【2026年最新】お年玉の相場はいくら?学齢別の平均金額とPayPayでの渡し方解説

  • 2025年12月22日公開

徳川家康の家臣「本多」といえば…【間違えたら恥ずかしい】関ヶ原の戦いに遅刻した軍師って誰だっけ?

こんにちは、ファイナンシャルプランナー2級と夫婦カウンセラーの資格を持つヨムーノライターFujisawaです。

この時期はお付き合いでお年玉を親戚や友人、近隣の子どもにあげるという方も多いと思います。

でも「はじめてのことで相場がわからない」「中学生になったし額を上げたほうがいいのかな?」と金額に迷うこともあるのではないでしょうか。
人数が多いとなるとまとまった出費になるお年玉。

また、中学生にもなるとスマホを持っている子どもは当たり前の時代になっていて、現金でお年玉を渡すよりもPayPayで「送る」ほうがメリットあるときも。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーと夫婦カウンセラーのお仕事を通じてヒアリングした情報を元に、お年玉の相場を学年、年齢別にまとめてみました。

【最新:お年玉調査】キャッシュレスでもらいたい39%で8ポイント増

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区)は、全国の15歳から79歳の男女(5,000人)を対象に実施した「お年玉」に関する調査結果を公開しました。
※調査実施時期:2025年11月19日(水)~11月25日(火)

お年玉を「スマホのキャッシュレス決済」はアリかナシか

20歳以下の人に、お年玉を「スマホのキャッシュレス決済」でもらいたいか聞いてみたところ、38.5%の人がもらいたいと回答しました(図表1)。2023年1月分から調査を始めて以来最高で、昨年の30.5%から8ポイントと急増しており、4割に届くところまできていました。

お年玉の渡し方

どのようにお年玉を渡すか聞いたところ、昨年同様に9割以上が現金を手渡しと回答しました。
理由を聞くと、現金の方がありがたみが伝わるなど、現金、対面の方が反応や感動が大きいという割合が大きかったです。

スマホのキャッシュレス決済に慣れないという人は1割程度で、あえて直接・手渡しを選んでいる姿が浮かびました。

お年玉の相場は?

「お年玉をあげる予定がある人」は、過去2年とほぼ変わらず横ばい(46.8%→46.6%→45.7%)でしたが、気になる動きが予算総額。2024年1月は25,099円でしたが、2025年1月は24,775 円、そして今年は24,039円と2年連続の微減となりました。

学齢別のお年玉相場

1人あたりの金額ランキング」を見ると、小学生未満では「1~1,000円」、小学校低学年は「2,001~3,000円」が1位でした。

小学校高学年と中学生は「4,001~5,000円」が1位で、中学生で5割以上になります。高校生になると半数が「9,001~1万円」、大学生・専門学校生・短大生ではそれが3人に2人となり、これは昨年の結果と同様で、大きな変化は見られませんでした。

引用元:株式会社インテージの「2026年お年玉調査 キャッシュレスでもらいたい39%で8ポイント増」リリースはこちら

PayPayでお年玉をあげるのはあり?

お友達同士で出かける機会が増える中学生くらいになると、使途不明金が起こりえる現金管理よりは、PayPayのほうが取引履歴機能もあり、いつどこでいくら使ったかを子どものスマホをチェックすればすぐわかるメリットがあります。

PayPayは何歳から使えるの?

PayPayの利用に年齢制限はありません。なので、どなたでも利用できます。 ソフトバンクなどの通信キャリアの電話がつながるスマホを所有していることが前提となります。子どもがYahoo!IDを持っていなくても利用できます。

※ご利用者様が未成年である場合、ご利用者様は法定代理人の同意を得たうえでPayPayを利用することができます。一部のキャンペーンについては、参加条件に年齢が設定されているものがあります。

未成年へのお年玉をPayPayで渡す方法

保護者が保有しているPayPayマネーをお年玉として子どもに送ります(手数料は無料です)。
手堅く子どものPayPayの残高・チャージを管理する方法は、保護者のPayPayから子どものPayPayに「送る」一択です。
※PayPayポイントは送ることができません。

お金の管理が心配な子どもの年齢・性格であれば、子ども自ら銀行口座からチャージできたりするとトラブルになるリスクがあるので、保護者が「送る」のみが安心です。

いろいろな事情もあると思うので、この機会に家族や親せきと話し合って、子どもに現金渡しかPayPayか相談するのも良いでしょう。

「お年玉」は、もともと年少者にお餅を配ったのが始まり

現代では年明けに子どものお金をあげる習慣が「お年玉」として定着しています。また、お盆にもお金をあげる「お盆玉」の習慣も徐々に広がりをみせ、子どもに関する出費と収入の機会が増えています。

お年玉の由来

そもそも、お年玉の文化はどのように始まったのでしょうか? 日本の年中行事やしきたりをしきたりを紹介している『日本人のしきたり』にはこのように書かれています。

もともとお年玉とは、年神様からの贈り物を意味しました。年神様に供えた餅を下ろし、年少者に分け与えたのが始まりともいわれます。
地域によっては、年神に扮装した村人が元日に各家を回って、子どもたちに丸餅を配って歩く習わしがいまだに続いています。この丸餅を年玉と呼んでいました。

