「BBQで焦がした野菜、食べてた...」⇒それやめて!【農林水産省】が教える「食中毒対策」まとめ

  • 2025年08月24日公開

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こんにちは。 管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

お外ご飯が美味しい季節になってきて、BBQ(バーベキュー)の計画を立て始める方も多いのではないでしょうか?

しかし普段のお家と違い、外での調理は衛生面に注意が必要です。

そこで今回は、農林水産省が教える!「バーベキューを安全に楽しむための食中毒予防のポイント」をご紹介していきたいと思います!

農林水産省が教える「バーベキュー食中毒予防のポイント」

今回紹介するのは、農林水産省のホームページに掲載されている「バーベキューを安全に楽しむための食中毒予防のポイント」です。

食材を運ぶとき、調理するとき、食べるときの場面に応じた食材の扱い方などを詳しく伝えていきたいと思います!

食品を運ぶとき

ポイント➀肉や魚のドリップに注意!

自宅の庭や、冷蔵庫が近くにあるような場所で調理する場合は、そこまで問題ないですが、食品を車などで運ぶ場合は扱いに注意が必要です。

特にお肉や魚介類は細菌が付着していることがあるので、野菜や他の食材につかないようにビニール袋に入れ、ドリップが漏れないよう気を付けましょう。

ポイント②食品を運ぶ際の温度をチェック!

食品を運ぶとき温度にも気を付けましょう。とくにお肉や魚介類はいくら新鮮な状態で用意しても、運んでいるときに温かい場所に置いてしまうと、食中毒のリスクが一気に高まります。

食品はクーラーボックスや保冷バックなどに入れ、保冷材もしっかり使うようにしましょう。

食品を調理するとき

ポイント①手をきれいな状態にしよう!

BBQは屋外で行うことが多く、調理前の段階で手が汚れていたり、細菌がついていたりすることがあります。

食材に触れる前は、必ず石鹸で手を洗いましょう。水道がない時のために、あらかじめウエットティッシュや除菌シートを持参しておくといいでしょう。

また、屋外でケガもしやすいので、もし手に傷ができてしまった場合や絆創膏をつけている場合などは、使い捨て手袋を着けて調理を行うと安心です。

ポイント②食品別に調理器具を分けよう!

加熱する食品(お肉や魚介類、野菜)と加熱しない食品(果物)を扱う際は、できれば包丁やまな板、トングなどを別にして調理するのがおすすめです。

どうしても分けて使うのが難しい時は、加熱せずに食べられる食材から先に切り、加熱する食品(お肉や魚介など)を最後にまわしましょう。

バーベキューで食品を食べる時

ポイント①お肉はしっかり加熱!

お肉は中までしっかり加熱されていないと、細菌が残り、食中毒のリスクが高まります。  

表面が焼けたからといって安心せず、中心部までしっかり加熱するようにしましょう。

ポイント②食品の焼き過ぎにも注意!

食中毒を防ぐためにしっかり焼くのはとても大切ですが、肉や魚に火が直に触れたり、いも類や野菜類を高い温度で長く加熱すると「体によくない物質」が発生します。

ある程度以上食べなければ問題はないと言われていますが、そもそも焦げてしまった食材は美味しくいただけないですよね。

食品をこまめにひっくり返し、火加減を調整して、焦げすぎる前のちょうどいい焼き加減で食べるようにしましょう。

美味しく楽しくバーベキューを楽しもう!

今回は「バーベキューを安全に楽しむための食中毒予防のポイント」をお伝えしました。

せっかくのバーベキューが、食中毒になっては台無しです!それぞれご紹介したポイントに注意して、安全に楽しめるといいですね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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