「5人家族・年収300万円台」主婦が【毎年100万円貯金】するために実践している5つのこと

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!
年収300万円台ボーナスなしで年100万円貯金を継続している、節約系整理収納アドバイザーのヨムーノライター、Nagomy(なごみー)です。

現在、幼稚園児2人と1歳の娘を抱える我が家ですが、それでも何とか1年間で100万円の貯金を継続できています。

今回は、そんな我が家で実践している5つのことをご紹介します。

1.最低月収の頃のやりくり費をキープし続ける

新婚当初の夫の月収は27万円、現在は31万円。
途中、子どもが増えたり、都内から郊外へ引っ越したりなどしましたが、1ヵ月のやりくり費6万円をキープし続けています。

内訳は……、

食費:3万円
日用品費:1万円(おむつ代・粉ミルク代込み)
ガソリン代:5,000円
レジャー/外食費:7,500円
その他(医療費や幼稚園の集金など):7,500円

です。

子どもも増え、消費税も上がりましたが、今のところ予算が足りなくて困ったことはありません。
最低月収の頃のやりくり費をキープし続けているおかげで、当時より4万円上がった分は楽に貯金に回こすとができます。

一度上げた生活水準を下げることはとても難しいですが、キープしておけば、もし月収が下がったとしても、対応にそれほど困らずに済むと思います。

2.児童手当は全額貯金

ボーナスがない家計の場合、年に3回、数十万円単位で手元に入る児童手当には手を出しがち。
私も初めの頃は使ってしまうことがありました。

しかし、毎月のお給料から貯金できる額は限られており、児童手当まで使ってしまったら一向に貯金額が増えないことに気が付きました。
児童手当に限らず、毎月のお給料でやりくりするクセを付けておけば臨時収入があった時でも散財に走ることもありません。

児童手当はないものとして、子どもたちの教育資金用に貯金しています。

3.夫と家計を共有する

娘を授かるまで家計に無頓着だった夫。
話をしようとしても喧嘩に発展することが多かったため、私も夫に家計の話をするのは諦めていました。

夫のおこづかいも必要経費と思い、それ以外の項目の見直し・削減を徹底して何とかやりくりしていました。

しかし、娘を授かったことで状況は一変。

息子2人分の幼稚園代を私のお給料で賄うつもりで仕事を始めたのに、出産のために退職しなければならなくなりました。
私1人のやりくりではもう限界を感じ、もう一度夫と話し合うことに。

私の様子を見て夫も「いよいよ大変なんだな」と感じてくれたようで、そこからとても協力的になってくれました。

夫と共有できるようになったことで私も夫に話しやすくなり、お給料日前のピンチ時も素直にSOSを出せるように。
帰りに寄ったスーパーでおつとめ品の野菜をおこづかいで買ってきてくれるなど、1人でやりくりしていた時より精神的にも本当に楽になりました。
協力プレイで家計のピンチは撃破できます!

4.ウエル活+ポイ活をする

スキマ時間にポイントサイトやアンケート回答をして、おこづかい稼ぎをしています。
ポイントサイトで貯めたポイントは現金や各社ポイントやギフト券(楽天ポイント、dポイント、Amazonギフト券など)に交換できますが、最近はTポイントに交換して毎月20日のウエルシアお客様感謝デー(ウエル活)に備えることが多いです。

毎月20日、ウエルシアやHACドラッグでTポイント支払いでお買い物をすると、Tポイントの価値が1.5倍になるという、とてもお得な今話題の節約術です。
例えば、5,000Tポイント持っていれば7,500円分のお買い物ができてしまうのです!

ドラッグストアには日用品だけでなく食品もあるので、我が家はとても助かっています。
ウエル活で使ったポイント分は、現金を使ったものとして貯金に回すようにもしています。

そうすることで貯金ペースを上げるだけでなく、「ポイントだし、いっか」とつい余計なものまで買ってしまうことも防げます。

5.下味冷凍する

お肉やお魚など、メイン料理だけでも下味冷凍しておくと、忙しい時でも外食やお惣菜に頼ることなく乗り切ることができます。

せっかく外食するなら、「バタバタしてて仕方なく」ではなく、家族みんなで何を食べるかワクワクしながら行きたいものです。

メインさえ決まっていれば、ごはんを炊いてお味噌汁を作るだけで、なんとかなります。
下味冷凍なら、はじめから作るのではないので、帰宅が遅くなった日でも「ごはん作るの面倒くさい!」とはなりづらく、外食防止にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
これと言って凝ったテクなどではありませんが、これらのポイントを押さえる前と今とでは、貯金ペースがグッと上がったと実感しています。

この記事を書いた人
節約系整理収納アドバイザー
Nagomy

首都圏在住。夫、子ども3人(7歳♂,5歳♂,2歳♀)の5人家族です。
35日間を6万円でやりくりする「家計管理術」「節約術」や「ポイ活」、
2LDK賃貸アパートでも「すっきり暮らす」アイディアを紹介しています。

整理収納アドバイザー 節約

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