【ハンバーグはもう一生これ!!】"SnowManラウールさん"も感激「マジで史上最高かも」洋食屋「レシピ再現」でいつものに戻れない
- 2025年12月14日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
家庭料理の定番、ハンバーグ。
いつもの安心する味も良いですが、今日はお店のような仕上がりのハンバーグに挑戦してみませんか?
今回は「絶品ハンバーグレシピ」と、あわせて「人気のポテトサラダレシピ」も紹介します!
【ハンバーグはもう一生これ!!】"Snow Manラウールさん"も感激「マジで史上最高かも」洋食屋「レシピ再現」でいつものに戻れない
まずは、料理が得意なヨムーノライターのやまだかほるさんが、関西テレビ放送『ウラマヨ!』で紹介された「東洋亭のハンバーグ 95%再現できる」レシピの作り方を紹介します。
普通のハンバーグとどう違うのか!?

関西テレビ放送『ウラマヨ!』のグルメ裏検定「ハンバーグ編」というコーナーで、Snow Man・ラウールさんが挑戦したハンバーグレシピがこちらです。
京都にある「キャピタル東洋亭」は、なんと明治30年に創業されたという老舗洋食レストラン。今回のレシピで、名物メニューのジューシーなハンバーグを95%再現できるそう。
筆者は東洋亭のハンバーグは食べたことがないのですが、今までのハンバーグにはもう戻れないレベルのものに仕上がったレシピを、ご紹介したいと思います。
ウラマヨ!「東洋亭のハンバーグ 95%再現できる」レシピ

材料(2人分)
- 合挽き肉…250g
- 炒めた玉ねぎ(みじん切り)…50g
- 卵…1/2個
- 生パン粉…13g
- ケチャップ…6g
- 赤ワイン…5g
- ナツメグ…1g
- 塩…3g
- こしょう…1g
【デミグラスソース】
- 砂糖…12g
- 赤ワイン…60g
- ケチャップ…120g
- とんかつソース…20g
- バター…20g
合挽き肉は、旨み・甘み・脂のバランスがいい「牛7:豚3」のあらびき肉を!とのことでしたが、スーパーの棚から調達したので、残念ながら、その上等な感じではありません。
この時点で95%の再現は断念ですね。
作り方①合挽き肉と塩を混ぜる

ボウルに合挽き肉を入れ、塩を加えて混ぜ合わせます。
混ぜる時に肉の脂が溶けないよう、氷水で手を冷やしてから混ぜ合わせましょう。
塩だけで混ぜることで、全体の味がまとまりやすくなり、つながりがよくなるのですって。肉汁を閉じ込める効果もあるそうです。
作り方②他の材料も加えて混ぜる

全体が白っぽく粘り気が出てきたら、みじん切りにして炒めた玉ねぎ、卵、パン粉、こしょう、ナツメグ、ケチャップ、赤ワインを加え、素早くこねましょう。

牛乳の代わりに赤ワインを入れることで、仕上がりのコクと深みがアップします。
ここでも肉の脂を溶かさないよう、手早く混ぜましょう。
肉が冷たいうちにタネを作り上げることで肉汁たっぷりの仕上がりになるそうです。混ぜ終わったら、冷蔵庫でしっかり冷やします。
作り方③成形して焼く

冷やしたタネをハンバーグの形に成形し、中心をへこませます。
中心をへこませるのは、焼いたときのひび割れを防ぐためなのですって。

油を熱したフライパンで片面を強火で焼きます。
ハンバーグの周囲から気泡が出たら裏返し、フタをして中火で3〜4分ほど焼き、ハンバーグから透明の肉汁が出てきたら焼き上がり!

