え、無料でいいの!?【岡山】「ワクワクとまら〜ん!」「思わず没入…」この夏絶対行きたい“激アツ”スポット!家族で1日超満喫!
- 2025年08月08日公開

こんにちは!岡山県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoです。
ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、全国各地の『夏のおすすめスポット』をリレー形式でお届けします。
岡山県在住の私がご紹介するのは、世界に誇るジーンズの町・児島にある「ベティスミス」です。すぐ近くに、おしゃれな雑貨屋さんやおいしいスイーツのお店もあるので、あわせて1日満喫できるコースをお届けします。
ジーンズを知って・買って・体験できる「ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ」
児島といえば、世界に誇る“ジーンズの町”として有名ですが、ご存知でしょうか?
そんなジーンズの町・児島にある「ベティスミス」では、日本初となるジーンズの博物館を無料で見学できるほか、ジーンズ作り体験やオーダージーンズの製作も楽しめます。併設のショップでは買い物を楽しめ、カフェでひと休みすることもできますよ。
それぞれ順にご紹介します!
ジーンズミュージアム1号館
まずは、2003年開館の「ジーンズミュージアム1号館」。
アメリカンな雰囲気を感じるウッド調の建物にワクワク。
コンパクトなスペースですが、アメリカで誕生したジーンズの歴史、時代ごとにジーンズの解説や展示品があって、見応えがあります。
ミュージアムは1号館、2号館ともにフリーオープンで自由に見てくださいね!というスタイル。そのため、誰の目も気にすることなく没入して楽しめるのは、ジーンズ好きにとって嬉しいポイントではないでしょうか。
ジーンズミュージアム2号館
2号館は、国産ジーンズの歴史と技術をテーマにしたジーンズの博物館になっています。
1970年代に稼働していた洗い工場をリノベーションし、当時の工場の機械がそのまま展示されているそうで、初めて見る機械に子どもも興味津々。
古いポスターや顔はめパネル、ミシンや日本のジーンズの歴史を分かりやすく解説しているパネルなど、じっくり見ていたらあっという間に時間が過ぎ去っていました。
日本最古のジーンズ工場
おしゃれなショップかな?と感じる雰囲気ですが、ここは縫製工場なんです。
しかも、日本最古のジーンズ工場だというのだから驚き!
縫製工場は窓からの見学は自由になっていて、どんな風に縫製しているのか覗くことができます。
私が行った時はちょうど休憩時間だったようで、静まり返った空間もなんだか良いなぁと思いました。
ジーンズ作り体験
体験ジーンズの中から好きなスタイルを選び、自分で選んだボタン・リベットを専用の打機で打込むジーンズ作り体験ができるんだそう。
好きなレザーパッチやワッペンなども取り付け可能で、作ったジーンズは当日お持ち帰りできるのも嬉しいですね。
※ジーンズ作り体験は予約制なので、ホームページをチェックしてみてください
Betty’s Store
ジーンズが吊るされたアーケードの奥にあるのはBetty's Store。
アーケードの下ではイベントやアウトレット販売が開催されたりするので、事前にホームページをチェックしておくのがオススメです。
ジーンズはもちろん、Tシャツや小物、お土産グッズ、キャラクターグッズまで幅広く販売しています。
リベットやボタンでペンケースやポーチをカスタムするモノ作り体験は子どもでもできるのが嬉しい!
世界に一本のオーダージーンズ
1組ずつ貸し切りで、専門のフィッターが採寸や生地、パーツ選びなどをしていきます。
日本最古のジーンズ工場の職人が、世界で一つだけのオリジナルジーンズを作ってくれるなんて、なかなかできない体験ですよね!
BS Cafe & Gallery
▲写真提供:BS Cafe & Gallery
観光の合間の休憩にピッタリなカフェは、ジーンズミュージアム2号館に併設されています。
穏やかな時間の流れる空間で、ホッと一息つくことができます。
▲写真提供:BS Cafe & Gallery
ジーンズにちなんだメニューや珈琲、スイーツ、土日は軽食などが楽しめます。
美しいジーンズカラーの「青いクリームソーダ」は、見た目も涼し気で暑い夏にピッタリ!
