【こんなサンシェードは買っちゃダメ!】車の整備士さん伝授の「夏の車内を快適にする選び方」→こう選ぶんだ…!

  • 2025年07月18日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

夏の強い日差しから車を守ってくれるサンシェード。今やすっかりおなじみのアイテムですが、どれも同じように見えて、実は選び方によって効果や使い心地が大きく変わってくるんです。

今回は、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さんに、プロの目線で見たサンシェードの選び方や、素材ごとの特徴について教えていただきました。

ちょっとした違いで「使いやすさ」が変わるからこそ、知っておくと安心。サンシェード選びに迷ったときのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

教えてくれたのは、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さん

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整備士さんが使うサンシェードの特徴を教えて!

整備士さんたちが実際に選ぶサンシェードには、いくつか共通する特徴があります。日常的に車に触れているプロならではの視点は、選ぶうえでとても参考になります。

①耐久性
毎日のように使うからこそ、丈夫で長く使えることが重視されます。何度もつけ外しするため、丈夫で長持ちする素材が好まれるそうです。

②遮光性
日差しをしっかり遮れるかどうかも大切なポイント。車内の温度上昇を防ぐには、高い遮光性能が欠かせません。

③取り付けやすさ
吸盤タイプや折りたたみ式など、手軽に扱えるものが人気です。準備や片づけの手間が少ないと、毎日でも無理なく使い続けられます。

失敗しないサンシェードの選び方

では、実際に自分で選ぶときには、どんな点をチェックすればよいのでしょうか? 整備士さんのアドバイスをもとに、注目すべきポイントをまとめました。

①サイズ
フロントガラスやサイドウィンドウのサイズにぴったり合ったものを選ぶのが基本です。合っていないと隙間から日差しが入り込み、せっかくの遮光効果が落ちてしまいます。

②素材
アルミ製やポリエステル製のものが主流で、それぞれに特長があります。とくにアルミ製は遮光性が高く、車内の温度上昇をしっかり抑えてくれる点が魅力です。

丈夫で長持ちする素材とは?

サンシェードに使われている素材はさまざま。それぞれの特長を知っておくと、自分に合ったものを選びやすくなります。

①アルミニウム
耐久性が高く、熱を反射する効果にも優れた素材です。車内の温度上昇を防ぐにはぴったり。

②ポリエステル
軽くて扱いやすく、撥水性もあるため、雨の日でも安心。気軽に使える素材です。

③ナイロン
摩耗に強く、劣化しにくいのが特長。軽量で持ち運びやすいのもメリットです。

④PVC(ポリ塩化ビニル)
紫外線に強く、遮光性も高い素材。長時間の使用にも耐えられ、安心して使えます。

サンシェード選びで暑さ対策も快適に!

サンシェードを選ぶときは「手軽に使える 」「しっかり遮れる 」「長く使える 」の3つが大事だとわかりました。

見た目は似ていても、素材やつくりの違いで使い心地がかなり変わるんですね。毎日車に乗るなら、ちょっとした工夫があるだけで快適さがグンとアップします。

「なんとなく」で選んできた方も、これをきっかけに見直してみると、自分に合ったサンシェードが見つかるかもしれませんね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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