……ということでしたが、筆者はその焼き方では中まで火が通るのか不安だったので、中火で3分焼いて焼き色をつけ、ひっくり返して蓋をして弱火で7分、といういつもの方法で焼きました。
今回使った合挽き肉は豚肉の方が多そうだったので、番組でおすすめしていた牛肉多めの合い挽き肉とは少し違うのではないかと思われます。今回はこの焼き方でも全く問題ありませんでした。
作り方④デミグラスソースを作る

鍋に砂糖を入れて火にかけ、溶かしてカラメル状にします。
カラメル状に溶かした砂糖が甘みと苦みのアクセントになるのですね(この手順のタイミングに必死だったので写真を撮れませんでした)。
砂糖を固めないよう、少しずつ赤ワインを加え、赤ワインが煮詰まったら、ケチャップを加えて混ぜましょう。肉の甘みを生かすために酸味をしっかり飛ばします。
上の写真はケチャップを入れたところです。

とんかつソースを加えて混ぜます。とんかつソースの甘みとスパイスで本格的な味わいになるのだそうです。
仕上げにバターを加え、デミグラスソースのコクと濃度をアップさせましょう。

最後にハンバーグから出て残った肉汁をソースに加えたら、完成です。
これで味にますます深みが出るのですって。
肉汁は脂がすごかったので、この脂部分は後ほど除去しました。
ハンバーグを皿に盛り付け、デミグラスソースをかけたら完成です。
史上最高のハンバーグに!

見るからにふんわり。ナイフを入れてもふんわり。そして、このデミグラスソースが最高の味わい。
肉の方にも調味料がいろいろ入っているのもあり、コクと旨みが半端ない。すごーい。
ハンバーグは数えきれないくらい焼いてきていますが、マジで史上最高かも、と思いました。
スーパーの安売りの合挽き肉が、こんな味になるなんて。
お肉やソースに入れた赤ワインをそのまま飲む、という予想通りの展開です。
これはもはやお惣菜ではないね。おうちで食べる洋食屋さんメニューを堪能しました。
【もう定番のポテサラに戻れない!】櫻井翔さん大興奮!dancyuが“世界一”と認めた名店味「4人分が秒でなくなる」
続いては、じゃがいもは欠かさずストックしているヨムーノライターのayanaさんが、和食料理店「青山ぼこい」が手がける「世界一のポテトサラダ」の作り方を紹介します。
おうちで"世界一"のポテトサラダができる?

今回作ってみるのは、2021年11月27日放送、日本テレビ系『1億3000万人のSHOWチャンネル』で紹介された、和食料理店「青山ぼこい」が手がける「世界一のポテトサラダ」です。
有名なグルメ雑誌『dancyu』が“世界一のポテサラ”と絶賛したんだとか。
ポテトサラダはよく作るのですが、パサパサしてしまったり、味が薄かったりと、なかなか納得できる味にならないんですよね……。
自分でも再現できるのか?さっそく作ってみたいと思います。
和食料理店『青山ぼこい』「世界一のポテトサラダ」の作り方

材料(4人分)
・じゃがいも(メークイン)・・・500g
・玉ねぎ・・・1/4個
・きゅうり・・・1/2個
・ベーコン・・・50g
・ゆで卵・・・3個
・コンソメ・・・小さじ1
・砂糖(三温糖がおすすめ)・・・小さじ1
・黒胡椒・・・適量
・マヨネーズ・・・適量
作り方①1cm幅でじゃがいもをカット

皮を剥いたじゃがいもを1cm幅でカットします。
筆者はこれまでじゃがいもの皮は"茹でてから剥くもの"という認識だったので、これは驚き……!確かにこの方法なら、熱々のじゃがいもを直接触ることなく作れますね♪
作り方②鍋にじゃがいも、コンソメ、砂糖を入れて15分茹でる


鍋にじゃがいもを入れたら、浸るくらいまでの水、コンソメ、砂糖を加えて中火で15分煮込みます。
ここはかなりポイントですね。普通はここで味付けをしないので、これだとじゃがいも自体にも味が染み込んでおいしくなるのではないでしょうか。
時間が経過するにつれて水がどんどんなくなってしまうので、その場合は適宜水を足してくださいね。
作り方③きゅうりと玉ねぎを薄くスライスし水につけておく

じゃがいもを煮込んでいる時間を使って、きゅうりと玉ねぎを薄くスライスして水に浸したら、水気はさらしなどで包んでしっかり絞っておきましょう。
作り方④1cm幅にカットしたベーコンを炒める

