チューブにんにく・しょうがの油が跳ねる(泣)!火をつける前のひと手間で防ぐコツと対策
- 2026年08月24日更新
こんにちは、毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。
いきなりですが、皆さんは「チューブにんにくを入れたら、油がバチバチ跳ねた!」、そんな経験ありませんか?
「しまった、にんにく買い忘れた!お、チューブにんにくがある、これでいいか!」と、肉や野菜を炒める途中で、フライパンににゅるっと絞った結果……「熱っっ!」となってしまう事態です。
そんな人必見!
その原因とともに、今日からすぐに実践できる「油跳ねを抑えるコツ」まで分かりやすくお伝えします。
油が激しく跳ねる原因

料理していて、バチっという音と共に油が飛んできたら「キャッ!」とびっくりしてしまいますよね。手や顔にあたると火傷してしまうことも。
あのトラウマ級の恐怖、本当にどうにかしたい……!

スライスだと油が激しく跳ねにくいのに、なぜチューブのにんにくやしょうがだと「バチバチバチーーーッ!」と激しく怒り出すんでしょう?
その秘密は、ずばり「水分」にあります。

にんにくやしょうがは、すりおろすことで細胞や組織が細かく壊れ、内部に含まれていた水分が外に出やすくなります。
つまり、すりおろしのチューブの中身は「もともとの野菜の水分が外に出やすくなっているペースト」。

これを、すでに熱くなった油の中に入れてしまうと、水分が弾けて一気に大爆発のような状態に!

まわりの油を巻き込んで、キッチン中に盛大に飛び散ってしまうというわけなんです。
たったこれだけで油跳ね防止!
では、どうすれば飛び跳ねるのを防ぐことができるのでしょうか。
それは、とても簡単!
「火をつける前にフライパンに入れる」、これだけです。
冷たいままのフライパンに、油とチューブのにんにくやしょうがを一緒に入れて混ぜてから、弱火でじっくりと加熱してください。

フライパンが冷たい状態からじわじわと熱していくことで、いきなりバチバチ!と跳ねるのを抑えながら、じっくりと加熱することができます。
それでも、だんだんフライパンがあたたまって「パチパチしそうだな」と不安になったら、ためらわずにそのまますぐに上から肉や野菜をフライパンに入れちゃいましょう。

そのまま他の具材と炒めはじめてしまえば、極端に油が跳ねるのを回避しやすくなりますよ。
ちょっとした工夫で、チューブのにんにくやしょうがによる油跳ねや、火傷の恐怖とはおさらばできます。
ぜひ今日の調理から試してみてくださいね!
参考:東京家政大学研究紀要第43集「生姜汁の特性に関する基礎的研究」(PDF)
参考:S&B「ジンジャー/しょうがを使いこなそう!ミニ講座&おすすめレシピ 」
【40度の高熱で欠勤すると、上司が「仮病ならクビ!」まさかの“自宅訪問”】実話をもとにした、恋愛漫画やスカッとストーリー特集
偉人の無茶ぶりで誕生!?"肉じゃが”を最初に作ったのは?【不正解者続出!】「給食のおばさんとか?」→全然違った…
料理家。チーズソムリエ、スパイス&ハーブコンサルタント、食育インストラクター。成城石井、カルディ、業務スーパー、無印良品のヘビーユーザー。自宅で気軽に、手軽に作れる料理をご提案中。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
料理系ライフハック
-
【バターとマーガリン、スーパーでは安いほうを買う】←やめて〜!もったいない!"管理栄養士"が喝!「ええ!そんな違いが…!」「知らなかった…」2026/09/07 -
ニチレイが教える【桃の保存方法】すぐ冷蔵庫はだめ?日もちさせたい保存術も2026/07/19 -
【スーパーで買った"冷凍唐揚げ"そのままチンして食べるのやめて!】「だから衣がべちゃべちゃしちゃうんだよ」管理栄養士の警告→正解は超簡単!2026/09/06 -
【管理栄養士が解説】卵のサイズによる違いとは?料理に合った正しい選び方と使い分け2026/08/20 -
「もう、普通の水は入れません」農林水産省おすすめ【ご飯がもっとウマくなる炊き方】ずっと間違ってた…2026/09/03 -
【食パンのもったいない保存方法・食べ方】調理師が"7つのポイント"を解説!2026/07/10 -
【こんな巨峰は、絶対に買わないで!】老舗青果店が教える「実は粒じゃなくて…」美味しい見極め方!知らなかった2026/09/04 -
朝作ったオムライスは危険?作り置き・お弁当のNG行動と保存法2026/02/07 -
【管理栄養士】が教える食パンの「白い粉」の正体!カビとの見分け方と安心して食べていい理由2026/05/02 -
調味料は4つだけ!「鶏もも肉の甘辛チャーシュー」“生のままドボン!”簡単15分レシピが最高すぎる2026/05/20
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2026年06月08日
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日






