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スマホで“プロ級”の写真が撮れる簡単テク5。セリアのランチョンマットが活躍!?

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。スマホ依存から抜け出せないヨムーノライターの「1ccheck(ワンチェック)」です。

私は、メルカリなどフリマアプリに出品する不用品の撮影や、SNSにアップする写真の撮影などを、全てスマホのカメラのみで行っています。

今となっては、以前子どもの成長記録用に購入した大きな一眼レフカメラはホコリをかぶった状態に……。

今回は、スマホできれいに写真を撮るための基本と、手っ取り早くいい感じの写真を撮影するコツを紹介しますね。

スマホでの撮影が苦手な方でも、これから紹介する5点を押さえるだけでプロカメラマンかと思われるような写真がすぐに撮れちゃいますよ。

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スマホでプロ級撮影、3つの基本

1:撮影前はレンズの汚れをキレイに拭いておく

スマホで写真撮影1

レンズには、スマホをしまっておくポケットやかばんの中の小さなホコリ、手で持った際の皮脂汚れなどが付いています。

そのため私は、メガネレンズ掃除用のやわらかな布タイプのものをいつも持ち歩いています。レンズの汚れやくもりがあると、きれいな写真は撮りづらくなっちゃいます。

2:ズームアップは使用しない

スマホで写真撮影2

ほぼ全てのスマホカメラでできるズームアップは、画質を落として拡大しているため、出来上がり画像が劣化してしまいます。

ズームアップしたい場合は、対象物にできるだけカメラレンズを近づけましょう。

3:「グリッド表示」でバランスいい構図に

スマホで写真撮影3

一部のスマホにはグリッド表示撮影に対応していない場合があるようですが、私が使用しているiPhoneであれば、設定でグリッド表示機能をONにして撮影すると、上記の画像(※ちょっとグリッドの線が細くて分かりづらいかも……)のように縦線2本・横線2本のグリッドが現われます。

使い方の一例としては、この線の交わる位置に一番取りたい対象物を配置することで、バランスのよい写真が撮れます。

知って損なし!さらに上手に見せる応用2点

4:100均も活用して背景にこだわる

スマホで写真撮影4

撮影する際に対象物と一緒に映る地面や壁などは、キレイなランチョンマット、壁紙、板などを置くことで目指すスタイルを作りやすくなります。

オススメアイテムとして、100円ショップセリアで売っている、木目調のランチョンマット(約44cm×28cm)があります。こちらを敷くだけで、クール&おしゃれな印象を簡単に作れます。

5:絶対盛れる!スマホアプリを使う

オススメアプリとしては、私は「Foodie(フーディー)」一択です。

本来は、食べ物の写真撮影に特化したフィルターをたくさん搭載したカメラアプリですが、フィルター数が多いため、人物や植物などもプロ級の仕上がりで撮影できます。

<App Store> Foodie - 生活のためのカメラ - SNOW INC.

<Google Play> Foodie - 生活のためのカメラ - SNOW INC.

前述の4と5を踏まえて、スマホで写真を撮ってみました。

傷のあるテーブルでiPhoneのカメラだけで撮った場合と、木目超のランチョンマットを敷いて、Foodieを使って撮影した場合の比較です。比べてみると、仕上がりがかなり違うのが分かるかと思います。

<iPhoneのカメラだけで撮った場合>

スマホで写真撮影5

<木目超のランチョンマットを敷いて、Foodieを使って撮影した場合>

スマホで写真撮影6

スマホで写真撮影7

スマホでの写真撮影に自信のなかった方、すでに自分なりの写真撮影術をお持ちの方も、今回紹介した「基本技3点+応用技2点」で試したことがない技があれば、ぜひ試してみましょう。

スマホで写真撮影7

家族で育てている植物、がんばって作ったお料理やお弁当など、心の中だけではなく、きれいな写真に残して、スマホにあなただけのオリジナルアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

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