地元民おすすめ「岡山の名物グルメ4選」ケンミンショーで話題のご当地グルメも!
- 2025年03月21日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
きびだんごや白桃のイメージが強い岡山県ですが、このほかにも地元で愛される魅力的な「ご当地グルメ」がたくさんあるんです!
今回は、岡山県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoさんに教えてもらった、全国に自慢したい「岡山の人気グルメ」をまとめました。
1日1800個完売!マツコさんも虜に…広東菜館山珍の「豚まんじゅう」
岡山県庁からほど近くにある「広東菜館山珍」は、『秘密のケンミンショー』『1億3000万人のSHOチャンネル』などメディアでも多数取り上げられている人気のお店。
オンライン販売でも購入できる「豚まんじゅう」は、多い日には一日に1800個を売り上げ、最長で1年半待ちになったこともあるそうです。
ベテランの職人さんが、その日の天候や湿度によって発酵具合や生地の固さを確認しながら作るというモッチモチの生地は、無添加で膨張剤も不使用だそう。
そのモッチモチの生地でボリュームある具をしっかり包んでいく工程も、手作業で一つ一つ丁寧に作られているので、一日でできる量は限られているんです。
看板メニューはマツコ・デラックスさんも絶賛した「豚まんじゅう」
丸ごと一つのうずらの卵、ホロホロの角煮、シャキシャキのキャベツ、挽き肉、玉ねぎ、背脂の6種類の具材がぎっしり。
モッチモチの生地と具材の味付けが絶妙なバランスで子どもも大好きな逸品なんです。
ボリューム満点なので、一つ食べるとお腹いっぱいになって大満足。
お取り寄せは時間がかかるのでお早めに
2025年1月末の時点で、お届けまで約半年待ち。メディアに紹介されるともっと遅くなる可能性がありますので、公式ページをご確認ください。
◆広東菜館山珍
住所:岡山県岡山市北区丸の内2-12-22
山珍公式ページ
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ケンミンショーでも注目!中華そば専門店 広松の「デミカツ丼」
人気テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』でも紹介されたこともある「中華そば専門店 広松」。岡山県内に3店舗あり、今回訪れたのは、岡山駅から車で約30分の南輝店です。
平日の開店時間ピッタリに入店したのですが、その後も続々と人が来店していました。
ここでいただけるのが、岡山の名物「デミカツ丼」。その名のとおり、サクサクのとんかつにデミグラスソースをかけた丼料理で、広松のほか現在県内では、20店舗以上のお店で食べることができますよ。
デミグラスソースがサラッとしていたり、こってりしていたり、トマトベースだったり、さらにトッピングも多種多様。それぞれのお店で個性が光ります。
濃厚デミソースが絶品のシンプルなデミカツ丼
広松のデミカツ丼はご飯、カツ、デミグラスソースこの3種類でとてもシンプル! だからこそ、それぞれの美味しさがダイレクトに伝わるんです。
デミグラスソースがかかっているので、ベタッとしていそうに思われるのですが、カツはサックサク。
洋食店での経験がある店主が作っているからか、デミグラスソースは濃厚だけど旨味がしっかりしていて、カツとバッチリ合うように考えられているんです。
そして不思議と中華そばとデミカツ丼の相性も良いので、ぜひ一緒に堪能して欲しいです。
◆中華そば専門店 広松 南輝店
住所:岡山県岡山市南区南輝2-6-2
電話番号:086-250-9929
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11月~4月が旬!お好み焼き ほりの絶品「カキオコ」
備前市日生町にある、昭和37年(1962年)創業の老舗「お好み焼き ほり」は、岡山の名物「カキオコ」発祥の店。
実は岡山県はカキの生産量が全国で3位なんです。
その中でも5割以上の生産を占めているのが、岡山県南東にある漁師町の日生町。
カキの漁師が売り物にならない小粒や傷もののカキを近所のお好み焼き店に持ち込み、お好み焼きに入れて食べるようになったのが「カキオコ」の発祥と言われています。
こぼれるほどのせられたカキ
トロトロの生地の上に大盛りのキャベツ。さらに天かすとネギ、そしてこれでもか!とのせられたプリップリのカキに視線は吸い寄せられ、鉄板の前で思わず「おぉぉ~!」と声が出てしまいます。
ソースとの相性もバツグン!
外パリッ、中はフワフワ。プリップリで味の濃いカキと一緒に食べても、生地の美味しさが分かるんです。
上にかかったソースとカキの相性もバッチリで、ハフハフ言いながら箸が止まりません。
11月~4月が旬!カキを楽しむなら今がチャンス
岡山県日生町では年中カキオコが楽しめますが、11月~4月が旬なので、新鮮なカキを楽しむなら今がチャンスですよ!お好み焼き ほりのほかにも、日生町にはカキオコが食べられる店が2024年12月時点で16店舗あります。
◆お好み焼き ほり
住所:岡山県備前市日生町日生886-5
電話番号:0869-72-0045
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倉敷市民のソウルフード!ぶっかけふるいちの「ぶっかけうどん」
70年以上にわたり倉敷市民に愛され続ける、「ぶっかけふるいち」。 岡山県内に11店舗と大阪に1店舗しかないローカルチェーンです。
岡山県民にとっては定番のうどん店で、路面店だけでなくショッピングモールにも出店し、小さな子どもから年配の方まで幅広い年齢層に親しまれています。
「ぶっかけうどん」はふるいち発祥
実は、讃岐うどんの定番メニュー「ぶっかけうどん」は、讃岐発祥の食べ方ではなく、ふるいちで考案されたものなんです。
ふるいちの看板メニュー「ぶっかけうどん」は、天かす、海苔、ネギ、うずらの卵というシンプルな具材。そこに少なめのだし汁がかかっています。
だし汁はやや濃いめで、甘い味わい。
麺はモチッとした歯ごたえと滑らかなのど越しで、しっかりとだし汁がからみ、一口目からガツンとうまみが届きます。
温かい方には生姜、冷たい方にはワサビが添えられており、これを少しずつ好みに合わせて混ぜていただきます。薬味がアクセントになって美味しい!
注文時に生姜やワサビを「付けて大丈夫ですか?」と聞いてくれる心配りもまた素晴らしいのです。
このほかにも様々なバリエーションのぶっかけうどんのメニューがありますよ。
◆ぶっかけふるいち
倉敷市を中心に岡山県内に11店舗+大阪1店舗
ぶっかけふるいち公式ページ
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※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください

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