人気の植栽ランキング| おウチのことならオウチーノ
- 2023年06月01日更新

街に趣ある景観をもたらす植栽。緑豊かな住環境は、心に豊かさをもたらしてくれます。住宅の外構や庭づくりのため気になる樹木の手入れ方法をはじめ、今人気の植栽の特性と効果について探ってみました。
植栽がもたらす効果とは
エコや省エネが囁かれるこの頃では、庭に植えたツル植物のグリーンカーテンや庭の樹木がその力を発揮することがあるようです。なぜ、樹木がエコや省エネになるのか?それには理由があります。真夏の暑い日に木陰に入ると涼しく感じたことありませんか。それは、大空に向かってに枝葉を広げる樹木が、直射日光を遮り地表面の温度を下げてくれるのです。また、根から吸収した水を葉から蒸発させることで気化熱を逃し気温を下げ、樹木が作る日陰と日向との温度差で、そよ風がうまれ清涼感が漂うのです。また高木の落葉樹は、夏の日差しを遮り、日差しが欲しい冬には落葉するため室内に陽光を取り込むことができるのです。
一戸建ての庭や外構を艶やかに彩る植栽には、花を咲かせ芳しい香りを漂わせたり、実をつけ木々に鳥を飛来させたり、新緑や紅葉といった季節感を与え、そこで暮らす人々の気持ちを和ませ安らぎを与えてくれます。住宅やその街に潤いをもたらす植栽をよく見てみると、芝生やリュウノヒゲのように地面を這うように伸びる植物から高木や低木、常緑樹・落葉樹など、実に様々な木々が植えられています。これらは、適当に植えられたわけではなく、その樹木や植物がもつ特性や植える場所の環境などをちゃんと見極めて植えられています。植栽の適材適所にも配慮が必要なのです。
そこで今、人気の植栽とその特性はどういったものなのか探ってみました。
最近注目される人気の植栽は!
花の咲く木で人気なのは、白や薄いピンクの花を咲かせるハナミズキや白く可愛らしい花が咲き、9月~10月頃に赤い果実をつけるヤマボウシです。ともに落葉樹で、ハナミズキは丈夫で育てやすく広い庭なら剪定は特に必要なく、徒長枝や混み合う枝を切る程度です。ヤマボウシは、日当たりの良い場所または半日陰でも育ち、水はけの良い場所を好みます。剪定をせずに自然樹形で育てるのが基本です。
紅葉する木で人気なのは、イロハモミジとカツラです。秋の紅葉はもちろんですが、新緑も美しいイロハモミジは西日に弱いため土の表面が乾いてきたら、たっぷり水をあげましょう。徒長枝や混みすぎる枝を落としたり、枯れ枝を取る程度の自然樹形がキレイです。カツラは、ハート型の可愛い葉が人気の植栽です。樹形がキレイなのでシンボルツリーに好まれています。花後と落葉期に、整枝、剪定を行います。秋には、葉が黄色く色づき四季を感じることができる樹木です。
常緑樹で人気なのは、外からの見栄えも良く目隠しになりやすいソヨゴや樹形がスマートなシマトネリコです。ソヨゴは、日陰でも育ちほとんど剪定不要で、シマトネリコは明るく爽やかな印象があり病害虫も少ないのが好評です。またシマトネリコはシンボルツリーとしても人気で、他にはハナミズキやカツラに加え、エゴノキ、ヒメシャラ、ハイノキなども人気があります。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
-
コレのために「梅干し」常備します!【本当は教えたくない】うま〜〜〜い食べ方!!「嫌いな人も食べられる」梅だし炊き込みご飯2025/07/07
-
「これが一番もらって嬉しい」地元民から圧倒的な支持!【香川・超人気店の爆売れスイーツ】グルメな義父も「また食べたい」絶賛!2025/07/08
-
旨すぎて思わず「ビール止まらん」【“ドボン”で劇的に旨くなる!】娘と奪い合い「試さずにはいられない」漬け旨!夏おかず2025/07/07
-
【お豆腐は冷奴にしないで!】→ボウルでといて"あの液体"と混ぜて…「子どもたちが大興奮!」管理栄養士が絶賛!2025/07/06
-
【栗原はるみさん、天才!】きゅうり、こんな旨くなるのね!「輪切りやめてこっち」ちょっぴり泣ける食べ方2025/07/07
-
「だし巻き卵が劇的に旨くなるコツ」はこれだけ!【土井善晴さん流】「ぷるぷる美味しい作り方」もう元に戻れない2025/07/06
-
これ反則でしょ…【“納豆”はこの食べ方が最高!】え、めっちゃ美味しい「次の日また作った」「想像以上にマッチ」メイン級レシピ2025/07/07
-
【もう、めんつゆに戻れないかも…】なすは“あの液体ドボン”が大大大正解!「半分は冷蔵庫に…」ヒンヤリも“めちゃうま”2025/07/06
-
鶏もも肉はもう揚げない!【土井善晴さん】想像を裏切ってくる「史上最高にウマい食べ方」お店の味です..2025/07/07
-
たったの10分でできる!忙しい毎日に嬉しい「至福の時短スープ」12選2025/07/06
特集記事
-
2025年04月24日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日