信長の野望で知った人が続出【間違えたら恥ずかしい】川中島の戦い『啄木鳥の戦法』を見破った伝説の知将といえば
- 2026年02月11日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
氷河期世代が青春時代に遊んだゲームといえば、KOEIの「三国志」や「信長の野望」が5本の指に入ると言っても過言ではない大人気ゲームでした。
さて、軍神・上杉謙信。「彼に軍師は不要だった」と言われますが、物語やドラマではある伝説の軍師が傍らに描かれます。
武田信玄との川中島の戦いで、あの有名な「啄木鳥の戦法」を見破ったとされる人物は一体誰でしょうか?
正解は、衝撃の最期「野尻湖事件」でも知られるあの武将。戦国のミステリーと共に、その正体をクイズで解説します。
りんごのイラスト/タワシ
天才軍師クイズ:上杉謙信の軍師は誰?
「越後の龍」こと上杉謙信と、宿敵・武田信玄が激突した川中島の戦い。
この戦いで、信玄が仕掛けた奇襲作戦が、軍師・山本勘助が献策した**「啄木鳥(きつつき)の戦法」です。
この秘策を見事に見破り**、謙信に逆襲を進言したとされる伝説の知将は誰でしょうか?
次のうち、上杉謙信を支えたとされる、その軍師は誰でしょうか?

① 宇佐美定行(うさみ さだゆき)
② 直江兼続(なおえ かねつぐ)
③ 柿崎景家(かきざき かげいえ)
※史実では架空の人物とされていますが、講談やドラマなどで謙信の軍師として広く親しまれています。
正解は……

①の宇佐美定行(うさみ さだゆき)でした!

宇佐美定行は、上杉謙信の「越後衆(えちごしゅう)」と呼ばれる家臣団の中でも、特に知略に優れ、軍師的な役割を果たした人物とされています。
※史実では「宇佐美定満(うさみ さだみつ)」という武将がモデルになっています
豆知識:幻の「啄木鳥(きつつき)の戦法」
宇佐美定行が特に有名になったのは、武田信玄との激戦、第四次川中島の戦い(1561年)におけるエピソードです。
武田側の戦法
武田信玄の軍師・山本勘助が、上杉本陣を二手に挟み撃ちにする「啄木鳥(きつつき)の戦法」を献策しました。
定行の洞察
宇佐美定行は、武田軍の動きを見てこの戦法を見破り、謙信に進言しました。
上杉軍の行動
謙信は定行の進言通り、夜陰に乗じて本陣を移動させ、武田軍の別働隊が動く前に、武田信玄の本隊に逆襲を仕掛けました。
この「啄木鳥の戦法」を見破り、先手を取るための進言をしたのが宇佐美定行とされています。
豆知識:謎に包まれた最期
宇佐美定行(モデルとなった定満)の生涯は、最期にまつわるミステリアスなエピソードによって、一層伝説的なものとなっています。
没年
永禄12年(1569年)、または永禄7年(1564年)頃とされていますが、はっきりしていません。
運命の「野尻湖事件」
永禄7年(1564年)のこと。
定行は、謙信の義兄であり上杉家No.2の実力者であった長尾政景(ながお まさかげ)と共に、野尻湖(長野県と新潟県の境付近)で船遊びをしていました。
しかし、その最中に船が転覆し、二人は溺死(入水死)してしまいます。
事故か、暗殺か?
この最期について、単なる事故ではなく、 「かつて謙信と敵対していた長尾政景に謀反の疑いがあったため、謙信の命を受けた定行が、自らの命と引き換えに政景を道連れにした(暗殺した)」 という陰謀説が古くから囁かれています。
知将でありながら、最期は主君のために汚れ役を買い被って水底に消えた……という劇的な最期が、彼の「忠義の軍師」としてのイメージを決定づけています。
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