インスタグラムで大人気!映画「四十九日のレシピ」発!あのフードスタイリストが手がける定番レシピ必見♪

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、映画やドラマのことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

春から長く続いたステイホームで、おうちごはんのレパートリーに限界を感じている、なんて声をよく聞きます。

今回はそんな方にぜひ観て欲しい作品として、人気女優・永作博美が主演の映画「四十九日のレシピ」を紹介します。

映画「さくらん」で脚本、「百万円と苦虫女」で脚本・監督を務めたタナダユキが監督の本作。レシピだけでなく、ストーリーも見応え十分な内容です。

ぜひこの機会におうちで楽しく映画を観ながら、料理の参考にしてくださいね。

「四十九日のレシピ」のあらすじ

「四十九日のレシピ」Huluで配信中 クレジット:©2013 映画「四十九日のレシピ」製作委員会

継母の乙美を亡くした主人公の百合子(永作博美)は父の良平(石橋蓮司)とともに、生前に思いを伝えられなかった悲しみと後悔に苛まれていました。

しかしそんな二人の元に、乙美のボランティア先にいたイモ(二階堂ふみ)とハル(岡田将生)が現れます。イモとハルは乙美から頼まれていたらしく、二人の手伝いを始めました。

イモから乙美が生前家族のために、レシピブックを残していたことを知らされた百合子。そこには、暮らしの知恵や二人の好きな料理のレシピが可愛いイラストとともに描かれていました。

イモとハル、そして乙美のレシピの力を借りて少しずつ暮らしを立て直した百合子と良平は、乙美の「四十九日には法要の代わりに大宴会を開いてほしい」という希望を叶えようと奮闘しますが……。

フードスタイリングを手掛けているのは、人気のあの人!“美味しい”が詰まった「四十九日のレシピ」の魅力

自分でも作ってみたい!乙美の作ったレシピブックが可愛い

映画の中には、お掃除の方法から普段食べていた料理まで、様々な知恵やレシピがイラストと一緒に書かれたレシピカードが登場します。

画用紙に文章とともに手描きのイラストが添えられた可愛いレシピブックは、身近な材料ですぐにでも作ることができるので、参考にして自分なりのレシピブックを作るのも楽しいかもしれません。

子どもが巣立つ時に渡せたら、子どもも慣れ親しんだ料理を食べることが出来るので良いですよね。

ちなみに本作では、イラストレーターの七字由布さんがイラストを担当。色鉛筆で塗られた素朴なイラストに心癒されます。

映画に登場した美味しい料理が作れる!美味しさと可愛さが詰まったレシピ本

実は本作は、映画のレシピ本『四十九日のレシピのレシピ』が発売されています。

乙美さん直伝の掃除のコツや買い物の法則、思い出の塩ラーメンの作り方やコロッケパンのレシピなど、参考になる知恵や映画に出てきたのと同じ料理のレシピが載っています。

特におすすめは良平と乙美の「思い出の豚まん」で、我が家でも子ども達に大好評!

作る前は「豚まんなんて難しそう!」と身構えていましたが、思ったよりも簡単に作れるので今では我が家の定番メニューになっています。

フードスタイリングを手掛けているのはfoodmoodのなかしましほ

本作でフードスタイリストを務めているのは、人気おやつ店「foodmood」の店主・なかしましほ。

彼女の営むおやつ店「foodmood」は、粉の風味を生かしたクッキーや滋養のある木の実や果実を詰め込んだケーキ、新鮮な食材で作ったシフォンケーキなどが大人気のお店です。

通販もないことから、購入するには国立にある店舗にいく必要がありますが、人気のため遅く行くと売り切れていることも。遠方から行く際にはホームページを確認し、事前に予約をしておくのがおすすめです。

そんな彼女の提案する料理はどれも美味しいものばかり。本作のレシピ本に載っている料理もどれも美味しいので、ぜひ挑戦してみてください。

気になる映画でレパートリーを増やしながら、“Stay Home”を楽しみましょう

いかがでしたか? Stay Homeが続き、これまでよりも自炊が多くなる日々。ぜひ映画から新しいレシピのヒントを得て、日々の暮らしに役立ててくださいね。

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この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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