夫にバレずに「年50万円増やすのは余裕!?」年収に左右されない主婦歴28年の"へそくり術"8選

  • 2023年03月24日更新

こんにちは、主婦歴28年のベテラン兼ヨムーノライターあずきです。

「へそくり」と聞くと、収入から余ったお金が貯まっていくという印象がありますよね。
だから、「うちは夫の年収が低いからへそくりなんて……」と思っている方も多いのではないでしょうか。

でも、主婦歴28年の私は年間で50万円のへそくりに成功しています。このことに夫は気づいていません。

へそくりで好きなモノを買ったり、友だちと美味しいランチを食べに行ったり……と、ストレス発散も兼ねて楽しんでいます。

家庭の年収に関係なく、どうやって「へそくり」をしているか、その裏ワザをこっそりお教えしますね。

主婦におすすめのへそくり法とは?

一般的に主婦は現金または銀行預金などでへそくりをするイメージがあります。しかし、おすすめの方法は他にもあります。

500円玉を貯める

気に入った貯金箱や空き箱などに500円玉を貯めていく方法。
年間50万円貯めるには月4万円程度貯める必要があります。

なので、週に20枚貯めることになりますが、中身が外から見える貯金箱を選ぶと、達成感があっておすすめです。

株や投資信託に投資する

銀行預金は利息が付かない時代です。
株や投資信託に投資して運用するへそくり法を行っている人が増えています。

へそくりや、結婚前の貯金など、自分の裁量で使える範囲内で、低リスクで運用するといいでしょう。

電子マネーにチャージしていく

今ではほとんどの人が利用している電子マネー。
ここにへそくりをチャージしていくという方法。

お財布に千円札が増えてきたら、その数枚分を電子マネーに換えてしまいましょう。
このへそくり法のいいところは残高が他人から分からないことや、現金を持ち歩かなくて済むことなどです。

ただ、普段使いのものだと生活費とごっちゃになってしまうので、別に持っていた方がいいかもしれませんね。

自分へのご褒美を貯めていく

日頃から、家事を頑張っている自分へのご褒美としてへそくりをする方法。
たとえば、掃除をしたら〇円、料理を作ったら〇円……などと決めておき、やった家事の分を全てお金にして貯めておくのです。

家事を頑張れば頑張るほどお金が増えていので、やる気もアップしますよ!

不用品を売る

どこの家庭でも、探せば不用品が出てきますよね。
これを売って、へそくりにするという方法があります。

フリマアプリなどを利用して、ネットで売買するといいでしょう。
たとえば、自分が着なくなった洋服や子ども服、日用品など、フリマアプリで売ってしまいましょう。

こんなものが売れるの?と思うようなものが意外と高く売れたりします。

不用品売買ショップなどに持ち込むより、時短だし、むしろ高く売れることも。
パソコンがなくてもスマホさえあれば気軽に売れるのでぜひ利用しましょう!

クレジットカードは1枚にまとめてムダ出費をカット

クレジットカードを何枚も持っていると、どれで何を支払うかわからなくなってしまいがち。へそくり以前に、ムダな出費がかさんで貯蓄ができない、なんてことに。

クレジットカードを1枚にして明細が1つにまとまれば、ムダな支払いも見える化できます。 ムダだと感じた支払いや引き落としについては洗い出して、次の支払いの際になくそうと思うようにしましょう。

スマホの課金など、知らず知らずのうちに支払っている料金が意外とあるはず。
これをやるだけでかなり節約になり、結果的にへそくりに回せるかもしれません。

コンビニや自販機は使わない

仕事をされている方は特に外出先で飲み物を買う機会が多いでしょう。
ですが、飲みたい時に飲みたいものを好きなだけ買っていてはへそくりすることは不可能です。

たとえば、ペットボトルのお茶をコンビニで購入すると税込みで160円くらいはしますよね?
これは、便利さに高いお金を払っているということ。ドラッグストアやスーパーで買えば80円くらいです。

さらに、水筒などに飲み物を入れて外出すれば、お金はほとんどかかりません。コンビニで買ったつもりの160円を、へそくりに回してみてはいかがでしょうか。

ランチはお弁当でお金を浮かせる

毎日のランチ代も、意外とかさむもの。お弁当を作って持っていけば、かなりへそくりに回せるはずです。

ただ、毎日となると気が重いので、簡単におにぎりだけでも、前日の残り物を詰めるだけでもOKです。

外食は出費がかさむだけでなく、塩分や脂肪分が多いものも。そういう意味でも、お弁当を作るのは良いかもしれませんね。

まとめ

年間50万円へそくりするには、1か月4万円を貯める必要があります。
まずはムダな出費を減らして、へそくり貯金をスタート。ある程度増えたら、それを増やしていくことを考えましょう。

ただ、あまり無理をしすぎるとストレスが溜まってしまうので、楽しみながらモチベーションの上がるようなへそくりを目指したいものです。

ぜひ、今日からでも年間50万円のへそくり、やってみませんか?

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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