「はあ? 魚屋の分際でw」老舗料亭の若女将が僕をガン無視(泣)→望み通り納品をやめた結果…

  • 2026年03月20日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部【ときめき分室】です。
実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。

今回は、「取引先とのトラブル」に関するエピソードを、2本まとめてご紹介します。

「はあ? 魚屋の分際でw」老舗料亭の若女将が僕をガン無視(泣)→望み通り納品をやめた結果…

僕は父の代から続く鮮魚店を営んでいます。
毎朝市場で魚を競り落とし、飲食店に届けるのが僕の仕事。

その中には、地元でも有名な「老舗料亭」がありました。先代の女将さんはとても優しい方だったのですが、娘である「若女将」が店を継いでから、僕への扱いがひどくなってしまったのです……。

突然始まった「無視」と「陰口」

きっかけは、僕が「配達料」の相談をしたことでした。
実は、先代からの付き合いということもあり、ガソリン代や手間賃などの「配達料」はずっと無料(サービス)にしていたんです。でも、昨今の燃料費高騰でそれも限界に。

「これからは少しだけ配達料をいただけないでしょうか」と、僕は申し訳ない気持ちで若女将にお願いしました。

すると若女将は、「はあ? 魚屋の分際で、ウチから手数料を取る気?」と鼻で笑ったのです。
その日以来、店に行っても若女将は僕を完全無視。

僕が「おはようございます!」と挨拶しても、スマホを見たまま返事もしません。
それだけでなく、近くにいる板前さんたちと顔を見合わせ、「なんか、ケチくさい男が来ると空気悪くならない(笑)?」なんて、僕に聞こえるように陰口を言うようになったのです。

「あんたの代わりなんていくらでもいる」

それでも僕は、「先代にはお世話になったし……」と、悔しい気持ちを飲み込んで配達を続けていました。
しかしある日、いつものように無視されながら納品を終えると、若女将が背中越しに冷たく言い放ったのです。

「ねえ、やっぱり配達料なんて払わないから。嫌ならもう来なくていいわよ」
「あんたの代わりなんて、いくらでもいるんだからさ」

その言葉を聞いた瞬間、僕の中で張り詰めていた糸がプツンと切れました。
(ああ、もういいや。ここでは僕がどれだけサービスしても、全く伝わらないんだ)

僕はその場で深くお辞儀をしました。
「わかりました。長年ごひいきありがとうございました」 僕がそう告げると、若女将たちは「へえ、本当に辞めるんだ。どうぞどうぞ(笑)」「これで、まともな業者と付き合えるわ」と、最後までバカにした態度でした。

僕はその足で取引停止の手続きを済ませました。もうここに来なくてもいいんだと思うと、気分は晴れやかでした。

翌月、スマホが鳴り止まない!

翌月のある朝。僕はいつも通り市場での仕事を終え、別の常連さんの店へ向かっていました。すると、ポケットのスマホが突然、激しく鳴り始めたのです。

画面を見ると、あの「若女将」の名前。 もちろん僕は無視しましたが、着信は1分おきに、まるで鬼のように入り続けます。

留守番電話を確認すると、若女将の悲痛な叫び声が録音されていました。

『ちょっと!今すぐ配達して』
『他の業者に当たったけど、ウチの料亭で出せるようなレベルの魚、どこも持ってないのよ!』
『手数料の件、認めるから!今夜は大事な宴会が入ってるの!お願い、今すぐ持ってきて!!』

どうやら彼女は、「代わりなんていくらでもいる」と高を括っていたものの、僕がいかに破格の条件で、質の高いサービスをしていたかという現実に直面したようです。板前も慌てているのか、後ろで「魚がないと店を開けません!」と喚いている声も入っていました。

結局、その日だけで着信は50件を超えましたが、僕は一切出ませんでした。一度失った信頼は戻りません。僕はスマホをマナーモードにしたまま、僕の魚を待ってくれている大切なお客さんの元へ車を走らせました。

A5肉を「腐ってるから半額にしろw」取引先から無茶なクレーム!脅されて…(泣)→取引停止でまさかの顛末!

僕の勤める会社は、品質にこだわった食肉をレストランに卸す食品卸会社。
その中に、20年以上の長い付き合いがある老舗レストランがありました。
都内の一等地に構える有名店ですが、僕たち社員にとっては「大切なお得意様」というよりも、「厄介な取引先」と言ったほうが正確でした。

苦しい取引関係とエスカレートする要求

数年前、その店の担当者が新しく変わったことがきっかけでした。
彼女は常に高圧的で、納品のたびに理不尽な言いがかりをつけてきたのです。

「スジが多いってお客さんが言ってるんだけど?」
「おたくの肉、腐ってるわよw」

僕たちはA5ランクの肉を厳選して納めており、品質には絶対の自信がありました。クレームのほとんどは言いがかりに近いものでしたが、彼女は「誠意を見せろ」と強引に値引きや追加納品を迫ってきました。

しかもその言い方がまた人を小馬鹿にしたようで、電話を取った社員が受話器を置く頃には、肩を落としてぐったりしてしまうほど。

それでも「先代からの恩義がある」と歯を食いしばり、僕たちは採算度外視の取引を続けざるを得なかったのです。

「半額にしろ」最後の一線を越えた日

そしてある日、いつものように電話が鳴りました。
受話器を取った瞬間、胸の奥に嫌な予感が走りました。

この日、彼女は苛立ちを隠そうともせず、乱暴な口調でこう言ったのです。
「最近、お客さんの評判悪いのよ!大事な会合も別の店に取られたの!全部あんたの肉のせいよ!」

そして畳みかけるように、信じられない要求を突きつけてきました。
「こんな肉しか出せないなら、今後の納品分はぜんぶ半額!できないなら契約終了ねw」

耳を疑いました。半額にしたら完全な赤字。そんなもの、もはや取引ではなく「搾取」です。
長年の付き合いを言い訳に、ここまで強引になれるものなのか――。

僕の中で、ついに何かがプツリと切れました。
「ご要求には応じられません。ですので――本日をもって契約は終了とさせていただきます」

「は?ちょっと待ちなさいよ!」
慌てる声を振り切り、僕は静かに告げました。
「長らくのご愛顧、ありがとうございました」

契約終了!社内に響いたのは歓声

大口の取引先を、僕の一存で切ってしまった。会社に大きな損害を与えたのではないか。冷静になるほど、冷や汗が背中を伝います。
重たい気持ちのまま社内に戻り、みんなに報告しました。
「みんな……例のレストランとの契約、今日で終わりだ」

一瞬の静寂。誰もが僕を責めるだろうと覚悟した、その時でした。

「え、本当ですか!?」
「やったー!これで解放される!」

一人の声が上がると、堰を切ったように拍手と歓声がオフィスに響き渡ったのです。
社員たちは満面の笑みでハイタッチを交わし、「部長、ナイス判断です!」「これで本当に良いお肉をお届けすることに集中できますね!」と、口々に僕を称えてくれました。

僕はあの歓声を聞いて、はっきりと悟りました。守っているつもりの古い付き合いが、社員たちの誇りと笑顔を奪う”鎖”でしかなかったのだと。

契約終了後、会社の利益率は改善し、社員たちの表情は目に見えて明るくなりました。一方、あのレストランは業者いじめが常態化していたらしく、他の取引先からも見放され、経営が傾いていると風の噂で聞きました。

良い仕事をするためには、取引先の言いなりになるのではなく、お互いを尊重できる対等な関係こそが不可欠なのだと、改めて教えてくれた一件でした。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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