衝撃!「実は“讃岐発祥”じゃない!」地元民が偏愛【岡山のローカルうどんチェーン】が最強すぎる…「なんで全国区じゃないの!?」
- 2024年10月06日公開
こんにちは!岡山県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoです。
2024年10月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、全国に自慢したい『ご当地ローカルチェーン』をリレー形式でお届けします。
岡山県在住の私が紹介するのは、倉敷市に本店がある『倉敷うどん ぶっかけふるいち』です。
倉敷市民のソウルフード『ぶっかけふるいち』
70年以上にわたり倉敷市民に愛され続け、“倉敷名物”と呼ばれるまでに成長した「ぶっかけふるいち」。
実は今回の企画まで、「ふるいち」は全国どこにでもあるお店だと思っていました。調べてみると、岡山県内に11店舗と大阪に1店舗しかないローカルチェーンだと気づいて驚きました。
そのくらい岡山県民にとっては定番のうどん店で、路面店だけでなくショッピングモールにも出店し、小さな子どもから年配の方まで幅広い年齢層に親しまれています。
ふるいちのおすすめメニュー4選
実は、讃岐うどんの定番メニュー「ぶっかけうどん」は、讃岐発祥の食べ方ではなく、ふるいちで考案されたものなんです。
ぶっかけうどんのメニューが数多くある中から、おすすめを4つ紹介します。
ふるいちといったらまずこれ!看板メニュー「ぶっかけうどん」
ふるいちの「ぶっかけうどん」は、天かす、海苔、ネギ、うずらの卵というシンプルな具材。そこに少なめのだし汁がかかっています。
だし汁はやや濃いめで、甘い味わい。
麺はモチッとした歯ごたえと滑らかなのど越しで、しっかりとだし汁がからみ、一口目からガツンとうまみが届きます。
温かい方には生姜、冷たい方にはワサビが添えられており、これを少しずつ好みに合わせて混ぜていただきます。薬味がアクセントになって美味しい!
注文時に生姜やワサビを「付けて大丈夫ですか?」と聞いてくれる心配りもまた素晴らしいのです。
旨味たっぷりの具材がたまらない!いちおし「きざみぶっかけ」
個人的に一番好きなのは、「きざみぶっかけ」。
出汁をとった刻み昆布と刻み椎茸、かまぼこ、ゆで卵、天かす、そして分厚い油揚げがのっています。
油揚げにもしっかり味がしみこんでいて、嚙んだらジュワッと口の中に美味しさが広がるんです。
スルッと食べやすい「ぶっとろ」もおすすめ
定番のぶっかけうどんにとろろが乗せてあり、食欲が落ちてしまいがちな暑い時でもツルツルッと食べやすく人気の商品です。
変化球もこれまたいい!「ごまだれぶっかけ」
「ごまだれぶっかけ」のベースは白ごまたっぷりのゴマダレ、トッピングは鶏そぼろとネギ、大根のつま。シンプルながらも絶妙なバランスで、箸が止まらない美味しさです。
今回、一緒に行った娘はごまだれぶっかけを注文。「たまにはコレも良いね~」と、あっという間に食べ切っていました。
ぶっかけ以外も美味しい!
ぶっかけ以外にも汁うどんや釜たまなどのうどんメニューや、天ぷらやおにぎりもあり、夏場にはかき氷まで登場します。
ぶっかけも季節ごとに限定メニューが登場するため、何度行っても飽きることがありません。
JRの新幹線ホームにも店舗がある
岡山県に来た時、お店に行く時間が無かった!という方もご安心あれ。 実はJRの新幹線上りホームにも店舗があります。 そして車内持ち込みできるメニューも用意されているので、新幹線車内でも楽しめます。
テイクアウトやオンラインショップでお取り寄せも可能
テイクアウトやお土産用セットの販売もあります。
また、オンラインショップでは、冷凍・常温を選んでうどんを購入することができますよ。 単品から色々なセットまであるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
生まれも育ちも岡山県。 大好きな岡山県のご当地情報、全国ではなかなか見ることのないマニアックな情報、岡山県の魅力をお届けします。
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