鉄板の前で思わず「おぉぉ〜〜~!」【岡山】行ったら絶対食べたい『超絶品B級グルメ』旬を逃さないで!

  • 2025年01月11日公開

こんにちは!岡山県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoです。

2025年1月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、皆さんにオススメしたいB級グルメをリレー形式でお届けします。

岡山県在住の私が今回ご紹介するのは、今の時期が旬、カキがふんだんに使われた「カキオコ」です。

ご当地アンバサダーが活躍する「Teamヨムーノ」についてはこちら

yukkoさんのインスタグラムはこちら

岡山県はカキの生産量が全国3位!


今が旬のカキ。実は岡山県が全国で3位の生産量なんです。
その中でも5割以上の生産を占めているのが、岡山県南東にある漁師町の日生町。

出典:農林水産省・令和5年「漁業・養殖業生産統計」

カキの漁師が売り物にならない小粒や傷もののカキを近所のお好み焼き店に持ち込み、お好み焼きに入れて食べるようになったのが「カキオコ」の発祥と言われています。

日生町には、そんなカキオコが食べられる店が2024年12月時点で16店舗あります。今回はその中から、カキオコという名前が生まれたお店「お好み焼き ほり」を取材してきました。

カキオコ発祥の店「お好み焼き ほり」

昭和37年(1962年)創業の老舗お好み焼き店。
お店の外観はパッと目をひく、きれいな黄緑色。駐車場も完備されています。

こぼれるほどのせられたカキ

トロトロの生地の上に大盛りのキャベツ。さらに天かすとネギ、そしてこれでもか!とのせられたプリップリのカキに視線は吸い寄せられ、鉄板の前で思わず「おぉぉ~!」と声が出てしまいます。

ソースとの相性もバツグン!

外パリッ、中はフワフワ。プリップリで味の濃いカキと一緒に食べても、生地の美味しさが分かるんです。

上にかかったソースとカキの相性もバッチリで、ハフハフ言いながら箸が止まりません。

カキそのものを楽しめるカキ鉄板焼

大ぶりのカキを火力の強い鉄板で勢いよく焼いたカキ。新鮮なカキは火が通っても縮むことなくプリップリでジューシーです。

ポン酢につけてシンプルに食べることで、口の中いっぱいにカキの風味が楽しめます。

カキ以外のメニューも豊富

同伴者にカキが苦手な方やお子さんがいても安心。カキオコ以外のメニューも豊富です。

食後には近所のカキフライソフトクリーム

「お好み焼きほり」から徒歩12分の場所にある「五味の市」ではカキフライソフトクリームという一風変わったソフトクリームが売られています。

シンプルなソフトクリームにカキフライが2つしっかり刺さり、醤油がかけられている珍ビジュアルとは裏腹に、食べてみると結構美味しいんです。

「五味の市」では新鮮なカキを購入することができますので、お土産にもぜひ。 完売すると閉まってしまいますので、早めに行くのがオススメです。

11月~4月が旬!カキを楽しむなら今がチャンス

岡山県日生町では年中カキオコが楽しめますが、11月~4月が旬なので、新鮮なカキを楽しむなら今がチャンス! ぜひ、岡山県のB級グルメ「カキオコ」を食べに行ってみてくださいね。

日生カキオコまちづくりの会公式「日生カキオコマップ2024-2025」

※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください

この記事を書いた人
岡山県のご当地アンバサダー
yukko

生まれも育ちも岡山県。 大好きな岡山県のご当地情報、全国ではなかなか見ることのないマニアックな情報、岡山県の魅力をお届けします。

Instagramでは小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと、暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信中。 整理収納の訪問サポートや事務サポートをしています。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
岡山

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