょうどぴったり流し込むことができました。

作り方⑤トースターで焼いたら完成！

オーブントースターでしっかりと焼き目がつくまで7分焼いたら完成！

私はまず、800Wで7分焼きました。
出してみると表面だけほどよく焦げ、中のクリームはまだぷるぷるして焼けていない状態でした！

表面が焦げすぎないように、今度は600wで2分、それを数回繰り返してじっくり焼いていきました。

トースターによって熱量や伝導率が違ってくるので、分数は調整しながら焼いてくださいね！きちんと中のクリームが焼けるまで少しずつ試すのがおすすめですよ。

出来立て「バスクチーズトースト」いざ実食

焼き上がったバスクチーズトーストを切ってみると...パンの断面にチーズがぎっしり詰まっています！
表面の焦げ感やツヤ感も、バスクチーズケーキそっくりで期待大です♡

出来立てはとろけるような食感で、チーズケーキにもカスタードにも似ています。美味しい～。

トーストされた周りのサクサク感がタルトのようで、食パンで作ったとは思えないほどの本格的なスイーツです。

アレンジも楽しめる簡単バズりスイーツ、ぜひ作ってみて！

今回せっかくなので、バスクチーズトーストのもう半分を冷蔵室で3時間ほど冷やして食べてみたのですが、また違った食感に変化しました♪

ずっしり重ためのスイーツが好きな方は、じゅうぶんに冷やしてから食べるのがおすすめです！

そしてインスタグラムでは、食パンのほかにもロールパンで作っている方も見かけました。丸いパンで作るとよりバスチーらしさが出せて、お洒落なスイーツタイムが楽しめそうですね♡

みなさんもぜひ、おうちで簡単"バズりスイーツ"作りにチャレンジしてみて下さいね。