キッチンからの景色が全然違う!吊り戸棚を完全撤去する大掛かりなDIYに挑戦

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、心地よい暮らしのために収納とインテリアを工夫しているヨムーノライターのasamiiimasaです。

今日はキッチン上にあった(過去形)吊り戸棚について書きたいと思います。 私には手が届きにくい吊り戸棚は、使わないモノを収納していました。また、吊り戸棚ではなく梁のあるキッチンにも憧れていました。

そんな時……

ん??
使わないものを入れてるんだったら要らないのでは!?

よし!
外して梁のあるキッチンにしてしまおう!

と、意を決して吊り戸棚の撤去に挑みました。

最初の難関「石膏ボード」との闘い

いつもは1人でやるDIYですが、さすがに大物。
夫に手伝ってもらい2人での作業。

重い戸棚なので、金具を外し、扉を外し、解体しながら1つずつやっていきました。

すると、こんな風に石膏ボードの壁が出現します。
さてここからが勝負!

ここから石膏ボードを金槌を使って壊していくのですが、これがなかなか手強くあちこち粉まみれ。
ブルーシート必須です。

でもそんな過程も、憧れの梁のあるキッチンに向かって進んでいるんだと思うと、ウキウキして頑張れました(笑)。

木枠だけが残った状態になります。
この状態になったときの開放感♪

キッチンからの景色が全然違いました。

妥協は許されない「こだわりの古材」探し

そして、梁の土台にしたい部分を残し、木枠を電動ノコギリでカット。
ここには配線もあったので気をつけながら、分厚い木材が使われていたので、ここは夫のバトンタッチ!

残した土台となる木材に3方向から囲むように薄い板を貼り付けて梁にしていきます。
その木材を古材にしたくて探したのですが、これを見つけるのに結構時間がかかってこの状態が何日か続いてました。

ようやく納得できる古材にたどり着けたのがリノベーション・DIY・インテリアの通販「toolbox(ツールボックス)」。
色味が好みだったし、ゴツゴツした感じが思い描いていた梁に近かったので、パイン材に決めました。

「ランプ」設置で、思い通りのキッチンインテリアが完成

さていよいよラスト。
隠し釘をご存知でしょうか。
釘の頭を少し残して板に打ち付けてそれを横から叩くと 頭がとれて打った釘の頭が見えなくなる釘です。

釘の頭の丸い銀の部分がみえては、せっかくの古材が台無しになってしまうので、この手法で板を打ち付けていきました。

ランプの配線が出るように板に穴を開けて、ランプを取り付けたら完成!

私にとって、今までで一番の大きなDIYでしたがその分、喜びもひとしお。
明るく広く開放的になったキッチンに立つのが嬉しくて楽しくて。

頭の中で思い描いていたキッチンに自分たちの力でやり遂げることができて達成感を感じることもできたし、やっぱりDIYは楽しい!

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ライター:asamiiimasa
五感を大切に 季節を感じながら暮らしについて日々考えて過ごしています。ご機嫌な毎日を送るために私がしていることをお話しさせていただこうと思っています。
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