5分で簡単!汚れた窓サッシ掃除の最終兵器は「100均の意外なアレ」だった

  • 2022年10月24日更新

こんにちは、ヨムーノライターの「家事代行 ことのは」です。

暑い日が続くと、網戸はもちろんのこと、サッシの汚れが気になります。

サッシが汚れる理由は、主に外気によるもの。砂埃が外気に乗って運ばれることで汚れてしまうのです。

また網戸の季節になると、室内の明るさに引き寄せられた小さな虫がサッシに落ちてしまいます。

このサッシの掃除は面倒なようですが、実は“たったの3STEP”で驚くほど速く終わります。

【サッシ掃除のSTEP1】まずはブラシで掃くこと

最初からサッシに水や洗剤を使う方がいますが、これは間違いです。

サッシを掃除しないと、砂埃などで汚れたこのような状態になっているはずです。

サッシの掃除1

この状態から水を使ってしまうと、時間をかけないときれいになりません。

まずは、乾いた状態のままブラシで砂埃などを寄せていきます。

ホームセンターで専用のサッシブラシも販売されていますが、100円ショップのブラシでも問題ありません。

サッシの掃除2

このようなブラシで隅から掃いていきましょう。

【サッシ掃除のSTEP2】掃除機でゴミを吸い取る

続いて、寄せた埃や取り切れていなかったゴミを掃除機で吸います。

ブラシタイプの吸い口がある方は、そちらを使うとよく取れると思います。

サッシの掃除3

私は、このようなノズルを使用します。

サッシの掃除4

しっかりと、吸えるものは吸っていきましょう。

【サッシ掃除のSTEP3】水に濡らしたメラミンスポンジでこすって、クロスで拭き取る

その後で、ようやく水を使います。

しかし、すでに砂埃などを除去しているので、水をビショビショにする必要はありません。

用意するものは、水に濡らしたメラミンスポンジと拭き取るためのクロスやキッチンペーパーです。

サッシの掃除5

黒ずんでいるサッシを、メラミンスポンジで擦っていきます。

取れないと思っていた汚れまで、きれいに取れていきます。

最後に水分をクロスなどで拭き取ると、驚くほどきれいに仕上がります。

サッシの掃除6

なお、グレーの部分は網戸のこすれたキズです。

最初の汚れた状態からほんの5分ほどの作業ですが、とてもきれいになりました。

サッシ掃除はとても面倒に思いがちですが、「乾燥した状態でブラシで掃く→掃除機で吸い取る→水に濡らしたメラミンスポンジでこすってクロスで拭き取る」というこれだけの手順を間違えなければ、簡単にできるのです。

ぜひ、サッシを掃除するときにはこの3STEPを取り入れてみてくださいね。

【使う道具は3つだけ!】網戸の張り替え方を解説

網戸の張り替えはとても簡単で、使う道具は3つだけ。自分で張り替えれば材料以外の料金はかかりません。

以下の記事では、網戸を張り替える方法をご紹介しています。すぐにできるのでぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
ライター
家事代行ことのは

小学生男児2人の母です。週の半分は介護職を残りの半分は家事代行業を営んでいます。写真映えではなく、生活のしやすさ掃除のしやすさを重要視した生活の知恵を発信しています!

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