世界の豪雪都市ランキング【青森市は何位?】まさか日本が上位独占!
- 2026年01月02日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
冬になると各地の積雪のニュースが流れますが、中でも目を引くのは青森市。日本有数の積雪地帯ですよね。
さて、その青森県・青森市は「年間に降る雪の量(年間降雪量)」でいうと世界で何番目でしょうか?
青森県・青森市は積雪量でいうと世界で何番目?

世界にはカナダやアメリカ、ロシアなど、いかにも雪が降りそうな国がたくさんありますよね。そんな強豪(?)を抑えて、青森市の順位とは……。
次のうち、いちばん近いのは?

①世界10位
②世界3位
③世界1位
※人口10万人以上の都市で年間平均降雪量を比較した場合
さて、どれ?

正解は…

③の「世界1位」が正解でした!
なんと、人口10万人以上の都市において、青森市は「世界で最も雪が降る都市」として、海外の気象メディアからも1位として紹介されています。
世界の名だたる豪雪地帯を抑えて、日本の都市がトップに君臨しているなんて驚きですよね!
ちなみに、上位3位を日本の都市が独占しているというデータもあるんです。
| 順位 | 都市名(国名) | 年間平均降雪量(目安) |
|---|---|---|
| 1位 | 青森市(日本) | 約7.9m |
| 2位 | 札幌市(日本) | 約4.8m |
| 3位 | 富山市(日本) | 約3.6m |
| 4位 | セイント・ジョーンズ(カナダ) | 約3.3m |
4位のカナダの都市と比べても、青森市の雪の量は2倍以上という圧倒的な差。もはや別次元の積雪量となっています。
「積雪量」と「降雪量」の違い
今回の「世界で何番目?」は、AccuWeatherが公開した「世界の“主要都市”の降雪量ランキング」に基づきます。
このランキングは、人口10万人以上の都市を対象に、年間の降雪量(annual average snowfall)でトップ10を選んだものです。
その条件で、青森市は年間平均312インチ(約792cm=約7.9m)とされ、1位になっています。
ニュースでよく聞く「積雪◯cm」は地面に積もっている高さで、積雪深(最深積雪など)という指標です。
一方で今回のクイズは、「1年間に降った雪の合計(年間降雪量)」で比べています。
参考:AccuWeather「Top 10 snowiest major cities around the world」
なぜ青森市が「世界一」になれるの?
「え、でも北欧とかロシアのほうが寒そうなのに、なんで青森が1位なの?」と思いますよね。
実は、青森市が世界一雪が降る理由には、特殊な地理的条件があるんです。
1. 海と山に挟まれた「雪雲の出口」
シベリアから吹いてくる冷たく乾いた風が、日本海を通る際にたっぷり水分を蓄えて「雪雲」になります。 その雲が青森市周辺に到達した際、「八甲田山」などの高い山々にぶつかることで、行き場を失った雪雲が街にドカドカと雪を降らせるのです。
2. 独特な「陸奥湾」の存在
青森市の目の前に広がる「陸奥湾(むつわん)」もポイント。湾があることで湿った空気が供給され続け、さらに雪を強くする原因になっています。
人口30万人が暮らす都市なのに
さらに驚くべきは、青森市は人口約26万人(2025年12月時点)が暮らす、れっきとした都市だということ。
市街地でも平均2m近く雪が積もり、多い日には一晩で数十センチもの雪が降ることも。それでも多くの人が普通に生活しているんです!
北欧やロシアには青森市より雪が多い場所もありますが、人口10万人以上の「都市」としては青森市が世界一。これは本当にすごいことですよね。
「青森は雪が多い」とは知っていても、まさか世界1位だったなんて、驚いた方も多いのではないでしょうか。このクイズ、意外と盛り上がるので、ぜひ周りにも出題してみてくださいね!
りんごのイラスト/タワシ
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