ジーンズの形をした米粉のクッキーは食べるのが勿体ないほど可愛いですよね。お土産にもオススメです。
◆ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ
岡山県倉敷市児島下の町5丁目2番70号
ベティスミス公式サイト
かわいいが詰まった「ZAKKA MOKO」
ジーンズの世界を満喫した後は、ベティスミスから徒歩5分のところにある「ZAKKA MOKO」へ。
元寄宿舎のレトロな建物の2Fにあるので、店内に入るまで「ここであってる?あってますか?」とドキドキしますが(笑)、お店に一歩入ると「かわいい~!!!」が溢れています。
店主さんの選んだ雑貨たちは、どれもこれも本当に素敵で、商品一つ一つがキラキラ輝いているように感じました。
この感覚はきっと、一度でもお店に行ったことがある方には「分かる!」と思ってもらえるのではないでしょうか。
奥のお部屋は定期的に企画展をされているため、置いてある商品はどんどん変わるんだそう。何度行っても楽しめます。
ちなみにこの日は『poppppp!!!』という企画展で、涼しげで可愛い夏にピッタリな商品がたくさんでした。
店主さんの優しい人柄もまた魅力で、息子もお喋りが止まらず「また行きたいな~」と言っていました。
◆ZAKKA MOKO
岡山県倉敷市児島下の町7-5-21
ZAKKA MOKO公式Instagram
※企画展の合間は企画展のお部屋に作品は並ばないので、事前にInstagramでスケジュールをチェックしてみてくださいね
暮らしの雑貨とカフェ「koto good things in life」
「ベティスミス」から徒歩6分、「ZAKKA MOKO」からは徒歩8分の距離にある「koto」。
店主さんのこだわりが感じられる、暮らしが心地よくなるような雑貨や調理器具、食品のほか、日替わりのお弁当や焼き菓子、コーヒー、玄米甘酒を使ったドリンクなどが販売されています。
イートインスペースもあり、心地よい空間で休憩するのも至福の時間。
写真を撮り忘れていたのですが、スーパーでは見かけないような変わった瓶詰や乾物もあって面白かったです。
私は、下津井でとれる天日干しワカメを買って帰ったのですが、すごく美味しくて!「3袋ぐらい買えばよかったな」と思ったので、また行く用事ができました。
◆koto good things in life
岡山県倉敷市児島下の町10丁目2-9
koto good things in life公式Instagram
フルーツ大福が名物の老舗菓子店「甘月堂」
「koto」から徒歩10分ほどの場所には、以前ご紹介した老舗菓子店「甘月堂(かんげつどう)」があります。
一番人気のフルーツ大福は、数量限定販売で売り切れてしまう日も多いため、予約するのがおすすめ。
滑らかなお餅に、甘さ控えめのあんや生クリーム、そしてみずみずしい果物がゴロッと包まれていて、ひと口食べれば幸せが広がります。
この日も誘惑に負けて(笑)、帰りに立ち寄りお土産にしました!
◆甘月堂
岡山県倉敷市児島下の町1丁目7-34
甘月堂公式サイト
※大福は売り切れ次第終了
見どころ満載!1日楽しめる児島さんぽ
ベティスミスでジーンズの世界に触れ、個性あふれる雑貨屋さんをのんびり巡り、絶品の和菓子をお土産に——。
そんな「児島さんぽ」は、1日たっぷり楽しめるコースです。駐車場も完備されていて、車でのアクセスも◎
家族でのお出かけや友だちとの小旅行にもぴったり。岡山にお越しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
※紹介した店舗・価格の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください

生まれも育ちも岡山県。 大好きな岡山県のご当地情報、全国ではなかなか見ることのないマニアックな情報、岡山県の魅力をお届けします。
Instagramでは小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと、暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信中。 整理収納の訪問サポートや事務サポートをしています。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
岡山
-
岡山土産おすすめ7選|地元民が選ぶ人気スイーツ&名物グルメ2025/08/01
-
"あっという間に売り切れ!”地元民が何度も訪れる【岡山・大人気道の駅】「あぁ、爆買いが止まらない…」「遊び尽くせないよ〜!」2025/08/02
-
岡山県の人気お土産「大手まんぢゅう」おしゃれな個包装や絶品アレンジも魅力!2025/05/01
-
岡山 グルメ決定版!地元民おすすめ名物グルメ5選│ケンミンショーで話題も2025/05/26
-
岡山のご当地スーパー「グランドマート」がすごい!新鮮・激安・コストコ商品も!2025/07/19
-
「1日1800個完売」マツコさんも虜に…【岡山の超人気グルメ】「具がぎっしりで最高〜!」「届くまで半年待ち(泣)」2025/02/01
-
地元民「あまりの美味しさに失神するかと…」【岡山で愛されまくる菓子店・白十字】「1個580円」でも絶対買ってー!最強スイーツ5選2025/07/18
-
衝撃!「実は“讃岐発祥”じゃない!」地元民が偏愛【岡山のローカルうどんチェーン】が最強すぎる…「なんで全国区じゃないの!?」2024/10/05
-
“一家族20個まで”の購入制限(泣)!予約しないとすぐ売り切れ…【岡山でしか買えない!超人気スイーツ】もらって嬉しい手土産No.1!2025/04/11
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日