最高視聴率5％！続編”1938”に続く【韓国ドラマ】『九尾狐伝』シーズン1ネタバレ注意な見どころ

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

ここでは、スタジオドラゴン制作でイ・ドンウク主演韓国ドラマ『九尾狐伝〜不滅の愛〜』のネタバレ注意な見どころを紹介しています。

最近韓ドラにはまった、韓ドラに興味がある方に、おすすめの作品です！
主演のイ・ドンウクの魅力あふれる演技に魅了され、ファンになること間違いなしかも！？

韓国ドラマ『九尾狐伝〜不滅の愛〜』( 구미호뎐 )

舞台は妖怪が人知れず暮らしている現代韓国。
運命の出会いを果たした男の九尾狐と人間の女性が、人々にあだなす悪の妖怪に立ち向かう！

尊大な性格だが愛する女性には一途な九尾狐イ・ヨンを演じるのは、「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」で死神役を務め切ない演技を見せたイ・ドンウク。

悲しい過去を持ちながらも今を強く生きる女性ナム・ジアを、注目度上昇中の女優チョ・ボアが演じる。

そしてヨンの腹違いの弟イ・ランをキム・ボムが演じ、イ・ドンウクとの波乱に満ちたブロマンスを展開する。

九尾狐と人間による人と人ならざる者の恋の行方は？そして、ヨンとランの因縁の結末は？
現代になじんだ妖怪や人間離れしたアクションなど、その独特な世界観作りにこだわったファンタジーアクションロマンスをお楽しみに！

韓国ドラマ『九尾狐伝～不滅の愛～』あらすじ

1999年、“狐の坂”で交通事故に遭い両親を失ったナム・ジア（チョ・ボア）。
それから21年後、怪談番組のプロデューサーになったジアは花嫁が駆け落ちして姿を消したとされる結婚式場で怪談のにおいを嗅ぎ取る。真相を突き止めるために取材を進めた先で出会ったのは、21年前“狐の坂”で彼女を救った九尾狐のイ・ヨン（イ・ドンウク）だった。

韓国ドラマ『九尾狐伝〜不滅の愛〜』キャスト

イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、ファンヒ、キム・ヨンジ ほか

イ・ヨン　（演：イ・ドンウク）

かつては白頭大幹を治める山神として君臨していた九尾狐。しかし、現在はある理由により現世を乱す妖怪を退治して生活している。数百年間、死んだ恋人が転生するのを待っている。

ナム・ジア（演：チョ・ボア）

オカルト番組『都市伝説を探して』のプロデューサー。ある日、奇妙な事件が発生し、現場から韓国にはいないはずの「狐の毛」を見つける。

イ・ラン　（演：キム・ボム）

人間と九尾狐の間に生まれたイ･ヨンの腹違いの弟。繊細で気難しくプライドが高い。ある出来事をきっかけに、兄を激しく憎むようになる。

韓国ドラマ『九尾狐伝～不滅の愛～』視聴率（ニールセン・コリア全国）

© STUDIO DRAGON CORPORATION

韓国ドラマ『九尾狐伝～不滅の愛～』全16話の平均視聴率は5.286％でした。
最高視聴率は第1話の5.804％。
最低視聴率は第10話の4.474％でした。

韓国ドラマ『九尾狐伝～不滅の愛～』の続編シーズン2は『九尾狐伝1938』になります。

韓国ドラマ『九尾狐伝シーズン2　九尾狐伝1938』のネタバレ注意な見どころはこちら

韓国ドラマ『九尾狐伝～不滅の愛～』ネタバレ注意な見どころ

時を超えた愛

© STUDIO DRAGON CORPORATION

数百年の時を経て、再び出会う二人。
過去に起きた事件を境に引き裂かれた2人が現在で再会し、恋をします。ヨンが長い時間一途に恋人のことを待ち続けたところも魅力の1つです。

ヨンは大昔から生きているので、昔の記憶はありますが、現在に生きている彼女はあくまで生まれ変わった昔の恋人であり、昔の記憶はありません。その中で徐々にヨンを好きになっていく心境の変化も注目すべき、胸が熱くなるポイントです。

複雑な兄弟関係

ここは個人的な推しポイントです。
過去の因縁を引きずっている九尾狐兄弟の複雑ながら繊細な兄弟関係。ヨンの愛を感じ取りながらも素直になれない弟のランの心境にも注目です！

思わず2人の掛け合いでフフッと笑えるようなシーンが印象的です。

しかし、最終回に近づくにつれて、運命に翻弄されていき、予想もしなかった展開に。涙なしでは見られません。

人間離れしたアクションシーン

© STUDIO DRAGON CORPORATION

魅力の一つは九尾狐と妖怪のアクションシーンの数々です。
涼しい顔をして敵をなぎはらっていく様子は爽快感があります。CGもリアルで、より人間離れした力を感じられます。

伝説の九尾狐が現代社会で生活をしている独特な世界観

主人公であるヨンは元伝説の山神でありながら、現在はチョコミントアイスとトイ・ストーリー3が大好きな主人公。

また弟のランは冷麺が大好き。そこが人間味あふれる姿で面白い世界観です。

他にも昔から生きてきたキャラクターが数多く出てきますが、もしかしたら私たちがいる現実にも紛れているのではと感じるほど、自然に溶け込んでいる様子も独特です。

毎話ごとの伏線の数々

韓国ドラマ特有の、毎話が映画と思わせるような展開の数々、また随所に散りばめられるセリフやシーンは注目ポイントです。

全話見た後に、また1から見直すと新しい視点で作品を楽しめるはずです。