飯倉 晴武(2017)『日本人のしきたり』青春新書インテリジェンス

昔は子どもにお餅を配るならわしだったものが、時代とともにお小遣いに変化したようです。お年玉を渡すとき、「昔はお餅を配っていたんだよ」と日本の伝統をお話してあげるのも良いですね。

渡し方のポイント

お年玉はポチ袋に入れて渡すのがマナーです。
想定していなかった来客や急に手渡す場面を考えて、年末年始にかけてポチ袋を常備しておくことをおすすめします。また外出先で手渡すことも考えて普段使っているバックにもポチ袋を忍ばせておくと良いでしょう。

お財布の中にきれいなお札と500円玉を用意しておくと慌てません。
年明け、お正月中に渡すのが望ましいですが親しい間柄では年が明けてから初めて会うタイミングでお金を渡すこともあります。その場合のポチ袋はお正月カラーが出ていないものがおすすめです。

ポチ袋の用意を忘れてしまった方は、綺麗な折り紙や包装紙で手作りするのも素敵ですね!

ポチ袋を折り紙で簡単に作る方法【着物ポチ袋編】

お年玉の金額相場

お年玉の金額相場
お年玉の金額相場とともに、各年齢の注意事項を見ていきましょう。

乳幼児(0歳〜2歳)

この時期はまだ子ども自身がお金をもらったということもよくわからないので、お年玉自体あげないという方もいます。特に友人の子どもや近所の子どもにはあげないという方が多数でした。

親類の子どもにあげる場合は「1000円」という割合が高く、「大人に手渡すのに500円は失礼な気がする」という意見も。子どもがお金の価値がわかるようになってからお年玉を渡しても失礼にはならないでしょう。

未就学児(3歳〜6歳)

子どもが成長して3歳くらいになると、お年玉をあげるという方が多数です。
このとき子どもに手渡しでもいいですが、小さい子はついうっかり失くしてしまったり、親にお年玉を貰ったことを報告し忘れてしまうこともあるので親が見ている前で渡すのが無難です。

金額は500円と1000円が平均的でした。高額な場合でも「3000円」で、お年玉を渡す側の年齢が上がると相場も上がる傾向があります。お年玉の相場には経済的な余裕も関係しているようです。

小学校低学年(1年生〜3年生)

小学生に上がると1000円〜3000円が相場になります。
地域性があるかもしれませんが、「2000円は割り切れる数字なので3000円もしくは1000円にしている」という方も。

また、親しい親類間では渡す相手の子どもの数によっても調整しているケースもあり、自分の子どもが1人で3000円受け取った場合、相手の子どもが2人なら「2000円ずつ」など格差ができないように工夫しても失礼には当たらないでしょう。

小学校高学年(4年生〜6年生)

圧倒的に1000円という割合が減って「3000円」が大多数になります。
また祖父母からもらう金額と親世代でもらう金額には開きがあり、祖父母から受け取る金額は相場とかけ離れているので「子どもの頃はこのくらい貰ったから相場は5000円くらいかな?」と、渡していると周りとズレがあるかもしれないので注意です。

貰ったほうでもそのくらい返さなければならないと負担になります。

中学生

「3000円」が相場で、ついで「5000円」という割合が高いです。
一般的なマナーとして「4」という数字は嫌われるので4000円はNG。

子どもの数や学年が一緒の場合は相場に関わらず「3000円を貰ったから3000円」という割合も高いです。

そのため相場とは別にマナーとして「同額返し」という考えもありますね。

高校生

「5000円」次いで「10000円」という割合が大半を占めます。「5000円」もしくは「10000円」が相場と言えるでしょう。

大学生

高校を卒業になるとお年玉はあげないという方も多いようです。大学生の場合はまず「10000円」が相場。

金額も大きいので経済状況と関係性によって省略させていただいても失礼にはならないでしょう。

お年玉の注意点!地域の慣習がないかチェックしよう

お年玉には、地域の慣習がある場合も。昔ながらの伝統が濃く残る地域では、家族や地域の知り合いに相談しておくと無難です。

例えば、沖縄県に関しては年齢、学年に問わず「一律1000円」と言われています。もし他県から沖縄に行った場合は地元の習慣に習ったほうが良いでしょう。   

思わぬトラブルの回避になります。

お年玉の相場金額まとめ

子どもの年齢 お年玉の金額
乳幼児 0~2歳 0円
未就学児 3~6歳 500円、1000円
小学校低学年 1~3年生 1000円、3000円
小学校高学年 4~6年生 3000円
中学生 3000円、5000円
高校生 5000円、1万円
大学生 1万円

知っておきたいお年玉のマナー

偶数や「4」は避ける

2,000円や4,000円は縁起が悪いとされることがあるため、1,000円、3,000円、5,000円、1万円の奇数(割り切れない数)にするのが無難です。

ポチ袋を用意する

現金の場合は必ず袋に入れます。急な帰省に備え、年末に予備の袋を用意しておくと慌てません。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
コラム

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