自家製でここまで美味しい!大根のつぼ漬けの作り方【保存もできる手作り漬物】

  • 2026年02月12日公開

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こんにちは!自家製のお漬物に憧れるヨムーノライターのやまだかほるです。

ぬか床には何度も何度もトライしては敗北を繰り返しながら、また現在仕込み中。それ以外にもいつかは作ってみたいお漬物があれこれあります。

漬物名人に教わるのだ

NHK『きょうの料理』の中で、郷土料理研究家・横山タカ子さんが教えてくださったレシピです。

横山さんは、長野県の米農家に生まれ育ち、ずっと長野で暮らしてきた方。昔ながらの知恵が生かされた素朴なお料理には、教わりたいもの、作ってみたいものがたくさんあります。

このべっこう色のつぼ漬けは、横山家で人気のご飯のお供なんだそうです。まずはここから、トライしてみたいと思います。

横山タカ子さん「大根のつぼ漬け」のレシピ

材料(つくりやすい分量)

  • 大根…1本(1kg)
  • 粗塩…20g(大根の重さの2%)
  • 赤とうがらし…1~2本

【A】

  • しょうゆ…1/2カップ(100ml)
  • 本みりん…大さじ4
  • 切り昆布 (乾)…適量

大根1本丸っと使うことなどあまりないのでビビっております。本当に1本約1kgでした。

作り方①大根を切り、塩をして、重しをしてひと晩おく

大根はよく洗って皮付きのまま薄いいちょう形に切り、ボウルに入れて粗塩をもみ込みます。

大根と同じ重さ(約1kg)の重しをして、常温にひと晩(約8時間)置いておきましょう。梅干し用の押さえ蓋と重しがちょうどいい塩梅です。漬物道具があると便利ですね。

作り方②水分を絞り、干す

ひと晩経ったところです。水分がかなり上がっているの、分かります?

この水分が全部あの大根から出たのですねぇ。次の工程としては、この水けをしっかりと絞り、ざるに広げ、天日で約6時間干し、水分を抜いてカラカラの状態にするのだそうです。

干しているところです。この日は雨が上がったところだったりしてかなり湿度があったので、とてもじゃないけれど6時間程度ではまだまだダメでした。

夜には室内に入れ、翌日も終日外で干しました。1日半以上干してようやくこの状態です。

まだカラカラという感じではありませんが、カビも怖いので、このくらいにして、次の工程に進むことにしましょう。

竹ざるよりも金属製のざるに入れておいたものの方が上手に水分が抜けた印象です。

作り方③調味料を混ぜ合わせる

大根をボウルに入れます。随分かさが減りました。

【A】を加えて混ぜ合わせます。赤とうがらしを半分に切って種を除き、小口切りにして加え、ざっと混ぜましょう。

作り方④瓶に詰めて保存する

煮沸消毒した清潔な保存容器に移し、冷蔵庫に1か月間ほどおくと食べられるそうです。1か月!?

1か月以上保存するのか、と動揺しながら瓶を消毒。

瓶詰めしました。味見をしてみたところ、もうそのまま食べてもおいしかったので、半分はすぐに食べても良いことにし、半分は1か月保存してみることにします。

このままでも最高!

漬けてすぐの状態のものですが、ご飯にのせていただいてみましょう。うん、うん、パリパリとした食感がたまりません。これは干したからこそ出たパリパリなんですよねぇ。

しょうゆとみりんの味は結構ガツンと濃い味で、ご飯に最高に合います。これはやばい。

これが馴染んで、ちょいとピリ辛になり、昆布の味も出てまろやかになるのかと想像すると1か月後がとても楽しみです。

でも、このままでも、ご飯が何杯でもいけそうです。嬉しい!

漬物がある幸せ

冷蔵庫の中にお気に入りの漬物があるってことは、いいよなぁと思うようになりました。気持ちに余裕が出るというか、小さな喜びというか。

何もなくても、これだけで、小腹が満たせる。お茶漬けにしてもいい。夜食にもなる。重いものを食べたくない時にも、さっと流し込んでご飯にできる。

すぐに食べてもいい1瓶はあっという間になくなることでしょう。でも、買わなくてもまた自分で作れる、そう思えるのも心安らかです。

材料は本当にシンプル。少し手間はかかりますが、一気にやるという作業ではなく、急がずに数日かけて仕込む感じも工程も全部楽しいものでした。

大根1本と調味料で最高のお漬物です。どうぞ皆様もお試しあれ。

※みりんにはアルコール分が含まれています。お子さんや妊娠・授乳中の方、アルコールが合わない方はご注意ください。

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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