オキシクリーンで「白ワイシャツ」に「ワイン+醤油」は落ちる?実際に試してみた

  • 2023年03月27日更新

グラフィコ

オキシクリーン1500g

1,650 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

今回お話を聞いたのはこちらの方

こんにちは、くふうLive!編集部です。

漬けるだけで汚れを落とすオキシクリーンは心強い存在ですよね。 でも、無敵に見えるオキシクリーンにも落としにくい苦手なことがあるのです。

今回は、まぶしい笑顔が素敵な、株式会社グラフィコ企画本部販売促進部の田邊さんに、オキシクリーンが苦手とする汚れや使い方についてお話を聞きました。

オキシクリーンが苦手な汚れ

オキシクリーンは素材を傷めにくく、アルカリの力で汚れを分解する弱アルカリ性の洗剤に位置します。 そのため、同じアルカリ性の汚れを苦手とします。

主なアルカリ性の汚れは、
石鹸かす、水あか、カルキ、アンモニア、鍋の黒ずみです。

オキシクリーンを使ってはいけないもの

オキシクリーンは、酸素の成分が反応してしまうなど素材によっては使ってはいけないものがあります。

例えば、
水洗いできないもの、ウール・ウール混紡、ペルシャ製カーペット、革製品、金属全般です。

オキシクリーンの主戦場はここ!

積極的にオキシクリーンを使いたい汚れは、酸性の汚れです。

酸性の汚れは主に、
汗ジミ、泥汚れ、油汚れ、衣類の黄ばみ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋汚れです。
家庭の汚れがたくさん落とせますね!

オキシクリーンの実力をご覧あれ

今回は田邊さん自ら、真っ白なワイシャツを赤ワインとお醤油で汚して、オキシクリーンで落としてくれます。

白いワイシャツに赤ワイン投入~!!田邊さん容赦ない~!
日常には起こりえないシチュエーションですが、そこは大目に見てくださいね。

赤ワインが完全に繊維に染み込んだら、次はお醤油を投入~! 成分の異なる赤ワインと混じって、取り返しのつかない気配しかしません!

汚れが付いてしまった時点で、固形物などの汚れを取っておいたほうが後々落ちやすいそうです。

オキシクリーン登場

さあ、ここからが「オキシクリーン」の出番です! 40~60℃のお湯に溶かしてよくかき混ぜます。頑張って、オキシクリーン!

ちなみに、ワイシャツの下にあて布を敷いています。

オキシクリーンを注いだところから、白く変わっています!

半分ほど注いだ後、オキシクリーンをかき混ぜた泡立て器でポンポンと上からたたいていきます。

残っているオキシクリーンをかけていきます。乳白色にどんどん染まっていくのがわかります。

ワイシャツを持ち上げると、どうでしょう! オキシクリーンのかからなかったふちの部分はさておき、溶液のかかった真ん中は醤油と赤ワインのえぐみのある色がほとんど残っていません。

オキシクリーンはアルカリ性の汚れに弱く、酸性の汚れに強いのです。 オキシクリーンで酸性の汚れを落としましょう。

今回紹介した商品はこちら

  • オキシクリーン 1500g
    1,650円 (税込)

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オキシクリーン1500g

1,650 円 (税込)

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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