【厄年男性】2025年(令和7年)の過ごし方!平成13年・昭和59年・昭和40年生まれは本厄ですぞ

  • 2024年09月26日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

2025年(令和7年)が厄年に当たるという方や、自分の厄年を知っておきたいという男性必見!
今回は、厄年に該当したらどんな風に1年を過ごせば良いのか?おすすめの厄除け祈願スポットなども併せてご紹介します!

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厄年女性の過ごし方

2025年(令和7年)の男性厄年は何歳?

「厄年」とは、“災いにあいやすく、忌み慎むべきものとされる年齢”とされています。

厄年というのは、災難や不幸に出会うことが多いとされる男女の年齢を指します。厄年は、一般的には男子が二十五歳、四十二歳、六十一歳、女子が十九歳 、三十三歳、三十七歳です。

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「日本人のしきたり」で紹介されている年齢は数え年です。数え年は満年齢でいう0歳がなく、生まれた年を1歳とカウントし、元日を迎えるごとに1歳増えていきます。ヨムーノの記事では、馴染みのある「満年齢」で紹介します。生まれた年を0歳とし、誕生日ごとに1歳カウントしていく方式です。
「今年何歳になるのか」を基準にお読みください。

厄年の中でもっとも重いとされている「本厄」は、女性の32歳に対して男性の場合は41歳。災いの前ぶれがある前厄、厄が少しずつ薄れていく後厄を合わせると、下記の年齢が当てはまります。

   
前厄本厄後厄
3歳
2023(令和5)年生まれ
うさぎ
4歳
2022(令和4)年生まれ
とら
5歳
2021(令和3)年生まれ
うし
24歳
2001(平成14)年生まれ
うま
25歳
2000(平成13)年生まれ
へび
26歳
1999(平成12)年生まれ
たつ
41歳
1985(昭和60)年生まれ
うし
42歳
1984(昭和59)年生まれ
ねずみ
43歳
1983(昭和58)年生まれ
いのしし
60歳
1966(昭和40)年生まれ
うま
61歳
1965(昭和39)年生まれ
へび
62歳
1964(昭和38)年生まれ
たつ

男性の本厄は、満年齢で24歳になる年、41歳になる年、60歳になる年です。前の年は前厄、後の年は後厄となります。特に男性の41歳(数え年で42歳)は「死に」を連想させることから大厄と言われています。

厄年に当たる男性の過ごし方

厄年に避けるべきこととして、結婚や引越し、転職、起業などといった、人生の転機となることが挙げられます。できる限り心穏やかに過ごすことを意識して、大胆な行動は慎む方が良いとされています。

しかし別の考え方として、結婚をしたり、家を建てるなどの行為が、厄を払ってくれるとみなす地域もあるようです。新たな行動を起こすことで、それが厄を遠ざけてくれるきっかけになるという考え方です。

ご自身のお住まいの地域の風習を調べて、それに従って行動するというのも一つの方法です。お近くの神社などに行って聞いてみるのも良いかもしません。

厄除け、厄払い、厄落としとは?

テレビのCMや広告などで「厄払い」や「厄除け」という言葉を聞いたことのある方も多いでしょう。実は、少しずつ意味に違いがあります。詳しく見ていきましょう。

厄除け

災厄が自分に寄ってこないように、お寺などであらかじめ祈祷や祈願をしてもらうこと。

厄払い

すでについてしまった厄を、神社などで祈祷や祈願により取り払ってもらうこと。

厄落とし 

今以上に状況が悪くならないように、自分から災厄を作り出すこと。
不要になったものに厄をつけて処分するなど。

どれを選ばなければいけないという決まりは特にありません。普段からゆかりのある神社やお寺のやり方に従ったり、他の家族に合わせたりする人が多いようです。

厄除け祈願するならどこがいい?

2018年(平成30年)厄年の男性

「2025年は厄年なので厄払いを行いたい」。そんな時におすすめの、関東で厄除け祈願ができるスポットをご紹介します。

神田明神

「神田明神」は、東京都で有名な厄除け大師の一つです。1300年以上江戸の町を見守り続けている神田明神は、正式名称を「神田神社」と言います。江戸三大祭りのひとつ「神田祭」が行われることでも有名な神社で、JRや地下鉄などのアクセスが良いため多くの参拝客が訪れます。

厄除けは20分程度で行われ、儀式の際は白い狩衣(かりぎぬ)を着用する決まりになっています。予約の必要はありませんので、直接神社へお祓いに行きましょう。厄除け以外にも、企業の商売繁盛の祈願なども行われています。

【受付時間】9:00〜16:00(※時期により時間が異なりますので、ご確認の上お出かけください)
【祈願料】1万円~
【所在地】東京都千代田区外神田2-16-2
【アクセス】JR中央・総武線「御茶ノ水」駅(聖橋口)より徒歩5分
【電話】03-3254-0753
【公式ホームページ】http://www.kandamyoujin.or.jp/

西新井大師

西新井大師は正式名称を總持寺(そうじじ)と言い、川崎大師、観福寺大師堂と共に「関東厄除け三大師」の一つに名を連ねています。初詣に訪れる方も多く、毎年お正月にはたくさんの人や出店などで賑わいます。

西新井大師では、家内安全や学業成就などと一緒に、護摩祈願を行います。護摩祈願は1年を通して毎日行われており、予約は受け付けていません。また、祈願料は5千円から設定されているので、1万円以上出すのは厳しい、という方も利用しやすいでしょう。

【受付時間】9:30、11:00、12:30、14:00、15:15、16:30
【祈願料】5千円~
【所在地】東京都足立区西新井1丁目15-1
【アクセス】東武大師線「大師前」駅徒歩5分
【電話】03-3890-2345
【公式ホームページ】http://www.nishiaraidaishi.or.jp/

まずは気軽に厄除けをしてみましょう!
厄除け祈願は予約なしで、当日でも受け付けているという寺社も多いようです。厄を祓って、晴れやかな気持ちで1年を過ごし、厄年を乗り切りたいですね!2023年が素晴らしい年になりますように!

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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