食費月2万円台以下のズボラ主婦直伝「無理なく続く!」最ラク節約術6選

  • 2023年03月27日公開

こんにちは、くふうLive!編集部です。

月々の食費、予想以上にかかってしまい、驚くことはありませんか?
「どうにかして食費を抑えられないか……」これはきっと永遠のテーマ。

今回は、月の食費を2万円台以下でやりくりする節約主婦たちが実践している節約術をご紹介します。

買い物に行く回数を減らしてまとめ買い!「無買デー」を作る

スーパーに行くたび、「あの調味料切れてたな~」「お惣菜が今日は安い!」「あ、ジュース切れそうだった」と、目的以外の物も買ってしまうこと、ありませんか?

しかし、お店によって割高な物、割安の物は分かれています。 例えばスーパーでいうと、生鮮食品は平均して割安ですが、日用品は割高。 調味料やカップ麺も、他のお店の方が安いことが多いです。

スーパーでの”ついで買い”で、割高な物に手を伸ばしていることはよくあります。

1回の買い物でできるだけ買い忘れを無くすため、また余計な物を買わないようにするため、買うものリストを持参してまとめ買いするのがおすすめ。

1週間はこれで暮らすというつもりで生活すると、段々と買い物に行く間隔も長くなっていきます。
買い物をしない日=お金を使っていない日「無買デー」を自然と作ることができますよ。

「無買デー」は、冷蔵庫や冷凍庫に残った食品や保存食品を使って、在庫整理のチャンスにも!
保存しているストック食品や冷凍庫に眠っているお肉などで、1日3食まかなうことはそんなに難しくありません。

また、スーパーへ足を運ぶ回数が減ると、そのために要する時間や労力、ガソリン代は全て使わなくて済みます。さらに、家計簿などをつける回数が減り、食費の管理もラクに!

スーパー以外の店をフル活用する

食材は、スーパーだけが安いわけではありません。

例えばドラッグストアは、最近では食料品を扱うお店も増えました。
ドラッグストアは、レトルト食品や調味料、ジュース等が安いことが多く、日用品と合わせて購入でき時短にも。

産直市場や無人販売所、道の駅などでは、新鮮な野菜が格安で手に入ります。
お出かけした時に近くにあれば立ち寄り、地元の野菜を安く買うのがおすすめ。

他にも、牛乳やパンなどが切れた時には、わざわざスーパーまで行かずに、最寄りのコンビニで帰り道に買うのも手です。
その他穴場として食料品を扱う酒屋さんも意外と安くておすすめです。

冷蔵庫をリセットしてから買い物へ。足りなくなっても買い足さない

「そろそろ買い物行かないと」という段階から、あと1日~2日は家にある食材で意外と生活できてしまいます。

食材の名前でレシピ検索もできるので、副菜系は引き出しに眠っている乾物や、野菜の残りでプラス1~2品に挑戦してみましょう。

例えば「調味料だけ……」と思って買い物に行ってしまうと、必ず余計なものまで買ってしまいがち。
もし、しょうゆがなくなってしまったらコンソメで代用する、みそ味にするなどすれば、今まで作ったことのない新しい味に挑戦できるかもしれませんよ。

特売品ではなく、見切り品・おつとめ品をチェック

スーパーに行くと、チラシに載っているものや特売品に目が行きがちです。
当然、特売品やチラシに掲載されている商品は特に安くなっている商品なので、日頃買う値段よりかなりお得でしょう。

しかし、「節約」におすすめなのは、特売品でなく売り場の片隅に置いてあるワゴンの中の見切り品やおつとめ品。

この見切り品は消費期限や賞味期限が近付いたもの、鮮度が落ちたものなどが置かれており、さまざまなアイテムがあります。
生鮮食料品だけでなく調味料やレトルト食品、おやつや缶詰なども。

大体定価より1/2~1/3ほどの価格で買えることが多いので、良さそうなものがあればゲットしておきましょう。

献立は考えない、レシピ通りでなくてもOK!

献立を考えて買い物に行くと、買いたい食材が高い場合があり、予算オーバーしてしまうことがあります。
なので、あえて献立は考えずに買い物に行き、行った時に安い食材を買い、買った食材の中でメニューを考えるようにしています。

また、レシピ通りでなくてもOK!
例えば彩りに「かいわれ大根」と書かれていても、ネギや豆苗で代用できます。
ベーコン、ハムと書かれていてもウインナーを縦に切ってハムのような外観にして、そのまま調理したり。

献立通り・レシピ通りでなく、ある食材を活かすことを考えながら消費していくと、上手に節約に繋げられます。

100均の種でベランダ菜園

ベランダのちょっとしたスペースでも、ベビーリーフなどの野菜を育てることができます。

種は100均で売っている(2袋100円税別で売っているダイソーがおすすめ!)ものでもとても発芽率が良く、使いたい時にちょこちょこ収穫可能!

お弁当の彩りに少しだけ使いたい時などにも便利です。
レタスを1玉買うよりお得に、うまく育てばいつでも好きな時に新鮮な野菜が収穫できるので、家庭菜園が気になる方はぜひチャレンジしてみてください!

いかがでしたか?
節約を続けるには、無理をしないことも大切です。
家族が我慢せずできることから始めてみてくださいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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