加湿器がカビ臭い!掃除が楽になる人気アイテムまとめ
- 2023年06月27日更新
「加湿器のニオイが気になる」そう思いながら放置していませんか?
そのニオイの原因は「カビ」の可能性大です。放置していると家じゅうにカビをばらまくことに!そのニオイ、カビ、すぐにでも解決しましょう!
「除菌液」で加湿器掃除は楽になる!おすすめ3選
加湿器の掃除は大変。
現在、その悩みを解決すべく「加湿器用除菌液」が幅広く販売されています。使い方はいたって簡単。タンクの中に水と一緒に「規定の量」を入れるだけ。除菌することによって、ぬめりや赤カビが付きにくく、清潔を保ちやすくなります。
毎日だから「コスパ最強」除菌液!
コスパよく加湿器を除菌できると人気なのがこちらの「加湿器の除菌タイム」。
2Lの水に対して、1袋(粉末タイプの場合)入れるだけという気軽さも人気です。除菌液にはエタノール、カチオン系抗菌剤、柿シブエキスが入っており「塩素系のニオイがする」という声も。それでも「ぬめりが付かなくなった!」「掃除が楽」と口コミ多数です。
「アロマの香り」がついた除菌液!
こちらもタンクの中に水と一緒に入れるだけの除菌液。2Lの水にキャップ4杯入れます。アロマの香りも3種類選べ(ユーカリ・ローズマリー・ラベンダー)、アロマオイルを入れることを禁止されている加湿器でも香りをつけられると人気です。
中に入っている成分はアロマエキス・アザディラクチン(ニームオイル)・大豆エキス・穀物エキス・界面活性剤・水。香りを楽しみたい、除菌もしたい部屋にはぴったりですね。
化学薬品使用なし「天然除菌液」で赤ちゃんも安心
グレープフルーツの種を主体に化学薬品を一切使用せずに作られた「天然除菌液」。濃縮タイプなので、加湿器だけでなく薄めて除菌スプレーとしても使用可能です。
実は筆者も愛用者の一人。一見高価ですが、濃縮タイプなので、我が家では4Lの加湿器に対して、年で1本程度の使用で済んでいます。ぬめりもつきにくく、とにかく掃除が楽になって快適な加湿器ライフを送れるようになりました。
加湿器掃除の頻度は?洗浄剤は何を使えばいい?
オキシ漬けやハイターで月に1回はしっかり殺菌掃除を!
毎日タンクの水に除菌液を入れても、少しずつカビが発生することがあります。
少なくとも1か月に1回はきちんと「殺菌」したいものです。
インスタでも人気の「オキシ漬け」はオキシクリーンという洗浄剤を使用します。こちらは「酸素系漂白剤」で、ハイターなどの塩素系より弱いため、漬け置き洗い(オキシ漬け)ができ、部品を傷めにくいのでおすすめです。
ぬるま湯にとかしたオキシクリーンに20分以上つけます。しかし加湿器は「電化製品」なので、すべてを漬けることはできません。必ず、精密機械がついていない部品のみをオキシ漬けしてください。
重曹やクエン酸はナチュラルな掃除は注意が必要
ナチュラルな掃除がしたい時の代表「重曹」や「クエン酸」。
重曹は除菌力も弱いので殺菌には向いていません。また、クエン酸には殺菌作用もありますが、濃度を高めると加湿器本体を傷める原因にもなりますので、適切な量を使用するように注意しましょう。
白い大敵「カルキ」除去用の洗浄剤がある?
加湿器に白くこびりつく「カルキ」。
これをつかなくするために「浄水器の水を使う」という方法をとる人もいるそうですが、浄水された水は菌があっという間に発生してしまうので加湿器に使用するのは危険。こまめな掃除ができずにこびりついてしまった「カルキ」はこちらの洗浄剤がよく落ちると評判ですよ。
「クエン酸でも落ちなかった水垢がとれた」「カルキの塊が落ちた」など口コミも多く、すっきり悩みを解決してくれそうですね。
押入れにしまう前に「フィルター買い替え」も考えて
毎年乾燥の季節が終われば押入れにしまわれる加湿器。
片付ける前にフィルター(外付けと水につかるタイプも)はきちんと殺菌し、乾燥させます。
また殺菌掃除をしても気になる汚れがある場合は、買い替えもご検討を。筆者は毎年、加湿器を掃除し押し入れにしまう前にフィルター類を買い替えし、新しいパッケージを加湿器と一緒に保管するようにしています。こうすると、いざ使い始める時に快適に使用できるのでおすすめです。
加湿器によっては、「フィルター別売りがない」場合も。加湿器本体を買う際に「フィルターを別売りしているのか」ということをしっかりチェックしておきたいですね。
※加湿器は電化製品のため、メーカーにより取り扱いが違います。取扱説明書をよくお読みの上、適切な洗浄方法をお選びください。
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