続いて、1cm幅にカットしたベーコンをフライパンで焼き目がつくまで炒めます。
作り方⑤②の湯を捨て、再度火にかけて粉ふき芋にする

茹で上がったら鍋のお湯を捨てて、30秒火にかけながら粉ふき芋にします。
水分をしっかり飛ばすのが、べっちゃっとしたポテトサラダにしないポイントですね。
作り方⑥ボウルにじゃがいも、ベーコンを入れて常温に戻す
ボウルにじゃがいもとベーコンを入れて、30分ほど置いて常温にになるまで冷まします。
作り方⑦切ったゆで卵、きゅうり、玉ねぎを入れる


黄身はスプーンで潰して、白身はざく切りにしたゆで卵ときゅうり、玉ねぎを入れます。
作り方⑧マヨネーズと黒胡椒で味付けをしたら完成!
マヨネーズと黒胡椒を入れて、味を調えたら完成です!
マヨネーズの量は、番組では「適量」でしたが、筆者は大さじ4ほど使いましたよ。
あっという間になくなっちゃった!

できあがった「世界一のポテトサラダ」がこちら!
ベーコンの香ばしい香りがして、かなり美味しそう……♪
さっそく1口食べてみると、マヨネーズのまろやかさな味わいに、黒胡椒がアクセントとして効いていてもう箸が止まりません。
じゃがいもの旨みもしっかり感じられて、おうちで作ったとは思えないクオリティのポテサラに仕上がりました。

具沢山なので、ご飯のおかずにもなってしまうところがこのポテサラのすごいところ。
特に珍しい調味料は入れていないのにも関わらず、ここまで美味しいポテサラができるなんて……!ハムではなく焼き目のついたベーコンが良い仕事をしています。
4人分ということもあるのですが、かなりの量!「これは食べきれないね〜……」なんて話してしたのですが、あまりの美味しさあっという間になくなっていました。
家族をびっくりさせちゃおう
いつもの味も美味しいけれど、たまにはお店のメニューを再現したレシピで、家族をびっくりさせてみたくなりますね!
ハンバーグの付け合わせにポテトサラダも作れば、家庭で作ったとは思えないようなおかずが完成♪ぜひ試してみてください。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
ランキング
-
【車で出かける人は、トランクやドアポケットに常備してー!】防災士が呼びかけ→「意外と盲点だった…」車載防災の備え2025/12/10 -
コレのために「梅干し」常備します!【本当は教えたくない】うま〜〜〜い食べ方!!「嫌いな人も食べられる」“ドボン”して炊くだけ絶品!2選2025/12/12 -
【マグロの刺身、そのまま食べないで】"寿司屋の大将"が教える「ドボン→切る」で美味しい!クセになる食べ方!超バズTOP32025/12/12 -
【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!】タサン志麻さん「べらぼうにウマくなる」"神の食べ方"にやられた~!2025/12/12 -
【豆腐】そのまま食べるの!?もったいなーーーい!!「3連パックが即消える!」「後戻りできない…」激ウマレシピTOP22025/12/10 -
結納で「結納金がこれだけ?」と婚約者一家が激怒。「貧乏人は一族の恥!」と婚約破棄を要求!→お望み通りにした結果…2025/12/11 -
女優・高岡早紀さんも「こればっかり使ってる!」とガチ愛用!【無印良品】「ミーハー心で買ったけど…」わが家の一軍入り5選2025/12/11 -
最高視聴率29%がいよいよ放送開始!切なすぎ「涙腺崩壊」間違いなし!これから無料で放送される韓国ドラマ7作品2025/12/12 -
40度の高熱で休暇申請→パワハラ上司に「出社しないとクビ!」と言われ…激怒した妻が容赦ない反撃!2025/12/12 -
【お願い!鮭を焼く時「あの液体」入れてみて!】X投稿→「今度やります」"シェフ"が教える「臭みが消える」裏ワザに感激2025/12/11
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日





